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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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読恋書♪(どっこいしょ♪)

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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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自決 こころの法廷(澤地久枝)

終戦まもなく、小学校2年生と4年生の子供たちに手をかけ、父親も母親も自ら死んだ家があった。親泊朝省陸軍大佐。彼を軸に、太平洋戦争の悲惨な現実を描き、なぜ一家が自決しなければならなかったのか、その背景を探る渾身の1冊。 読んでいて戦争の悲惨さが身にしみる。狂気の時代、一般庶民もその中にいやおうなしに飲み込まれていくさまが、恐ろしい。2度とこんな悲劇は起こしてはならないと感じさせる本だった。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:28

日曜日の夕刊(重松清)

どこにでもいそうなカップルを面白おかしく描いた「チマ男とガサ子」、網棚に忘れられた赤いカーネーションを見た様々な人たちの心の揺れを描く「カーネーション」など、12の短編を収録。 何気ない日常のできごとに目を向ける作者の温もりが伝わってくるようです。誰の心にもある悩みや苦しみをていねいに見つめ、それをやさしく包み込んでいます。読んでいくと、そこには必ず自分の心と重なる何かを感じずにはいられないでしょう。幼い日の自分、学生の時の自分、昨日の自分、様々な自分の姿が見えてきます。 「世の中を埋め...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

暗いところで待ち合わせ(乙一)

視力を失い一人静かに暮らすミチルの家へ、殺人事件の犯人として追われるアキヒロが逃げ込んできた。アキヒロは気配を隠し、居間の隅にうずくまる。しかし、ミチルはそのことに気づいてしまう。危険を避けるため、気づかないふりをして生活しようとするミチルだが・・・。 他人との関わりを避けるように生きてきた二人が、しだいに心を通わせていく様子が印象的。新たな人生を歩み始めようとする二人の姿には、ほろりとさせられた。心温まる作品。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

地を這う虫(高村薫)

奇妙な連続空き巣事件が発生。被害宅は仕事場への道の途中の家だった。克明な観察とメモをもとに謎を解き、犯人像に迫っていく。表題作「地を這う虫」を含め、4編の短編を収録。 緻密な長編ミステリーでおなじみの高村薫だが、短編の中にもキラリと光るものがある。お抱え運転手、サラ金取立て屋、警備員など、日の当たらないような仕事に就いている男達の心情が細やかに描かれている。読み応えのある1冊。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

夏の庭(湯本香樹実)

「人が死ぬところを見たい。」少年達は一人暮らしの老人に目をつけ、観察を始める。しかし、老人は次第に元気を取り戻していく・・・。 少年達と老人の心が次第にふれあい、交流していく様が実によく描かれている。人の生と死も、作者は正面からしっかり見据えている。しかし、「死」というものを前面に押し出しすぎていると感じるところがあり、様々な人の死を経験している私は、思わず引いてしまったような場面が何度もあった。少年の心の成長だけを視点にとらえ読むのならいいが、それに「死」という問題を絡めると、どうして...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

図書室の海(恩田陸)

「図書室の海をよろしく」そのメッセージに込められた意味は?そのメッセージを書いた人物が借りた本をたどる関根夏。彼女の目的は?「六番目の小夜子」の番外編で、関根秋の姉、夏のエピソードを描いた「図書室の海」を含め、10の短編を収録。 「恩田ワールド」と呼ばれる独自の世界を描いた短編集だが、心にすんなりと受け入れられない感じがした。どの物語も、読後感がすっきりとはしない。「球形の季節」を読んだときもこういう感じがした。これがこの作者の特徴なのだろうか? JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

そこに僕はいた(辻仁成)

懐かしい思い出がいっぱいの少年時代・・・。友達と過ごした日々を、ある時はユーモラスに、またある時はセンチメンタルに描いた作者の自伝的エッセイ。 学校での思い出、さまざまな友人達とのふれあいのエピソード。誰の心の中にも同じような懐かしい日々はあるのではないだろうか。読んでいると甘酸っぱい感情がこみ上げてくる。サラリとした文章の中に、深い味わいがあるエッセイ。読んでいて心がなごむ。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

そこに君がいた(辻仁成)

彼のまわりにはいつも友達がいた。彼と彼の友達が織りなす甘い思い出、ほろ苦い思い出、切ない思い出。ひとつひとつの思い出がやさしく心によみがえる。青春の日々を鮮やかに描いたエッセイ。 友達との思い出は、どんな思い出でも大切なものだとつくづく思う。それは年月が経てば経つほど光を増す。今の私があるのも、友とのいろいろな経験があればこそだ。この本を読んで友との懐かしい日々を思い出してみるのもいいかもしれない。青春まっただ中の自分に出会えそうな気がする。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:27

ダーク・ハーフ(スティーブン・キング)

売れない作家サド・ボーモントには、もう一つの顔があった。ベストセラー作家のジョージ・スターク。だが、2人が同一人物だと知られたのをきっかけに、サドはペンネームを葬り去ることを決意する。しかしそれは、恐ろしい出来事が起こる幕開けだった・・。 ありえない話だが、じわじわと恐怖の輪が縮まっていくような気がした。サドの心理状態がとてもよく描かれていて、読むものをはらはらさせる。 結末が知りたくて最後まで一気に読み通してしまった。誰の心の中にも潜む「邪悪なる半身(ダーク・ハーフ)」を描ききる!さすが...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

トキオ(東野圭吾)

「拓実さん、俺はあんたの息子なんだよ。」 死の直前、17歳のトキオは過去に戻る。そしてそこでまだ23歳だった父拓実に出会うが・・・。 拓実の不幸な過去、現在の境遇・・・。開き直って生きてきた拓実の前に現れたトキオは、何とかして23歳の父を立ち直らせようとする。反発しながらでも従う拓実。そこには時を超えた親子の絆が確かにあった。トキオは短い人生だった。しかし、拓実の息子として生まれたことを、決して後悔しないだろう。病床の息子に、最後に拓実が言った言葉が印象的だった。感動的な作品。 JUGEMテ...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

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