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アレルギー性鼻炎・花粉症とドライノーズに関する専門的知見
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作者のブログへ:「miwa-masato」さんのブログ
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2014年の主な学会発表

▼鼻粘膜および鼻茸初代培養上皮細胞のIL-17A刺激による各種サイトカインの網羅的解析   塩沢晃人 三輪正人、他   第32回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会   徳島市 2014.2.7 ▼バリア機能からみた花粉症治療 -鼻粘膜の生理学的変化に迫る-   三輪正人   第33回花粉アレルギー研究会   広島市 2014.2.20 ▼眼から鱗の鼻の科学   三輪正人   第2回花粉症勉強会   東京 2014.2.21  ▼バリア機能からみ...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.24 Mon 11:28

2010年の主な学会発表

▼咽喉頭酸逆流症における咽頭粘膜の電気的特性   三輪正人, 渡辺建介   第28回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会   2010.2 ▼塩酸モキシフロキサシンの扁桃炎および副鼻腔炎における痛みに対する効果の検討   呉松晃, 三輪正人, 他   第28回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会   2010.2 ▼ヒト粘膜上皮バリア機能に対するヒアルロン酸含有点鼻薬の効果   三輪正人,三輪真由美, 他   第28回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会   2010.2 ▼点鼻ステロイド薬の鼻粘膜バリア機能に対する効果   広瀬壮, ...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.24 Mon 11:13

アトピー疾患研究所主催セミナーのご案内

Massachusetts General Hospital移植外科の河合達郎教授の講演のご案内です。 順天堂大学にて8月31日に予定されていますので、ご興味のおありの方は、お越しください。 ちなみに彼は高校(県立岐阜高校)の同級生です。

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.17 Mon 16:29

上皮は考える#6 塩化亜鉛、ルゴール、グリセリン

 これらは、耳鼻咽喉科クリニックの日常臨床で一般的に使用されてきた薬剤であるが、病巣の粘膜上皮に働いて効果を発揮していることは間違いない。古くから記載されている塩化亜鉛の組織収斂作用の機序として、電気的バリアの増強が関連している可能性がある。  上咽頭の塩化亜鉛処置は、古くは医科歯科大学の堀口らにより、最近では千葉の杉田らによりおこなわれている。堀口によりおこなわれた高濃度の塩化亜鉛の塗布は、粘膜のablationを起こすと考えられるが、より低濃度にかつ中性化することにより、バリア機能が高まり、過分...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.17 Mon 14:36

上皮は考える#5 ドライノーズ

 ドライスキン、ドライアイと異なり、ドライノーズの疾患概念はまだ不明確である。 花粉症の極期に大量の鼻汁がでているにもかかわらず、乾燥感を訴える方が多くおられる。 我々は代表的な非侵襲的測定方法の一つであり表皮のバリア機能の指標となることが証明されている水分蒸散量の測定を鼻粘膜に初めておこなっており、それにより下記の結果が得ている。 1)鼻粘膜水分蒸散量は、年齢と共に増加する。このことは、鼻粘膜の加齢性変化は分泌低下によりおこるだけではなく、水分の蒸散の亢進の機序が粘膜の加齢性変化にも関与...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.16 Sun 14:04

上皮は考える#3 皮膚は考える

「上皮は考えているみたいだね」となにげなく実験室の周りの方々に話していたが、数年前に「皮膚は考える」という資生堂研究所の傳田光洋主任研究員の著書を書店の店頭で見つけ、その意を強くした。 表皮と同じく、気道上皮も、生体防御機構の最前線として、生体恒常性維持のため、重要な役割を担っており、構成細胞の中でも最前線かつ最上位の司令官として、他の構成細胞や浸潤細胞に指令を出していると思われる。  

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.13 Thu 22:14

上皮は考える#4 バリア機能

 生体の最前線である上皮は常に様々なストレスを受けているがそれに対する防御機構としてバリア機能が備わっている。 これは、輸送機能あるいは透過性の裏返しの現象であると考えられる。すなわち、イオンチャネルはイオン透過性を担っているが、電気的バリア機能としても機能していると考えられる。 最近のアレルギー研究の進展から、このバリア機能の破綻が、アレルギーを引き起こす始まりであると考えられている。 【出典】三輪 正人, 三輪 真由美著: 「図でみる免疫学のABC」 免疫系の仕組みと基礎 獲得免疫. JOHNS 20...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.13 Thu 22:13

上皮は考える#2 繊毛上皮は分泌する

 上皮には様々なイオンチャネルが存在しており、イオン輸送を恒常的におこなっている。 白人に高い頻度でみられる遺伝性疾患の嚢胞性線維症cystic fibrosisはCFTRと呼ばれるクロライドチャネルの異常であり、上皮細胞に存在する一つのチャネルの変異により分泌異常を来きたす重篤な疾患である。 イオンチャネルの動態をリアルタイムに観察することができるパッチクランプの実験を開始すると、やはり上気道粘膜繊毛上皮細胞は、粘膜下腺や杯細胞と同じく、自発的にあるいは種々の刺激に反応して、多彩なイオン分泌をあたかも自律的...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.13 Thu 21:03

上皮は考える#1 はじめに

研修時代は特に、日常診療の中で不思議に思うことが多々ある。 私は卒業直後に基礎医学教室に入り、神経化学で学位取得後、西村忠郎教授(藤田保健衛生大学板文種報徳会病院)のもとで、一から耳鼻咽喉科診療を勉強し始めた。 当時のメンターであった八木沢幹夫先生から、今のうちに日々の疑問点をメモして貯めておくと将来宝物になるからといわれ、常に白衣のポケットに小さなノートをいれていた。2年で20冊以上になった「宝物」が十分いかされているとはいえないが、その頃から常に疑問に思っていたことの一つが、アレルギー性鼻炎...

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.13 Thu 20:16

残暑お見舞い

残暑お見舞い申し上げます。 猛暑の日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 7月より、日本医科大学千葉北総病院から異動し千駄木の付属病院に勤務しております。 約半年での引っ越しで多少慌ただしくしておりますが、順天堂醫院の時と同じく、自転車で通えるようにはなりました。 また、お会いできるのを楽しみにしております。 酷暑の折、ご自愛の程心よりお祈り申し上げます。 平成27年 盛夏 三輪正人

ドライノーズ(DryNose)からタフノーズ(ToughNose)への展開 | 2015.08.13 Thu 19:53

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