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レスリー・ニールセンが「裸の銃を持つ男」のバッタモン臭い映画をやっていたので観た。レビュー評価の通りイマイチなのは巨匠デヴィッド・ザッカー監督じゃないのでしょうがない。内容的には「裸の銃〜」とは違い完全に007のパロディー化。ギャグ満載には違いないが、どれも突き抜けた感じが足りず、これならむしろ「オースティン・パワーズ」のお洒落バカの方がセンス良かった。もっと下らない映画が観たい! JUGEMテーマ:エイガノカンソウ
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.12 Fri 20:05
ずっと苦手意識を持っていたが、観てみたら映画としては面白いと思ったし、60〜70年代のレトロフューチャーを意識したイメージとかサイケデリックなデザインや当時の音楽が実は自分好みだったことをようやく理解したが……ほんとに下品でバカっぽいネタと笑いでは、やっぱり「裸の銃を持つ男」を超えるものはないってことだね。でも、マイク・マイヤーズは案外嫌いじゃなかった。 ストーリーと設定は初期の「007」のパロディーだが、全体の印象としてはむしろ同時期60〜70年代の海外SFドラマを思い起こさせた。その他、車を運転中の...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.12 Fri 00:08
期待未満でちょっとガッカリ。先日これまたハズレだったお笑い伝道師のウィル・フェレルが悪役で出演していた。「トロピックサンダー」はやっぱりロバート・ダウニー・JRの面白さだったか。 ベン・スティラーもウィル・フェレルもサシャ・バロン・コーエンも、なんかこう理詰めで面白さを作ろうとしているような気がしてしょうがない。ようするに演技があざといように感じる。そこがレスリー・ニールセンの映画とは違う。 もちろんレスリー・ニールセンだって、かつては「禁断の惑星」という古典的名作であるSF映画で主演した...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.10 Wed 22:49
これの続編の予告が面白そうだったので第一作目を鑑賞。下ネタ全開のお笑いというより、これは普通(?)のコメディー映画。重なってしまったのは本当に偶然だが、続けて二本目の“酔っぱらい”映画である。 親友三人組の一人の結婚式の日取りが決まり、その前にラスベガスで野郎どもだけの独身最後のパーティーをしようと計画したことから始まるとんでもない二日間。ストーリーの終盤、飲み過ぎて記憶がなかったのではなく、途中参加の問題児(嫁の弟)が酒に怪しいクスリを仕込んでいたことが判明し…… いい歳こいて大酒飲んでバカ騒...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.10 Wed 08:47
先日観たホラーともコメディーともとれる奇妙な味の映画「ミステリー・ツアー」を作ったコメディ製作集団ブロークン・リザードによる、今回はストレートなコメディー映画。こっちを先に観ると主要な出演者がかぶっているので、あっちも完全にコメディーであることが最初から分かった上で観られる。 「裸の銃を持つ男」や「オースティン・パワーズ」のようなスーパーキャラが活躍するのではなく、あくまでも秀逸なシナリオと演出の中、大勢の出演者たちの絶妙な掛け合いによって観る者の笑いのツボを刺激する作品。 監督・共同...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.08 Mon 22:14
意外だった。ここのところずっとジブリ映画を英語吹き替えで観ていたが、日本的なイメージの強い「もののけ姫」が、予想に反して一番英語吹き替えに合っていたような気がする。ということは「トトロ〜」も案外面白いかも知れない。 宮崎アニメの中で泣けない映画NO.1の「もののけ姫」だったが、映画としてはやっぱり良くできている。英語吹き替えで観るとそれがすごく実感できたということと、久しぶりに観なおしたこの映画は、かなりグロテスクな印象だった。 泣けない宮崎アニメ映画NO.2の「風の谷のナウシカ」のDVDには英語...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.08 Mon 10:03
主役と敵役は面白いことに、スターウォーズ宿命の対決。アナキン・スカイウォーカー対メイス・ウイドゥである。ジェイミー・ベルはますます危ない感じの役がはまっていた。ダイアン・レインも懐かしくて良かったが、唯一キャスティングの不満はヒロインが可愛くなかったこと。 この映画の中でとくに驚いたのが、テレポートという使い古されたネタの演出。 原作でも表現されているかどうかは知らないが、テレポートの瞬間、自分の周囲の空間もいっしょに瞬間移動するというのは当たり前のことのようだが、こういうリアルな演出...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.08 Mon 09:40
人間には、対象を愛でるという欲求と破壊したいという相反する欲求が常に共存している。それはすべての人間が持っているもので、誰も否定することはできない… 1作目から製作タランティーノのブランド名で売り出されている作品だが、監督・製作・脚本すべてを手がけるイーライ・ロスによる新機軸のホラー。主役が女性であるというエロい理由で先に「2」を観て、あとから1作目を鑑賞したが、いろんな意味で「2」の方が良くできていたと思う。 映画とは世相を反映するものであり、今の時代に誰もが最も恐ろしいと感じられるの...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.08.08 Mon 09:18
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