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前回からの続き。。。 ?パーソナルとオフィシャルなコミュニケーション コミュニケーションと一言で言ってしまうと、ぼやけるので、 もう少し掘り下げてみるが、ここにも組織のプロセスが介在 するのだ。 ただ単に仲良くなるという発想ではなく、大切なのは雑談で ある。 どのような雑談をするのか・・・ 組織に属している人は、パーソナルとオフィシャルの両面を 併せ持つので、その両面での雑談をしなければならない。 パーソナルは、その担当者個人と人間対人間の付き合いを ...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.05 Fri 16:48
法人営業を行なっていく中で、大切にしなければならないことを 書き連ねてみようと思う。 ?法人営業は、窓口である人だけがお客様ではない。 当然であるが、BtoBとは組織対組織での取引である。 そして、いま窓口となっている人は、課・部・企業に属して いるのである。 つまり、その窓口の人に話をすると、その後はその企業の 意思決定の仕組みに則って動いていく。 例えば、担当が稟議を上げる先が課長であれば、課長が 納得するようなツールやトークが必要なのだ。 そして、課...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.12.05 Fri 16:47
「マネージャーに求められる能力」をロバート・カッツ氏がまとめた 非常にわかりやすいモデルである。能力は大きく3つに分けられる。 ?テクニカルスキル 業務遂行能力、つまり業務を遂行する上で必要な知識やスキルという能力。 ?ヒューマンスキル 対人関係能力、つまり人対人のコミュニケーションや葛藤処理などを行う能力。 ?コンセプチュアルスキル 概念化能力、つまり周囲で起こっている事柄や状況を構造的、概念的に捉え、 事柄や問題の本質を見極めていく能力。 経営層(トップマネジメント...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.11.12 Wed 02:32
たまたま東京駅の総武快速線のホームへ向かう途中のトイレに 立ち寄った時に目に入ったもの。 「この小便器は洗浄に水を使いません」 「無水小便器」 かなり前から発想としては、あったものではあるのだが、実現をして きたんだなぁという気持ちで読んでいた。 この小便器には、何人の利用者がいるのか?というデータを取るための カウンターセンサーも設置されていて、費用対効果や許容量など様々な データをもとに効果測定しようとしていることがわかる。 http://www.inax.co.jp/company/news/...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.10.29 Wed 16:47
交渉術については、いろいろな本でも書かれているようだが、 僕なりに思っていることを簡単にまとめたいと思う。 前提として、基本的に対お客様であろうと、対社内であろうと、 対友人であろうと、対家族であろうと・・・僕は同じだと思っていて、 すべて「人」対「人」におけるコミュニケーションは、「交渉」が 基本となっていると思っている。 「交渉」という言葉を辞書で調べてみると・・・ 1 特定の問題について相手と話し合うこと。掛け合うこと。 2 交際や接触によって生じる関係。かかわり合い...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.10.20 Mon 15:14
男性と女性、親と子供、経営者と従業員、上司と部下、営業と開発、 金融機関と中小企業(=貸す側と借りる側)大手企業と中小企業、 日本と海外、政治家とキャリア・・・ 世の中の人間が介在するものには、様々な場面で対立軸となる。 そこには、「○○には、○○の論理がある」という言葉をよく耳にする。 「○○」とうまく付き合っていくためには、「○○の論理」を よく理解しておかなければならない。 例えば、「金融機関と中小企業」の場合は、「金融機関の論理」を 良く理解しておかなければならないの...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.10.01 Wed 09:33
最近いろいろな業種で、「若手社員が安定を求めるんですよ・・・」 という声をお聞きすることが多くなった。 「安定」「不安定」という言葉には、非常に他力本願的な要素が 含まれていると思う。 そもそも、どこの企業であろうと、組織であろうと、成果を上げる ことができなければ、個人の存在は「不安定」だと思うのだが。 会社が大きく、経営が「安定」していることと、個々人の存在価値が 「安定」していることは全く別物なのだが。。。 自分自身の存在価値を見出せないことによる「不安定」を...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.09.24 Wed 14:43
人は、対人関係上でどのような「力」を使っているのかということで、 自分の癖を知ることができる。 一度、自分自身がどのような状況の時に、どのような「力」を使っているか 振り返ってみると面白い。 ?強制的な力・・・・・権威・地位・命令 自分の立場・ポジションなどを利用して、地位・役職などを利用した命令、 取引先との交渉、大株主、権限などをもとに人を動かす力。 ?関係的な力・・・・・コネクション バーター、有力者に動いてもらう、株の持ち合いなど、様々な人や企業 同...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.09.16 Tue 14:31
コミュニケーションについては、6月のブログでもふれた通りである。 ********************************** コミュニケーションとは、情報交換ではない。 分かち合い、共有し合うことである。 思い・考え・気持ち、情報、ノウハウ、お客様、マーケット、仕事そのもの、 責任、人脈など、様々な面で共有し合うことが、本来のコミュニケーション である。 もっと言うと、自分の個人的な家庭環境・おいたち・夢など個人的な情報の やり取りが深ければ深いほど、コミュニケーションの深度...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.09.05 Fri 23:55
組織に存在する「暗黙の了解」を把握し、新規事業が推進できるように 新しい「暗黙の了解」を作ると、新規事業のスタートとして様々なアイデアが 出せるようになってくる。 新規事業のアイデアは、個々人の「ものの見方」が大きく影響している。 「ものの見方」が固定化されていては、新しいアイデアが生まれてこないのは 当然だが、「ものの見方」を固定化しないようにするためにどうしたら良いか? ということを明確に伝えているだろうか。 僕は、アイデアを出すということには「多面的なものの見方」が...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.09.01 Mon 10:05
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