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企業へのコーチングを手がける鈴木義幸・コーチA取締役社長が、スポーツの 監督の手腕について述べた言葉です (『宣伝会議』4.15号)。 監督が真価を問われるのは負けが込んできた時であり、その時いかに選手を やる気にさせ、奮い立たせるかが重要になる。そして、それができる監督こそが 負けに意味を見出せるというのです。別に誰かのコーチングを受けずとも、自ら 敗因を分析し次に活かすことはできます。庶民はそうして生きていくしかない。 だって、勝ちもあれば負けることも、負け続けることがあるのも人生なんですか...
いいコトバ | 2009.06.24 Wed 00:43
これは、アートディレクターとして有名な米村浩さんが設立したno problem という会社の「社是」として掲げられている言葉です (『ブレーン』5月号)。 テリー伊藤さんが作ったとのことですが、「迷った時ほど楽しく、前向きに」という 思いが込められているのだそうです。 そうですね、そんな風に考えると、この時代、ラクに生きられるかもしれません。 人間誰しも悩みは尽きません。広告業界も不況の影響を受けております。 私の場合、最近は「いまこの時を大切に」で何とか乗り切っています。 JUGEMテーマ:ビジネスの...
いいコトバ | 2009.06.21 Sun 00:42
つまり、それぞれの企業がやりたい事をやればいいのだと語ったのは、林原健・ 株式会社林原社長です (17日の『クローズアップ現代』)。 だから商業ベースに乗るかどうかは全く考えず、ただ自分がやりたいことをやる のだとか。イワヒバからしか採れなかった世界初のトレハロースの量産化も、 こうして成功したのでしょう。この言葉はそのまま人生に当てはまります。 そう、これが正しいという人生はない。私も人生それでいいのだと思います。 林原さんはそのなかで成功に結びついたものをこう呼びます。神様のおだちん。 ...
いいコトバ | 2009.06.20 Sat 01:30
この言葉は、夢路いとし・喜味こいしの兄弟漫才で一世を風靡したこいしさんです (12日の『朝日新聞』夕刊/人生の贈り物)。 NHKラジオ「上方演芸会」という番組で新作を披露する時にお二人は、全く リハーサルをしなかったのだそうです。いとしさんは、その理由を「緊迫感が ないですもん」と片付けていますが、その前に失敗したり忘れでもしたら 大変だなと思うのですが「そんなこと度外視」だそうです。確かに、人生も だからこそ面白いのかも。だって、リハーサルは誰もできないんですから。 失敗しそう、なんて心配は、...
いいコトバ | 2009.06.17 Wed 00:51
この言葉は、結婚後にホンダ、ビー・エム・ダブリューでトップセールスとして 鳴らし、現在は東京日産自動車販売社長を務める林文子さんです (5月29日の『朝日新聞』夕刊/人生の贈り物)。 自分には可能性があるかもしれない。自分のことをよく見ていてくれた。そんな 風に思わせるよう社員と接しているのだとか。先日、NHKで「ほめる覆面調査」が 取り上げられていました。「ここがダメ」という否定的な視点ではなく、「ここが イイ」とスタッフを肯定的に評価するとヤル気が増すという結果が出るそうです。 私はまだまだ、...
いいコトバ | 2009.06.05 Fri 00:59
何のことはない、それは「ちちんぷいぷ〜い」なんですが、それよりも、 「大切なことを先延ばしにするな」というテーマでいま展開している「つばさ」の 筋書きが結構身にしみます。 (24日の『つばさ』)。 ラジオぽてと社長の真瀬昌彦(宅間孝行)は、娘の優花(畠山彩奈)を亡き 妻・千波(阿部美穂子)の実家から引き取ることを先延ばしにしていたのです。 優先順位をつけるのは仕事の鉄則なのに、かく言う私も嫌な件を先延ばしにしがち。 先延ばしの呪いは、自ら解くべきですね。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2009.05.26 Tue 00:52
これは、プロボクシングの協栄ジム会長の金平桂一郎さんが、創業者の父 金平正紀さんに言われた言葉です (1日の『朝日新聞』夕刊/ニッポン人・脈・記)。 桂一郎さんは、この言葉を守ってジム以外のビジネスにも手を広げ、何と、 ジムを継いだ際に27億あった借金を3億まで減らしたのだそうです。この心意気、 凄い! 仕事を発注される側の方にも様々なタイプがありますが、こちらの気持ちを よく考えてくださる方は、その腰の低さがとってもスマートに見えます。逆に 肩書きを傘に着る人間は、実力の底が透けて見えてしまいま...
いいコトバ | 2009.05.14 Thu 01:16
これは、「ホノカアボーイ」の脚本・プロデュースを行なった高崎卓馬さんが 大貫妙子さんに言われた言葉です (『広告批評』3月号)。 CMプランナーでありながら、この映画での活躍、本当に敬意を表します。 この言葉、「きちんと」の部分が重要なのでしょうね。たぶんそれは、どんな 仕事も考えながら何かを身につけていくという地道な努力なのでしょう。 27歳でゼロからコピーライター修行を始めた私は、3年間は心が曇り空でした。 でもこれだけは言いたい。結局、裏街道の人生でも、仕事の努力は裏切らないと。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2009.05.12 Tue 00:51
9日に主演舞台「放浪記」が2000回を記録した森光子さんが稽古初日で 挨拶した際の一節です (昨夜の『おめでとう 森光子さん』)。 この反骨心こそが、88歳の現役トップ女優の活躍を支えているのでしょう。 時代に流されることなく、時代に立ち向かう意識の大切さを感じました。 実際、広告業界は世界不況の影響をストレートに浴びています。 でもそこでダメと思ったらダメですよね。すごいなぁ、森さんのエネルギー。 返し方、考えます。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2009.05.10 Sun 09:57
わざわざフランスの製薬会社から研修員として京都大学に留学したのに、 研究室でまずやるように言われたのが実験器具の洗浄。そんな昔を振り返り ながら、当時の左右田健次先生の気持ちをこう代弁したのは、サノフィ・アベンテ 社長のパトリック・ショカさんです (4月6日の『日本経済新聞』交遊抄)。 職場をきれいにすること、さらに言えば、自分のデスクを磨きあげること、 これ大事です。と言う私も心がけ始めたのは、やっとここ数年なのですが。 職場を聖域にすること。運がよくなる一つの法則です。 JUGEMテーマ:ビジ...
いいコトバ | 2009.05.02 Sat 08:20
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