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パリのすてきなおじさん(金井真紀)

「パリの街を歩き回り、面白い話をしてくれそうなおじさんを見つけて話を聞こう!」 パリ在住40年のジャーナリスト・広岡裕児さんの案内で、パリで見つけたおじさんたちの話を集めた作品。 パリには実にさまざまな人たちが住んでいる。いろいろな国から来ていろいろな事情でパリに住んでいる人がたくさんいる。ここに登場するおじさんたちの経歴も十人十色でとても興味深い。登場する人たちに共通するのは、しっかりとした自分の考えをもって、しっかりと大地に足をつけて生きているということだ。人生、思うようにいかないこ...

のほ本♪ | 2020.07.11 Sat 21:25

黒武御神火御殿(宮部みゆき)

江戸の神田三島町にある袋物屋の三島屋の次男・富次郎は、嫁いだおちかの跡を継ぎ、変わり百物語の聞き手になった。そんな富次郎のもとに印半天が持ち込まれた。変わった印を持つその半天には、恐ろしい秘密が隠されていた・・・。表題作を含む4編を収録。三島屋変調百物語シリーズ6。 何かに取り憑かれる怖さ、人の恨みの怖さと、怖さの種類はそれぞれ違うが、どの話も本当に怖い。特に人の恨みは怖い。なぜこんなにも相手を恨まなければならないのかと、その理不尽さに怒りさえ覚える。特に「姑の墓」は怖い。恨んで祟る。と...

のほ本♪ | 2020.07.09 Thu 22:37

罪の轍(奥田英朗)

昭和38年、漁師の手伝いをしていた青年・宇野寛治は、窃盗事件を起こす。住んでいた北海道・礼文島にはいられなくなり、彼は東京へ逃亡する。その東京で起こった強盗殺人事件、そして幼児誘拐事件。このふたつに宇野は関わっているのか?刑事・落合昌夫の執念の捜査が始まる・・・。 子供のころのある出来事が原因で、宇野は脳に機能障害を抱えている。子供たちからは「莫迦」と呼ばれる。そんな宇野が事件を起こす・・・。 この作品で描かれている幼児誘拐事件は、昭和38年に起こった「吉展(よしのぶ)ちゃん誘拐事件」を...

のほ本♪ | 2020.01.12 Sun 21:49

奇跡の本屋をつくりたい(久住邦晴)

ユニークな企画で注目を集めた本屋さんが、かつて札幌にあった。それは、「くすみ書房」。時代の流れの中、街の本屋さんはどんどん消えていった。そんな街の本屋さんを存続させようと奔走したくすみ書房店主・久住邦晴さん。志半ばで逝った、彼の遺稿集。 「なぜだ!?売れない文庫フェア」「中高生はこれを読め」「ソクラテスのカフェ」。 次々とユニークなアイディアを出し、注目を集めた「くすみ書房」。しかし、時代の流れは愛すべき街の本屋さんを存続の危機に追いやる。場所を変え、起死回生を図る久住さん。だが、奮闘む...

のほ本♪ | 2020.01.10 Fri 21:48

秋期限定栗きんとん事件(米澤穂信)

   小山内さんとは夏休みに別れてしまった・・・。そんな小鳩常悟朗を、手紙で呼び出す女性が現れた。一方、小山内さんにも新たな出会いが!?そんな中、学校の新聞部は連続放火事件を扱うことになった。次第にエスカレートする放火の規模。なかなか解決しない事件に、ついに常悟朗は解決に乗り出すのだが・・・。 「春期限定いちごタルト事件」「夏期限定トロピカルパフェ事件」に続くシリーズ3作目。 新聞部の瓜野は、学内新聞で放火事件を扱おうとするが、部長の堂島が難色を示す。だが、堂島を説き伏せ彼は放火事件を...

のほ本♪ | 2020.01.09 Thu 22:37

てんげんつう(畠中恵)

晴れていたのに、急に雨が降ってきた。妖たちが濡れ鼠になったけれど、離れにはたくさんの手ぬぐいがすでに用意されていた。聞けば、天眼通(てんげんつう)が雨が降ることを教えてくれたのだとか。その天眼通、若旦那に頼みがあると長崎屋にやってきたのだが・・・。表題作「てんげんつう」を含む5編を収録。しゃばけシリーズ18。 20年ほど飼った猫に千里眼を譲られた男。遥か昔のこと、天気、人が思っていることなど、何でも分かるようになった。だが、それは決していいことばかりではなかった。人から怖れられたり、命を...

のほ本♪ | 2020.01.08 Wed 21:33

夢見る帝国図書館(中島京子)

物語は、15年前にさかのぼってそこから始まる。当時フリーライターだった”わたし”は、上野の公園でちょっと変わった女性と出会った。 「図書館が主人公の小説を書いてみるっていうのはどう?」 その女性、60代の喜和子さんは、”わたし”にそう言った。帝国図書館と喜和子さんの人生。この二つの物語が紡がれていく・・・。 ちょっと変わったところのある喜和子さん。だが”わたし”は、すっかり意気投合する。二人の関係はつかず離れず、お互いがお互いを束縛することなく、とてもいい関係だ。「帝国図書館を小説にしてほしい...

のほ本♪ | 2020.01.04 Sat 21:16

ノースライト(横山秀夫)

「ぜひ、青瀬さんに!」 依頼者の強い希望で、一級建築士の青瀬は家を設計する。しかし、新築の家に、依頼者は引越してこなかった。その家に残されていた一つの古い椅子・・・。それは、いったい何を意味するのか? 「あんなに楽しみにしていた家が完成したのに・・・。」依頼者が引っ越していないことに、青瀬は愕然とする。「なぜ自分にあれほどの強い希望で設計を依頼したのか?」青瀬の疑問は深まっていく。青瀬は、依頼者の行方を追うことにした。そこには、思いがけない真実が隠されていた! 人と人とはどこかでつながっ...

のほ本♪ | 2020.01.02 Thu 22:11

スワロウテイルの消失点(川瀬七緒)

腐乱死体の解剖中、そこにいた者たちの体に異変が起こる。赤い発疹の後に起こる猛烈な痒み!その原因となった虫は、日本にいないはずの虫だった・・・。法医昆虫学捜査官シリーズ7。 冒頭から凄まじい腐乱死体が登場!ウジの数も半端ではない。そして、日本にいないはずの虫が、解剖に立ち会った者たちに襲い掛かる。事件の犯人は誰なのかよりも、その虫がどうやって日本に来たのか、そちらのほうが気になる。 法医昆虫学者・赤堀の調査が始まる。虫たちが教えてくれる事実をひとつひとつ積み重ねていく。虫たちは、決して人を...

のほ本♪ | 2019.12.24 Tue 21:51

希望の糸(東野圭吾)

喫茶店を営む女性が刺殺された。怨恨?金銭のトラブル?愛情関係のもつれ?様々な動機が考えられるが、顔見知りの犯行と思われた。なぜ彼女は殺されたのか?そこには複雑な人間関係があった・・・。 ひとつの殺人事件と、加賀恭一郎のいとこ松宮脩平の隠されてきた秘密とを絡めて物語は展開していく。加賀恭一郎シリーズかと思われたが、今回は松宮に焦点が当てられている。様々な登場人物、様々な出来事、これらがどう結びついていくのか、ワクワクしながら読んだ。けれど、設定が強引すぎないか?都合のいい展開に思える。それ...

のほ本♪ | 2019.12.23 Mon 22:45

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