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第４局

昨日から本日にかけて打たれた名人戦第４局、黒番井山・白番芝野。うーん…初日は互角だったが、二日目は井山が一気に下降して、そのまま墜落した。全く手も足も出ない感じで、白中押勝ち。うーん…これで昨年本因坊戦と同じ流れで1-3になったが、大きく違うのは3連敗の内容。昨年は大石を取られたが、今年はジワジワと押し切られた。プロが大石を取られるのは失着や打ち過ぎであり、そこを反省して改めればいい。しかしジワジワと押し切られるのは実力の差でありどうしようもない。うーん…井山これは...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.10.07 Fri 19:36

囲碁とイカ

週刊碁によると伊田も「結果ばかり追い求めてあまりにも情けない碁を打っていたので、いったん初心に戻ろうと。純粋に碁を楽しむ心を思い出したいという気持ち」「結果を求めすぎると空回りする」とのこと。つるりん曰く「我々棋士って碁が好きで打ってるのに、打ってるうちに深刻になっちゃうことってあるじゃない。でも、メイエン先生はどんなに真剣でも決して深刻にはならないのよ。自分が楽しんで周りを笑わせることを忘れない」とのこと。うーん、イカで身に染みる…これが平常心でなければならんよなあ…

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.09.25 Sun 17:44

はあ…

はあ…井山が許に負けた…棋聖戦Ｓリーグで…名人失冠の時もそうだったが井山といえど即挑戦はできないのだ…これがタイトルの厳しさ…はあ…芝野にもポッキリ負けてるし…心配だ…本格的に衰えが来たのか…33歳…まだまだと思いたいが…はあ…

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.09.22 Thu 20:58

第２局

昨日から本日にかけて打たれた名人戦第2局、黒番井山・白番芝野。この碁はねえ…右上隅で黒が入ってきた白を撲殺したよ。これはいい。でもこの白の死に石は11個。結構入っていると思って油断したのか、79はわからないね。80とあっさりゲタで取らせる意味は何なのか。天才にしかわからない手なのだろうか。107もどこが正着なのか難しい。でもね、なんだかんだで中央の黒の大石はシノいだんだ。ところがそれで負けが決まった。実質的にシノギ失敗ということになる。終局時点で白地の中に黒石が…上に3個、中に3個、右に3...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.09.06 Tue 20:38

余正麒が王座戦の挑戦者に

本日打たれた王座戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、芝野虎丸vs余正麒は、余の中押し勝ち。井山裕太王座への挑戦者は余と決まった。ていうかこの碁は芝野が中盤のコウダテが下手過ぎて一気に形勢を損じて、そのままズルズルと負けた。余の完勝である。レーティングは芝野が3位で余が5位であり、余が勝っても何らおかしくはないが、井山からすれば「ずっと一力」から「ずっと芝野」に移行するかと思っていたらそんなことはなかったぜ。余は強いのにタイトルに縁が無い。しかし十段戦に続いて王座戦でも挑戦者になるのは勢いがある。許が...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.08.29 Mon 17:01

第１局

いよいよ昨日から始まった名人戦、井山裕太名人に挑戦するのは芝野虎丸。握って、黒番芝野・白番井山。この碁はねえ…井山が完璧に打ちまわしたよ、今日の午後まで。評価値も概ねなだらかに井山に寄っていき、95%超え。このまま着地したらまさに完全試合だったのだが、芝野が捨て身で猛攻を開始。なんと井山の大石が死んだ…と思ったら逆に周りの芝野の大石を撲殺（又は左下隅白へ連絡）して無事に着地。井山の中押し勝ちだが、評価値は結構揺れた…でも井山が悪い所までは行ってない…これをどう解釈すれ...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.08.25 Thu 21:11

【速報】9歳4か月は世界最年少　囲碁・藤田怜央くん　史上最年少プロ棋士誕生（略）：・・脳の働き・・

JUGEMテーマ：囲碁大阪の小学3年生、藤田怜央くんが、史上最年少となる9歳4か月7日で、来月1日にプロの囲碁棋士になることが決まり、17日午後に記者会見が行われました。2019年に10歳でデビューした仲邑薫（なかむらすみれ）二段（13）を上回る若さとなります。関西棋院によると中国や韓国などの最年少記録も塗り替え、世界で最年少のプロ囲碁棋士が誕生する見込みです。（略）藤田怜央くんの目標は「世界一」「七冠」。好きな食べ物は寿司と焼肉だそうです。白い半そでシャツ姿で臨んだ記者会見では、はにかみながら「がんば...

水瓶座の憂い 2　Melancholy of Aquarius 2 | 2022.08.18 Thu 13:43

伊田篤史が天元戦の挑戦者に

一力記者投了！関航太郎天元への挑戦者は伊田篤史と決まった。近年の日本囲碁界は、平成四天王時代→平成四天王と井山の角逐→井山一強時代→井山と令和三羽烏の角逐、と来ている。公式七大タイトル戦において、タイトル者と挑戦者の両方が、平成四天王でもなく井山でもなく令和三羽烏でもない、というのはなんと約20年ぶりのことなのだ。具体的には、棋聖戦が2002年のリッセイvsシクン、名人戦が2002年のヨーダvsチクン、本因坊戦が2002年のメイエンvs加藤、王座戦が2002年のチクンvsメイエン、天元戦が2000年の光一v...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.08.04 Thu 16:39

近時の雑感

以前も書いたような気がするが、コロナ禍において高齢者の方が人が集まる活動に、より参加するように感じる。囲碁会とか。

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.08.01 Mon 16:14

井山裕太が碁聖を防衛

一力記者投了！！井山碁聖防衛！！！いやーまじでこの碁はなんなんだ。序盤で評価値90%超え、午前終了時に98.6%、そのまま維持しつつしかも厚みに近寄る舐めプで圧勝。菫ちゃん、これを身につけないといけないよ。一旦勝勢になったらそのまま押し切るんだ。これで一力は井山に7タコ。かつての10タコの悪夢が甦る。レーティング1位と2位でここまで差があるとは…並んだと思ったら突き放される、まさに丈和に挑む幻庵だ。大三冠の一角を奪われて井山は本気になってしまった。「打ちたい手」より「勝つ手」を選ぶようになってい...

貧乏庶民の法的思考３ | 2022.07.27 Wed 20:27

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