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紅けむり(山本一力)

1795年(寛政7年)の東インド会社の終焉で輸出が途絶え、曲がり角を迎えた伊万里周辺で、公儀の隠密が動き回っていた。「爆薬である塩硝が密造されている!」藩存続の危機になりかねない事態の中、薪炭屋・山城屋の主・健太郎は、公儀の隠密から協力を求められるのだが・・・。 塩硝の密造、伊万里焼に絡むひそかな企み、動き回る公儀隠密・・・。伊万里の周辺は不穏な空気に包まれていた。本の帯のあらすじを見たときは、てっきり健太郎が活躍するのかと思った。だが、読んでいるうちに話が混沌としてきた。いったい、どの...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:42

夕あり朝あり(三浦綾子)

8ヵ月で生母と別れ、5歳で養子に出された五十嵐健治は日本初のドライ・クリーニングの開発に取り組み、苦労の末クリーニングの白洋舎を創業した。信仰に支えられた彼の生き様を描いた作品。 三浦綾子さんの作品はやはり宗教色が濃い。しかし、だれも挑戦したことのないドライ・クリーニングに挑戦していく1人の男の生き様は読んでいて面白い。人と人との出会いが、その人のその後の人生を変えていく。そこにはさまざまなドラマがある。「人に対して、感謝の気持ちを忘れてはならない。」そのことにも改めて気づかされた。 ...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:33

母の晩年(丹羽文雄)

母はなぜ幼かった私と姉を捨て、家を飛び出したのか?その真相を理解した時、戻ってきた母と暮らすことを決心するが・・・。年老いた母を描いた表題作「母の晩年」を含む12編の短編を収録。 どの短編も、登場人物の心の動きを細やかに描いている。しかし、かなり以前に書かれたものなので、私としては理解し難いところもあった。この12編の中の3編、「母の晩年」「うなづく」「もとの顔」は作者丹羽文雄の生母を描いたもので、興味深かった。本来なら隠しておきたいことを包み隠さず描こうとする作者は、本当に母のことを愛...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:33

予知夢(東野圭吾)

「君が生まれる前から、僕は君の存在を知っていたんだ。」 17年前に見た夢を信じて、彼は16歳の少女の部屋に侵入する。果たして本当に予知夢なのか?五つの不思議な事件を描いた作品。 一見怪奇とも思われる事件の数々。その事件を、刑事の草薙と、友人で物理学者の湯川とが解決していく。草薙が述べる事実を組み合わせ、湯川が謎を解くという形になっている。予知夢、心霊現象、怪奇現象など、人が不思議に思う現象にも、必ずそういうことが起こる理由が隠されているというのが面白い。この2人の名コンビぶり、もっと続い...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:32

水の時計(初野晴)

脳死と診断されながら、月明かりの夜特殊な機械を使い、言葉を話すことが出来る少女葉月。彼女は少年昴(すばる)に臓器移植を必要としている人を探し出し、自分の臓器を届けてくれるよう依頼する・・・。第22回(2002年)横溝正史ミステリ大賞受賞作品。 現代版「幸福の王子」。ただし、分け与えるのは宝石ではなく、自分の臓器という今までにない発想の作品。脳死と判定されても、本当に当人が意識不明なのかは、判断できないという。全ての状況を理解することが出来るのに、自分の意思を伝える手段がまったくない状態で...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:32

ロミオとロミオは永遠に(恩田陸)

荒廃した地球。すべての人類が新地球へ移住したあと、日本人だけが廃棄物処理などに従事する。その環境から抜け出すために、少年たちは「大東京学園」に入学し、卒業総代を目指す。過酷な試験を受ける少年たち。アキラとシゲルがそこで見たものは? 大東京学園はエリート学校ではあるが、ある意味サバイバル学校でもある。頭はもちろんのこと、どんな環境でも生き残れる体力がなければならない。ばかばかしいまでの試験内容。それをクリアするために必死で挑む少年たち。その姿はおかしいというより、哀れに近い。人を押しのけな...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:31

麻酔(渡辺淳一)

手術が終わったのに麻酔から醒めない!手術室で何が起こったのか?突然の不幸に、その夫や子供たちはただ戸惑うばかりだった。医療事故、家族の絆を問う問題作。 1時間ほどで終わる予定の子宮筋腫の手術。だが医療ミスがあり、目覚めないまま植物状態に陥ってしまう。これは架空の話だが、似たようなことは実際に起こっている。ちょっとした不注意が思わぬ事故、それも人の生死にかかわる事故を引き起こす。慣れから生じる油断。それは人間誰しもあることだと思う。だが、命を扱う職業の者には、決して許されることではない。突...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:31

ラッキーマン(マイケル・J・フォックス)

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で世界的に有名になった俳優マイケル・J・フォックスの自伝。生い立ちから、俳優になり一躍有名になったこと、その後パーキンソン病を発病し悩みぬいたことなど、彼のありのままの姿が、彼自身の言葉で綴られている。 スクリーンの中の陽気な彼しか知らなかった。だから、その心の中にたくさんの悩み、葛藤があったなんて、とても信じられない。苦しみを乗り越え病気を受容し、家族や友人、仕事のスタッフに支えられ、新たな人生を歩み始めた彼の姿は、とても感動的だった。パーキンソン病の治...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:31

トワイライト(重松清)

27年前に埋めたタイムカプセル。そのタイムカプセルをあけるため、元6年3組の生徒たちが、さまざまな思いを抱いて集まった・・・。はたして彼らの今の姿は? 12歳の頃、人は30年後の自分の姿を、希望やあこがれを抱いて想像することだろう。夢は限りなく膨らんでいるに違いない。だが、40歳になったとき、人は30年後の自分の姿に、希望やあこがれを抱くことはもうない。現実の重みにつぶされないように、生きていくとこに精一杯なのかもしれない。もう未来には夢を持てる年齢ではないのかもしれない。だが、彼らは生...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:31

ドリームバスター(宮部みゆき)

夢に入り込んで、最後にはその人自身を乗っ取ってしまう邪悪なるもの。それを退治すべく活躍するのは、ドリームバスターと呼ばれる者たちだった。邪悪なるものを捕獲し、賞金を稼ぐ彼らはどのように誕生したのか?邪悪なるものの正体は? アクションファンタジーの、シリーズものの第1弾ということでかなり期待して読んだが、期待はずれだった。ミステリーのようなハラハラドキドキ感もないし、かといって冒険もののようなワクワク感もなく、中途半端な印象だ。なぜ邪悪なるものが生まれたか、なぜドリームバスターが生まれたか...

のほ本♪ | 2014.12.20 Sat 19:31

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