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「人材を育成する」ということは、重要だと考えている会社は多いでしょう。 しかし、重要だと考えていて、結果どのように手を打っているでしょうか? よくお聞きすることとしては、育成プランを作っている、育成マニュアルを 作っている、給与制度を絡めている・・・などなど。 当然、どれも重要なことですし、ないよりはあった方が良いのは当然です。 また、ビジネス書やビジネス雑誌に取り上げられるようなテクニック論に 終始してしまい、人材育成の本質が抜けているケースも良く見られますが、 企業...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.22 Mon 14:57
日常業務に対して、一生懸命に仕事をしているとついつい自分の仕事の 本質を見失いがちになってしまい、部分・枝葉・細かい取り決めなどの 小さいことばかりに目が行ってしまうものです。 日常業務の中では、そういう部分・枝葉・細かい取り決め・・・などは どれも重要で欠かすことができない大切なことです。 しかし、社長や上司から「もっと大きく物事を捉えろ」「全体観を持て」 「鳥の目で見ろ」「木を見ずに、森を見ろ」「長期を考えろ」などなど 言われたことはないでしょうか? 実際には、経営...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.18 Thu 17:51
ITやインターネットが普及する前の時代は、人がすべての作業を 仕事として行なっていたことは誰もが想像できることでしょう。 しかし、ITやインターネットが普及した現在に「人」の価値が どのように変化してきたのかを考えて仕事をしている人が少ないと 感じています。 ITの普及で、昔はスキルとされていた仕事の仕方や記憶などは コンピューターに置き換えられています。また、インターネットが 普及し、物流が進化したおかげで、距離と時間とルートという壁が 取り払われてしまったので、誰も...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.15 Mon 22:16
我が家には、10ヶ月(もうすぐ11ヶ月)になる娘が一人います。 これくらいの子供は、純粋に本能的な欲求で動いているので、 人間の本能とのやり取りをするようなものです。 これが意外と営業の本質のようなものと重なるところがあります。 10ヶ月ともなると、高速ハイハイでちょっと目を離すとどこかにいく。 つかまり立ちであぶないところに登ろうとする。。。 当然、危険物があったり、ゴミがあったり・・・と、行って欲しくない ところにも近づいて行く。。。 ここで、親が「こらっ!そっちに行く...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.15 Mon 22:09
前回からの続き。。。 ?コストの重さを知ること。 100万円というお金は、どんな人にとっても 100万円には違いない。 しかし、企業の状況や事業内容によって、100万円と いうコストの重さは大きく違ってくるのである。 また、その100万円が生み出す価値によっても、 全く重みが違ってくるのである。 金額の話になった時に重要なことは、その金額の 数字の大小ではなく、「重さと価値」なのである。 たとえば、僕が営業をしていた頃を思い出すと、 大手製造業A社...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.08 Mon 21:09
前回からの続き。。。 ?お客様が当社と付き合うメリットを伝えやすくする ?で書いたように、お客様の担当者は組織の中に属して いて、意思決定者でない限り、誰かに当社の提案内容と 当社と付き合うメリットを伝えなければならない。 コストの話になるのは、担当者が細かい他社比較をして みなくても、ある程度のできることに対する費用という 側面で、ここが安いので・・・と費用対効果を言いやすい だけである。 この中にただ加わるだけだと、コストの話に終始して、 結果適正な...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.07 Sun 19:36
前回からの続き。。。 ?雑談をする時に心がけること。 まず、ソリューション営業をするためにも、ソリューション の確度を上げるためにも、営業は多くの情報をお客様から 引きださなくてはならない。 僕は、「表面張力営業」という言葉をよく使う。 人は、話をしたいし、買い物もしたい。 でも、質問ばかりはされたくないし、売り込みもいやだ。 担当者の方もこういう裏腹の心理を持っていると思う。 話やすい状況、買いやすい状況を作る、つまり環境設定が 営業にとって重要な能力の...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.06 Sat 22:48
前回からの続き。。。 ?パーソナルとオフィシャルなコミュニケーション コミュニケーションと一言で言ってしまうと、ぼやけるので、 もう少し掘り下げてみるが、ここにも組織のプロセスが介在 するのだ。 ただ単に仲良くなるという発想ではなく、大切なのは雑談で ある。 どのような雑談をするのか・・・ 組織に属している人は、パーソナルとオフィシャルの両面を 併せ持つので、その両面での雑談をしなければならない。 パーソナルは、その担当者個人と人間対人間の付き合いを ...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.05 Fri 16:48
法人営業を行なっていく中で、大切にしなければならないことを 書き連ねてみようと思う。 ?法人営業は、窓口である人だけがお客様ではない。 当然であるが、BtoBとは組織対組織での取引である。 そして、いま窓口となっている人は、課・部・企業に属して いるのである。 つまり、その窓口の人に話をすると、その後はその企業の 意思決定の仕組みに則って動いていく。 例えば、担当が稟議を上げる先が課長であれば、課長が 納得するようなツールやトークが必要なのだ。 そして、課...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.05 Fri 16:47
「マネージャーに求められる能力」をロバート・カッツ氏がまとめた 非常にわかりやすいモデルである。能力は大きく3つに分けられる。 ?テクニカルスキル 業務遂行能力、つまり業務を遂行する上で必要な知識やスキルという能力。 ?ヒューマンスキル 対人関係能力、つまり人対人のコミュニケーションや葛藤処理などを行う能力。 ?コンセプチュアルスキル 概念化能力、つまり周囲で起こっている事柄や状況を構造的、概念的に捉え、 事柄や問題の本質を見極めていく能力。 経営層(トップマネジメント...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.11.12 Wed 02:32
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