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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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読恋書♪(どっこいしょ♪)

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読恋書♪(どっこいしょ♪)
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本をこよなく愛する人へ♪
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だれでもない庭(ミヒャエル・エンデ)

ミヒャエル・エンデが亡くなった後、長年の担当編集者であり友人でもあったロマン・ホッケが、エンデのたくさんの遺稿の中から四十数編を厳選して収録。 表題作の「だれでもない庭」など、興味深い作品が多い。未完のものが多いが、エンデがどのような創作活動をしていたのかを知るうえで貴重なものばかりだ。エンデファン必見の本。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

神様のボート(江國香織)

「必ず戻る。どこにいても君をさがしてみせる。」と言って消えた愛する人を待ち、葉子は娘草子をつれて引越しを繰り返す。しかし草子は成長するにつれ、そんな葉子の生き方を批判するようになる。 愛する人を待ちながら引越しを繰り返す葉子は、単なる身勝手な女性にしか見えない。娘に何度も転校を繰り返させることにも何も感じていないようで、母親としての自覚が足りないのではないかと思う。反面、これほどまでに人を愛せたら素敵だなとも思わずにはいられない。「女」としての生き方を考えさせられた作品。 JUGEMテーマ:...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

秘密(重信メイ)

日本赤軍のリーダーだった重信房子の娘として生まれた作者の28年間を描いた作品。 パレスチナで生まれ、無国籍のまま生きてきた彼女は、母である重信房子が日本で逮捕されたのをきっかけに、日本国籍を収得し日本にやって来る。日本では「テロリスト」として扱われているが、重信房子はパレスチナでは敬愛される「英雄」だったという記述は興味深い。しかし、私にはどうしても「英雄」だという記述には抵抗を感じる面もある。日本赤軍が行ったことに対する印象はあまりにも強烈だった。彼女は「テロリスト」としての母について...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

恋愛中毒(山本文緒)

もう恋愛は二度としない・・・。 そう決心した水無月美雨の前に小説家創路(いつじ)が現れる。かれは強引に美雨の心の中に入り込んできた。だれも愛さないと決めたはずの美雨は、創路との恋愛にしだいにのめり込み、ついには彼女自身の心をしばりつけてしまうことになる・・。 大人の小説。読んでいてそう感じた。恋愛をする女性の心理をここまで細やかに描いているなんて!作者は恋愛の達人では?きれいな恋愛の話ではない。どこか現実味のある話だから、引きつけられるのではないだろうか。しかし、女性遍歴豊かな男性にそこ...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:25

こちら救命センター(浜辺祐一)

死ぬか生きるか?緊迫の救急救命センター。そこで働く医師が、その内情を心温まるドキュメンタリーとして描いた作品。 患者、看護婦、医師などが織り成す人間ドラマ・・。創作ではない、現実に起こった話だけに身につまされる。「命」というものの大切さを改めて考えさせられた。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:24

救命センターからの手紙(浜辺祐一)

命の危険にさらされた人を救いたい!救命救急センターでは、闘いにも似た治療が続く。しかし努力もむなしく、収容された患者の死亡率は、3割を超える・・・。 厳しい現実の中で働くスタッフや、患者が織り成す人間ドラマ。現場で働く者にしか描けないものがそこにはある。命を救おうとして、こんなにもがんばっている人たちがいる。命を決して粗末にしてはいけないと思った。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいしょ♪)

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:24

青空のむこう(アレックス・シアラー)

交通事故で突然死んでしまった少年ハリー。彼は「死者の国」で、150年もの間母を探しているアーサーに出会う。アーサーは、やり残したことがあるというハリーを連れ、「生者の国」へと向かった・・・。 果たしてハリーはやり残したことを解決できるのか?思いを遂げたあと向かう「彼方の青い世界」とは?この本を読んだら、自殺する人が減るのではないか・・・。そんなふうに思った。人間はどんなにつらいことがあっても生きていかなければならない。そうでなければ、生きたくても生きられずに死んでいった人たちに申し訳ない...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:24

リヴィエラを撃て(高村薫)

「ジャック・モーガンが 《リヴィエラ》 に殺される!」若い女が、悲痛な声を上げて110番してくる。しかし、その女もジャック・モーガンも、何者かに殺される。二人が暮らしていた部屋に残されたものは生後6ヶ月の赤ん坊と、十数枚のピアノ曲のレコードだった。ピアノの演奏者はノーマン・シンクレア。《リヴィエラ》 とはいったい何を意味するのか? ジャック・モーガンが日本で殺された理由とは?そんな中突然、ノーマン・シンクレアの東京公演が決定される。ノーマンの目的はいったい何か?国際国家、組織などのいろいろな...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:24

夏と花火と私の死体(乙一)

「私、健君が好きなの。」 そう言った時、五月は健の妹の弥生に木から突き落とされ、殺される。「死体を隠さなきゃ。」健と弥生は五月の死体を安全な場所へ隠すため、四苦八苦する・・・。 死体を抱えた兄妹の様子がテンポよく書かれていて面白い。殺された五月が「わたし」という一人称で語るという、今までにない形で書かれているのもユニークだ。この作品は、作者が16歳の時に書かれ、17歳の時に発表されたものだ。当時、作家たちが騒然となったというのもうなずける話だと思った。 JUGEMテーマ:読恋書♪(どっこいし...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:24

孤独の歌声(天童荒太)

女性が拉致監禁され、最後には刃物で刺されて殺されるという事件が相次いでいた。刑事朝山風希は、担当ではないこの事件の資料をひそかに集めていた。そんな折、いつも行っているコンビニで、強盗事件が発生する。彼女はそこに居合わせた不審な男に目をとめる。やがて、彼女の隣に住んでた女性が突然失踪するが・・。 とにかく面白い。息をもつかせぬ展開で、一気に読んでしまった。人は心にそれぞれの孤独を抱えながら生きている。だが、一人で生きようとする人間ほど、心の中では人との関係やぬくもりを求めているのではないだ...

のほ本♪ | 2014.12.21 Sun 14:23

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