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「矢筋に伸びる」とは言っても、なんとなくそのつもり、では本当に引けているかどうかわかったものではないなーというところで、ゴム弓であれこれ試行錯誤しておりました。 ふと、もっと先を意識したらどうだろうと思い立ちました。 妻手は筈ではなく矢先を、筈を通して引っ張る感じ。弓手は弓や角見を押すのではなく、弦にかかっている筈を篦が伸びている方向に真っ直ぐ弦ごと押す感じ。 両肩の詰めは、腕の付け根全体をぐるりと身体の前面に回転させるようにしているのですが、回転前にすでに押し縮められていたり、逆...
毎日木っ端みじん | 2010.10.15 Fri 04:01
10月3日(日)に小笠原流歩射による「百々手式」という射礼に参加させていただきました。 無様なことをして同門の方のご厚意を仇で返すようなことだけはしたくない、しちゃイカン、嗚呼でも私ってなんてヘタクソなの〜〜〜〜〜〜T_T ・・・・・という次第でございました。 私は全弓連の射の、シンプルでありながらとても奥深いところが大好きで、迷ったり蹴躓いたりしながらも楽しくその世界を徘徊させていただいているのですが、各流派にはまたさらに深く広大な世界があるのだろうなぁと、そのほんの一端をかい...
毎日木っ端みじん | 2010.10.08 Fri 06:05
佐竹万里子先生の矢渡しの動画を見つけたので貼り付けです。 ブツ切れなのがなんとももったいなくもどかしい限りです。しかし、襷捌きの美しさには目が釘付けになりました。なかなか高段の先生の襷捌きは拝見出来る機会がないので、とてもとてもありがたいです。さりげなーーーーく捌いていらっしゃいますが、ここに至るまでにどれほど稽古積まねばならないかと思うと気が遠く・・・・・・ 妙な場所で引いてらっしゃるなと思ったら、フランクフルトの体育館のようです。 素晴らしいお手本をこれでいつでも拝...
毎日木っ端みじん | 2010.09.30 Thu 02:59
妻手首でたぐっているのではなく、妻手前腕の張りが強すぎて妻手が肩から浮いているのだと判明。 どおりでいくら手首の力を抜いても抜いても篦が降りてこなかったわけです。 体型上、前腕の筋肉がしっかり付いているので、意識しないと「自然に」折れた状態であっても篦が口割りの上に付きます。ぎゅっと前腕を折りたたみつつ、矢を筈のさらに先まで引き延ばすイメージで引いてくると降りて来やすいようでした。ただ、どうしても窮屈感があるので、いつのまにか楽に走ってもとの「自然な」位置に戻ってしまわないように、そこは...
毎日木っ端みじん | 2010.09.26 Sun 05:01
鏡前でお風呂上がりにゴム弓での試行錯誤。 弓とは感触が違うので、ゴム弓で出来ても的前ではどうなのというところはありますが、何でもいろいろやってみる。 妻手肩の詰めって、皆さんどうしているんでしょうね。「考えずに自然に」とか言われてしまいますが、なーんも考えずに引いてくると弓力に引き負けて縮みがち。右腰→右脇→右三頭筋→右肘と張り伸ばしても楔を打ち込まないとじわじわと縮んでいくか、力でがんばってこらえるので固まる。 ゴム弓で「これでいけるんじゃないかなー」という手が見つかった気がするので試...
毎日木っ端みじん | 2010.09.20 Mon 03:09
弓をちゃんと引ききらずに今まで来たのかという疑惑。 身体で引いている「つもり」、弓の中に割り込んでいる「つもり」、矢束がとれている「つもり」、つもりつもりが積もり積もって今の惨状ということなのかも。誤魔化して来た気はないのだけれど、結局よくわかっていないまま、「えー・・・と、こういうこと??ヽ(。_゜)ノ」で来ちゃったのかなーと。 滅多に高段の先生がいらっしゃらない道場なので、自分で研究して道場仲間に見てもらってじりじりとでも先に進まないと。進めるかどうかも不安だけれど、不安になってる...
毎日木っ端みじん | 2010.09.15 Wed 01:19
9月12日、中近。何年ぶり? 待ち時間が長くて疲れるので最近行ってなかったけれど、試合も稽古の一環と思っての参加でした。 課題が全然出来ていないだけの四本でした。情けなさすぎるので、チーム仲間に「来年は皆中するから!」と宣言。本気ですとも。 Mさん、Kさんのあまりにさりげない引き分けに感動。 身体全体に力が満ちあふれているのに、いつ会に納まったのかわからないしずかな滑るような引き分け。あれ、いつの間に引き分けたの?な印象です。で、目の覚めるような離れが生じる。ウットリ。 以前からファンでし...
毎日木っ端みじん | 2010.09.13 Mon 16:46
カーボンの入っている弓だからと油断してしばらく目を離していたら、竹弓君が悪夢のような入木になってしまっておりました。 入木は弓の成りとしては「良い」とされていますが、いくらなんでも弓把から一寸も離れていては問題外。呆然といたしました・・・・・ 今年は殺人的に暑かったですから、もっと気をつけてやればよかった。多少入木がキツいかなーとは感じていましたが、引いていれば落ち着くかなどと呑気に構え、そのくせ射型の修正のために15kgのグラス弓ばかり引いて全然構ってやらなかったのがいけなかった。反省...
毎日木っ端みじん | 2010.09.01 Wed 04:09
五段には小指の先もひっかからないような有様で、「ハイ帰った帰った」と言われそうな射しか出来ずすごすご退散してまいりました。 「弓引くの、もうやめたほうがいいんじゃない?能力ないよあんた」と、自分にぷりぷりしながら渋滞の東名高速を5時間走って帰りましたが、能力ないというより稽古の仕方が悪かった、自分の心が弱かっただけなのは自明だったりします。いや、能力ないのかもしれないけども、それはちゃんと正しい稽古を限界まで積んでそれでもダメなときに言いたい。まだやれること、やるべきことが出てきたのでそれに...
毎日木っ端みじん | 2010.08.30 Mon 16:33
掛け口十文字。 弦と妻手の親指を十文字に、ということですが、引いてくるとわからなくなっちゃうので便宜上「弽の帽子と矢を平行に」と意識を変えてみました。あらショック、意外と帽子の向きが狂っていたのでした。やっぱり引いてくる途中でヘンな力がはいってたんだなぁ・・・・ショボン 伸びやすく、離れやすくなった気がします。 妻手肘の位置。 ここに至ってもいまだもやもや。長年の弱点ですから、そんな半年くらいで直るわけがないでしょとおおらかに構えたい(開き直りとも言うかも・・・・・・ 弓手は弓を手の内までず...
毎日木っ端みじん | 2010.08.27 Fri 18:05
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