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JUGEMテーマ:木工 横浜木遊びでの蘇芳(すおう)草木染めの文箱の拭き漆、前回は希釈した漆を使っての木地固めを行いました。ムロから出してみると上手く乾いていて一安心です。本来ならば次は導管の凹凸を埋めるために錆漆(さびうるし)を塗布するのですが、錆漆は失敗してムラになるリスクがあり、また少しは導管の凸凹があった方がプラスチックぽくないのでパスし、今日は拭き漆の一回目を行います。漆を筆で塗布し、直ちにペーパータオルで拭き取ります。まだ一回目ですが、赤みに深みが出てワインレッドぽくなってきました...
一日の跡 | 2019.01.30 Wed 21:13
JUGEMテーマ:木工 昨日のブログの絵を置く台・・・ 焼き色加工されたキューブの材木をそのまま足にしました。 ネジ止めの前に木工ボンドで仮止め、くっつくまで重石を・・・ 奥のは昔に東北旅行で買った南部鉄器。お湯を沸かしたら鉄分出過ぎます。(*_*)サビとるね 上から3ヶ所、6cmのネジで深く固定しました。 ネジの跡が無い方がいいので、写真左端のダボ穴あけ用ドリルを。 1.5cmほどの深さ以上進まず、図のようになります。 次にネジより細いドリルで通り道を作ってからネ...
青ヤギさんからの手紙 | 2019.01.28 Mon 12:01
JUGEMテーマ:木工 昨年10月から工房に通われている生徒さんの作品です。奥様がステンドグラスを作るそうで(ご自身も少し)、専用の額縁を作りたいとのことで、小さめの額縁(30センチ程度)を作りました。その額縁に作られたステンドグラスを入れてみました。後ろから照明を当ててあります。ステンドグラスは約4mmの厚さがありますが、額の上部から落とし込める作りになっています。
愛知・一宮の木工房Woody | 2019.01.22 Tue 21:17
JUGEMテーマ:木工 昨年12月に教室に来られた生徒さんの作品です。 キャンプが趣味だとのこと。キャンプ場で使うテーブルの横にはコンロなどを置けるようにアルミ材で脚付きの設置スペースがあるのですが、そこに置きたいということで、下の写真のようなものを作りました。 丸く穴の開いたところにキッチンポット(ステンレス製の円筒形のポット)を落とし込みます。キッチンポットには食材などを入れるそうです。手前にはフックをつけ、調理道具などがぶら下げられます。奥のボックス部分にもいろいろ調味料などを置...
愛知・一宮の木工房Woody | 2019.01.18 Fri 21:29
JUGEMテーマ:木工 本年最後の作品紹介は、木の葉を象嵌したティッシュ箱です。 最近は「箱なしティッシュ」が増えて来ているようですが、ビニ−ル 袋に入れたティッシュはテーブル上ではやはりだらしないもの。 そこで、是非おすすめしたいのがてづくりの木のティッシュ箱。 桜材とアガチス材で組んだ箱に、二枚の木の葉を象嵌しました。 象嵌は、糸のこを使った傾斜切りの落とし込みです。 イチョウの板を使うと黄色いイチョウの落ち葉の色そのものに なるのも面白いです。 ...
木の香りに包まれて - てづくり庵ブログ | 2018.12.31 Mon 09:08
JUGEMテーマ:木工 木工教室でお教えするモデルとして、「筆箱(ペンケース)」を作ってみました。 ホームセンターでも手に入りやすい、えぞ松工作材とアガチス材を使って作ってみました。 木組みは大留継ぎで、カンザシを補強にはめ込む「差し込み留継ぎ」です。ふた板は段欠きして本体に乗せます。ふたにアガチス材、本体はえぞ松材、底板は2.5mmシナべニアにコルクシートを貼りつけました。底板のはめ込み溝の加工とふた板の段欠きにはトリマーテーブルを使いますが、手加工でも可能です。オイルを塗るとアガチス...
愛知・一宮の木工房Woody | 2018.12.13 Thu 21:47
30センチの立方体の収納箱を作ってほしいと言われたので、製作してみました。 18mm厚のパイン集成材であられ組で加工、9mmのMDFを底板に使いました。少し前に冶具を買ったので、初めて本格的なあられ組に挑戦。手加工では何度もチャレンジしていますが、とても難しいです。しかし冶具の威力はさすが!きれいに組むことができました。でも接着してからの仕上げが結構大変。5個作っての要望でしたので思いのほか時間がかかりました。オイル仕上でいい感じの出来栄えです。持ち手も付けたので運ぶのにも便利です。
愛知・一宮の木工房Woody | 2018.12.11 Tue 21:10
JUGEMテーマ:木工 かなり久しぶりにブログを更新します。いろいろと忙しくしていましたが、作品作りは少しずつしていました。 さて、コースターを作ってみました。 一つはスギのコースター。10センチ四方で、厚さは15ミリ、グラスが乗る部分は直径80ミリで彫りこみました。 木目がきれいです。オイルで仕上げてみました。 もう一つはナラのコースター。真ん中にヒノキと黒檀で木象嵌をはめ込んであります。 大きさは10センチ角、厚さは約10ミリ、ちょっと渋い感じですね。
愛知・一宮の木工房Woody | 2018.10.26 Fri 22:17
JUGEMテーマ:木工 文箱欅版の3作目は、蓋と箱のかんざし差しも終わり、白木の箱としては上出来なものができました。これまで作製した文箱欅版の仕上げは、1作目は蜜蝋ワックス仕上げ、2作目は撥水シリコン仕上げ。3作目をどうするか、あれこれ考えている訳ですが、数日前に「横浜木遊び」にお邪魔した時に、幸兵衛先生が、製作中の、拭き漆の下地処理として「草木染め」の技法を応用してワイン色に着色した欅の文箱を見せてくれました。これには一目惚れ。この下地処理の上に拭き漆を掛けると「透き通った深いワインレッドの文箱...
一日の跡 | 2018.09.13 Thu 17:50
JUGEMテーマ:木工 座面を紐で編んで仕上げるのは初めての挑戦です。 色々な編み方があるようですが、今回採用したのは縦・横の均一で シンプルなタイプ。使用して紐(ペ-パ-コ-ド)は4ミリ径です。 準備として、座面の梁の内側にはL形の釘を正確なピッチで打ちます。 (これが結構面倒) 最初に短辺方向に24ミリ間隔で二本ずつ渡して張ります。 次は長辺方向にで、先に張った横糸を順にくぐらせて張ります。 この作業、紐がゆがまずきっちり揃うよう、弛みも出ないよ...
木の香りに包まれて - てづくり庵ブログ | 2018.08.30 Thu 10:40
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