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静かな爆弾

JUGEMテーマ:恋愛小説●静かな爆弾/吉田修一●中央公論新社●1365円●評価 ☆☆☆テレビ局に勤める早川俊平はある日公園で耳の不自由な響子と出会う。人の声を集めるのを生業とする俊平と、音のない世界で暮らす響子。やがて二人は恋に落ちるが・・・。(感想)耳の聞こえない響子の影響か、家の中での足音やほんの少し食器がぶつかり合う音など些細な生活音が聞こえてきそうでした。響子に一緒に暮らすことを断られ、悲しいけれど心のどこかでホッとする俊平。好きだけれど、突き進むことに躊躇するのは、危険やトラブルにみまわれてもそ...

隣り近所のココロ・読書編 | 2008.10.02 Thu 11:51

ラブコメ今昔

JUGEMテーマ:恋愛小説●ラブコメ今昔/有川浩●角川書店●1470円●評価 ☆☆☆☆☆突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様とのナレソメ。」双方一歩もひかない攻防戦の行方は? 乙女だっておっさんだってオタクだって人妻だって、恋がなければ生きてゆけない。ベタ甘ラブに耐性のない方お断りの最強短編集(感想)「クジラの彼」に続く自衛隊ラブコメ短編集の第二弾。ただ甘いだけじゃないですよ。自衛隊という命を賭ける職業に就いているからこそ、恋をするのも結婚するのも厳しさや問題がでてくる。その難しさ...

隣り近所のココロ・読書編 | 2008.09.30 Tue 12:07

誰に似てる?

JUGEMテーマ:恋愛小説  源氏物語には たくさんの女性が登場しますがさて 自分は誰に似てるだろうと思う好きなのは 紫の上だけど足元にも及びません一番似てるかなぁ って思うのは源氏の最初の北の方 葵の上ですかねぇ気位が高くて 人を愛することに不器用で意地っ張りようやく心を通わせ合えたと思ったら六条の御息所の生き霊に取り殺されてしまう…まぁ 独り悶々と思い悩むところは六条の御息所と似てるとも思うけどぁたしも 意地を張って空回りばかりしている間に大事なモノを ふと失くしていくような気がします昨日は ちょう...

蒼色の空 | 2008.09.26 Fri 14:21

あたし彼氏

あのさ、すっごい恥ずかしいカムしていい…? 実はね、あたし、むかし、携帯小説かいてたことあるんだよ! ウワー!(T△T)サビュー! なんていうか、2nd.ブログをアメブロではじめてさ、って、なんていうか、あのアメブロの馴れ合い感ってのになんだかアタシも混ぜてもらいたくなってさ、…つい、 jugemでそれまで書いてた日記みたいな物を、“やりたいことが見つかったんです。あたし、小説書きます!!”…なんて、さっぶい卒業宣言をして、海老名みどりみたいにアメブロで勝手に小説めいたものを書き始めたんですが、 …ど...

Translizer | 2008.09.26 Fri 13:01

波打ち際の蛍

JUGEMテーマ:恋愛小説●波打ち際の蛍/島本理生●角川書店●1365円●評価 ☆☆☆主人公の川本麻由はかつての恋人からの暴力が原因でカウンセリングに通っている。そこで知り合った年上の男性・蛍と親しくなるが、恋に臆病になっている彼女はなかなか前に進めない・・・。不器用で痛く、ゆっくりと進んでいくラブストーリー。 (感想)丁寧に丁寧に、繊細な壊れやすいものをいたわるように描かれている。久々に島本さんらしい透明感のある作品を書いてくれたように思います。気持ちは間違いなく惹かれあっている。でも、体がそれを受け...

隣り近所のココロ・読書編 | 2008.09.25 Thu 12:52

第16話

着信履歴から「亮」を見つけると、私は、 震える指で通話ボタンを押した。 震える手で何度も受話器を持ち替えながら。 どうか電話に出ないでと願いながら。 だけど、5回コールが鳴った時、亮の声は私の耳に届いた。 「もしもーし」 いつもの亮の声だ。 「美風?」 それは、愛おしい、この世で一番大切な亮の声。 大好きな大好きな亮だ。 「電話くれるの、随分遅かったやん」 「うん・・」 「今まで、何してたん?」 「亮ちゃん・・あのね?」 「ん?どうしたん?」 「あのね・・・」 「なんやねん」 ...

君に綴るもの・・・ | 2008.09.23 Tue 18:18

読書の秋

JUGEMテーマ:恋愛小説  最初は 瀬戸内寂聴さんの現代語訳源氏物語を読もうと思ったのだけど会社の同僚が おもしろかったというので田辺聖子さんの新源氏物語を 読むことにしましたとりあえず 源氏編の3冊をお買い上げ 新源氏物語(上)田辺聖子さんの本は たぶん初めて読むんだけどどんな源氏になってるのか 楽しみです

蒼色の空 | 2008.09.21 Sun 09:51

第15話

亮から借りた傘を、シューズボックスの横の傘立てに差し入れた。 チェストの上に郵便物を置き、開いていたカーテンを全て閉める。 振り返ると、しずくはまだ、部屋の入り口の前に立っていた。 そんなしずくに「適当に座って」と言うと、私は冷蔵庫のドアを開けた。 ゆっくりとしずくが部屋の中に入る。 やがて、何も言わずソファーに座った。 私は、麦茶の入ったグラスをしずくの前に出した。 そして、タオルを渡す。 雨で少し濡れてしまった髪を無造作にしずくが拭く。 久しぶりに見るしずくは、少し痩せたように見...

君に綴るもの・・・ | 2008.09.19 Fri 18:00

第14話

「ありがとね」 会社の喫煙室で、私はいつの間にか傷ついた携帯を握り締めながら言った。 「よかったやん。見つかって」 「うん。助かったよ」 「でも、おまえが携帯落とすなんて珍しいやん」 「そーだよね」 私の隣で侯久が缶コーヒーのプルトップを引く。 窓からは灰色の空が見えていた。 今にも雨が降り出しそうな空。 時間の感覚がなくなるほど、それは薄暗い空だった。 「それより、決まったん?」 「あーうん。多分、来月の初めだと思う」 「そーなんや」 「今の仕事を片付けてからになると思うから」 ...

君に綴るもの・・・ | 2008.09.16 Tue 23:15

〜記憶〜 7話

僕は手前の席に座った。 侯久が慣れたように飲み物を頼み、隣に座る。 僕はずっと美風を見ていた。 だけど、美風はもう僕を見てはいなかった。 「彼が吉田君の友達の亮くん?」 そう聞いたのは、多分さっき電話で侯久が言っていた大倉という男だ。 「大学ん時の後輩やねん」そう言って、侯久が目の前のグラスを手に取る。 「後輩?え、亮くんて今いくつなの?」 美風の隣に座る1人の女性が続けて訊いた。 それから僕は、仕事は何をしているのかとか、何処に住んでいるのかとか、 彼女はいるのかとか、しばら...

君に綴るもの・・・ | 2008.09.16 Tue 01:12

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