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人材育成・後継者育成のヒント
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人材育成・後継者育成のヒント

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人材育成・後継者育成のヒント
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人はそれぞれ千差万別。

画一的な育成方法では育たない。

しかし、大事にしなければならない「肝」は存在する。
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個人力と組織力

個人力の集合体が、組織力だと考えている場合が多い。 しかし、本来は「個人の力を最大限発揮させられる組織」と 「組織力を最大化させるための個人」という組み合わせである。 これは、いずれも大切なことで、どちらが欠けても強い会社には ならない。 ある経営者はこう言う。 「戦国時代の豪傑な武将も、装備されて、訓練された足軽鉄砲隊  の前にあえなく散った。現代は、一匹オオカミ的スターの時代  ではない。現代の英雄は、装備されて、訓練された集団である。  組織的集団行動をとらないで、個人の腕力だけ...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.14 Mon 16:12

社員の会社に対するロイヤリティを高めるには

ロイヤリティ=忠誠心 経営者は、社員に会社に対するロイヤリティを高めることを望む。 しかし、中小企業の場合は最終的なテーマが解決しない限り、 なかなかロイヤリティを上げることは難しい。 最終的なテーマ:「会社はだれのものか?」 社員にとって、会社は経営者のものだという意識が強い。 中小企業は、同族経営で行われているところも多く、名実ともに 経営者のものになっている会社が多いのも事実である。 社員が一生懸命に働いたとして、その社員の人生にとって会社は 大きな存在になっているのだろうか? ...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.14 Mon 15:18

新しい人事 「自己選択制人事」

通常の会社ではありえないことを中小企業ではやっていける。 しかし、軸にある考え方は「徹底」である。 例えば、人事について。 通常は、社長もしくは経営幹部が人事というものを決めていく。 お手伝いしている会社の社長は、チャレンジを承認して頂ける。 来期の計画を作り上げていく中で、どうしても適材適所を考えた 人事異動が不可欠だった。 通常であれば、社長に状況を報告して、また社長が捉えている 情報から、人事異動という形で辞令を出して、TOPダウンで 進められるものだ。 しかし、今...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.10 Thu 00:47

プロフェッショナルとは。

プロフェッショナルとは、 「自分自身の存在価値を認める自尊心を持ち、自分の職業・そのための技能  や専門的知識などに強い好奇心と探求心を持ち、社会的な責任を自覚しな  がら、お客様にとって価値を提供することによって、その対価として得ら  れたお金を元に人生を創造できる人のことである。」 だと思っている。 1.自尊心  自分が提供している知識・スキルに自信と誇りが持てるように。  自分が携わる事業に自信と誇りが持てるように。  自分が輝ける存在であるこの組織に自信と誇りが持てるように。 ...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.08 Tue 10:40

経営効率を上げる前提条件の「伝達度」

アートクロジーでお手伝いをしている会社の多くは、サイボウズを導入している。 また、インターネット・eメール・携帯電話など、いつでもどこでもいろいろと 情報のやり取りができる世の中になってきた。 このような便利な時代になってきたからこその落とし穴がある。 ○いつでも連絡をとれるという安心感から報連相が後回しになっていて、実は  情報がうまくながれていない。 ○すべての伝達ツールは利便性と効率化には貢献しているが、利便性と効率化を  追及したことで、深い情報・周辺情報・思いや意図という内面...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.04 Fri 12:22

コミュニケーションについて

コミュニケーションとは、情報交換ではない。 分かち合い、共有し合うことである。 思い・考え・気持ち、情報、ノウハウ、お客様、マーケット、仕事そのもの、 責任、人脈など、様々な面で共有し合うことが、本来のコミュニケーション である。 もっと言うと、自分の個人的な家庭環境・おいたち・夢など個人的な情報の やり取りが深ければ深いほど、コミュニケーションの深度は上がってくると 思われる。 また、コミュニケーションには自分自身のパターンというものができる。 親・子・パートナー・上司・部下・お客...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.27 Fri 08:18

「徹底」するということ。

「徹底」をYahoo辞書で調べると。。。 1 中途半端でなく一貫していること。「―した利己主義者」 2 すみずみまで行き届くこと。「会の趣旨を―させる」「命令が―しない」 とある。あまり深みはないが。。。 中途半端でなく一貫しているか? 新しいアイデア、新しい戦略、思いつきの指示・・・ これらは会社の中で良くあるテーマである。 特に、発信者はアイデアを出したり、指示を出したあとが重要で、徹底を しなければならない。 中小企業の場合は、ほとんどが経営者が発信者だったりする。 経営者が言ったこと...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.23 Mon 13:43

考えるために必要な情報は・・・

考えるためには、情報が不可欠である。 情報は、至るところにあふれている。 TV・新聞・雑誌・インターネット・人・電車等の広告・・・ 日々、普通に過ごしていると好むと好まざると関係なしに、 膨大な量の情報があふれている。 しかし、このあふれている情報の中から、自らの糧となる情報と するかしないかは自分次第である。 あらゆる情報が必要な情報か、必要ではない情報なのかということを 無意識のうちに意思決定して膨大な情報を捨てているのである。 僕は、新卒で入った会社でこのように教えられた...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.20 Fri 11:26

考えるということ

仕事上で、常に考えろ、考えろという言葉を言っていないだろうか。 何に対して考えたら良いのか? 考えるためには何が必要なのか? ということがわからないのではないかという人も多く見受けられる。 よく言われているかもしれないが、簡単に言うと5W1Hである。 WHEN(いつ、いつまでに・・・) WHERE(どこで、どこに、どこを・・・) WHO(誰が、誰に、誰を・・・) WHAT(何が、何を・・・) WHY(理由、目的・・・) HOW(どのように・・・) この5W1Hをもとに、あるテーマに...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.20 Fri 11:04

思いの連鎖

マイケルポーターが「競争優位の戦略」という中で用いたvalue chain (バリューチェーン)という言葉がある。 主活動(購買・物流→製造→出荷・物流→マーケティング→販売→サービス) 支援活動(企業インフラ・人材管理・技術開発・資材調達) という2つの機軸で構成されたもので、原材料の購買に始まり、各プロセスで 価値を付けていくことが企業の主な活動だというコンセプトで作られたモデル。 確かに、間違いではない。 しかし、これは機能別に分かれた組織がどのような機能を持ち、価値をつけて いるのか、とい...

中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.19 Thu 09:04

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