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自社の方針をそう語ったのは、永守 重信日本電産(株)社長です (6日の『大人ドリル/生き残れるか?日本企業』)。 日本経済がリーマンショックの直撃を受けた2008年に「社内利益が 2倍になった」と説明されていましたが、この言葉を実践されて いたら、そんな結果も訪れるのでしょう。「すぐやる。必ずやる」は 指針になるにしても、「できるまでやる」という意思の強さが難しい。 もちろん、仕事ならそれは当たり前なのですが。 まだまだ捨てきれぬ夢を「できるまでやる」決意が私はまだ足りない。 JUGEMテーマ:ビジネ...
いいコトバ | 2011.02.18 Fri 10:04
「分限玉の礎」という古文書にある大番頭(商いの世界で言うところの 使用人の筆頭格)への戒めの七か条の最後の一条です (14日の『朝日新聞』朝刊/天声人語)。 三カ条しか紹介されていないのですが、この一条は使用人向けという よりも人生哲学そのもの。そして続く二条は「この家に我なくばなどと、 高慢顔あるべからず」。いますね“会社は自分が回している”なんて方。 そういう方は一度、会社という看板を外した自分を想像してみてほしい。 さて第一条は「軽き親方なりとも侮るべからず」。そうあるべきです。 JUGEMテー...
いいコトバ | 2011.01.29 Sat 09:19
JUGEMテーマ:ビジネスの名言 以前、ダイワハウスの会長があるテレビ番組でプロとアマチュアの違いについてお話しされたようです。「アマチュアは出来ない理由(言い訳)を探す。プロは出来る方法を探す。」この言葉は今の自分にものすごくグサッと突き刺さってきました。出来るか出来ないか。結果がすべてというのがプロの世界です。じゃぁ、出来る方法を全力で考えようよっていう単純明快なこと。ネガティブ思考か、ポジティブ思考か、根性があるかないかそういう精神論とは違う、当たり前でロジカルな考え方。だけど、意外と出来て...
たけしのデジタルメモ | 2011.01.19 Wed 23:08
そう語ったのは、2000年11月24日に自社工場でマグネシウム爆発を 引き起こした(株)エスピーエム社長・鈴木成之さんです (昨日の『朝日新聞』夕刊/人・脈・記 どっこい町工場)。 その爆発事故以降、鈴木社長は人材教育に力を入れ始めたそうです。 災いを凶にするか吉に変えるかはその人次第と感じました。しかし 鈴木社長も、事故直後は廃業を考えたとか。さて、悩んだ日の翌朝、 鈴木社長を電話で起こし元気付けたのは、あるアルバイトの2人でした。 学生時代の「U字工事」福田さんと益子さん。何かを持っていたのかな。 ...
いいコトバ | 2011.01.06 Thu 10:39
坂本龍馬を「相手の気持ちになれる人」と表現した渡邉美樹・ワタミ 株式会社代表取締役会長は、龍馬にこんな心があったから改革は進んだ のだと想像し、高知の中学生たちに伝えたのです (11月23日の『未来をつくる君たちへ〜司馬遼太郎作品からのメッセージ 〜渡邉美樹が語る坂本龍馬』)。 蒸気船で家族全員を世界旅行に連れていくのが夢だったという龍馬の 生き方を信じるなら、この言葉は胸にしみます。それでもやはり、 「好きなことを追い求めた」という渡邉さんの解釈に納得しますね。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2010.12.09 Thu 01:53
このロシアのことわざを紹介したのは、ミハイル・ステパニコフさん。 ロシアの和食レストラン食材コンサルタントだそうです (11月18日の『朝日新聞』朝刊/リレーおぴにおん)。 「仕事はオオカミじゃないから、森に逃げない」という言葉もある とか。いずれも「人生、仕事より大切なものがある」ということで さすが社会主義の国だけある、と言ってしまえばおしまいですが、 仕事を第一に考えない、という発想はどこかに残しておきたい。 美しい男は(中略)忙しさを至らなさと恥じる心をもつ男。 犬養智子さんです。 JUGEMテ...
いいコトバ | 2010.12.01 Wed 12:01
「日本経済新聞」(朝刊『春秋』)にて、映画「カジノ」の一場面における カジノのオーナーのこの台詞を紹介しています。 春秋子は、民主党の小沢一郎議員の政治資金問題に絡む態度を、この 「俺のやりかた」の例に取り上げていますが、「オレ流」で日本一を 逃した落合博満・中日ドラゴンズ監督もまさにこの「俺のやりかた」を 貫いていますね。「俺のやりかた」は軋轢を生みますが、絶対的な才能が あればそれが「王道」に変わるのでしょう。もちろん小沢さんは違いますが。 ただ「俺のやりかた」を変える勇気も、幾多の方々...
いいコトバ | 2010.11.18 Thu 11:55
株式会社タイタンの代表取締役社長・太田光代さんの言葉です (9月29日午前深夜の『太田光代“爆笑”を売る法則』再)。 太田光さん自身「一番売れにくい芸人」と言っているのですが、この 一番の意味は、世間に媚びない、ということでしょう。媚びないから 衝突もあるのでしょうが、それを貫いたからこそいまの毒がある。 しかし、社長としてタレント・太田光を客観的に見つめながら、長所を 語るところから、いつしか夫・太田光への惚気になる瞬間がいいですね。 夫婦とはエゴイズムのバランスである。番組中の立川談志師の言葉...
いいコトバ | 2010.10.13 Wed 08:17
コムデギャルソン青山店の入り口正面に掲げられているメッセージです。 そこには次の訳も示されています。 アートは関わる事。関わる事は伝える事。伝える事はアート。この言葉、 発信者が川久保玲さんかどうかは不明ですが、独りよがりはアートでは ない、ということですね。コミュニケーションが以前より難しくなっている いま、伝わらなければアートではない、という指摘の意味は深いです。 シンプルで抽象化された分、幅広い解釈ができる文言ではありますが、 停滞気味だった自らのブランドを鼓舞する気概が、私には伝わ...
いいコトバ | 2010.09.27 Mon 07:49
九州地区を中心に躍進を続ける「ハンズマン」大薗誠司社長の言葉です (20日の『カンブリア宮殿』)。 ハンズマンでは、100本入りのストローを98円で売っているのですが、 1本だけほしいというお客さまには、その100本入りのパックを破いて 1本1円で売るのだそうです。つまり残りの99本(97円)は売り物には ならなくなるわけです。大薗さんは、それでお客さまがお店に好感を持ち 信頼してもらえればいいという考えなのです。これぞ、究極の「顧客満足」。 同じ言葉を掲げながら「ありがとう」の挨拶すらできない大手との違い...
いいコトバ | 2010.09.24 Fri 15:08
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