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読書感想文

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[読書の日々]花の種類まで

先日の松本侑子さん解説本の続きですが、訳本って単純に英語(もしくは外国語)を日本語に変換するだけではないことがよく分かりました。例えば、赤毛のアンの中で出て来る花が、自分の思っているイメージと違うくだりがあったりすると、「んんっ?」と思うようだ。ユリだったか、花の種類を覚えていませんが、出典されている花が思っているイメージと違うことが書いてあったりすると、そのままその花の名前、例えば「ユリ」って翻訳していいのか?引っかかるようです。そして実際現地に行くと、日本のユリとはイメージが違った、こう...

読書の滴 | 2012.03.17 Sat 14:51

絵本の真実

無為と思われるほど感じ易い私は、昔から絵本というものに目がない。読み聞かせをせがんで何度泣き喚いたことだろう。語りべがいないとみると、絵を目で追ってばかりいた。もちろん字など読めやしないので、自分のおはなしを作ってあそぶ。その後母に読んでもらうと、想像と異なる物語におどろいた。理想と現実が異なる話は、成人した今もなお続いている。だからといって、よよと嘆くわけではない。世を生き抜くには、強靭な精神力が要るのだからすべての絵本が、耳に心地よいおとぎ話を供してくれるわけでもない。おぞましき現実を...

休学の日々 | 2012.03.16 Fri 22:10

神の子どもたちはみな踊る

JUGEMテーマ:読書感想文 神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)  丁寧に読みたいと思わせてくれる。二度三度と読みなおして、6篇の小説に共通のパスワードがいくつも隠されていることに気づく。 ああ、これは忘れてはいけないのだ、読み終わるまで。SNSログインのときにも、ネット決済でも、何回かいくつかの数字や文字を入れなければならないように。キャッシュカードも同様で、パスワードを忘れれば、現金を引き出すことも、振り込みもままならないように。 連作短編ではない。登場人物は一人として共通しない。しかし、奥さん...

コラム 裏当 | 2012.03.15 Thu 01:00

東野圭吾 「真夏の方程式」 

JUGEMテーマ:読書感想文    ◆ガリレオ シリーズ    今回の事件では、関係者の知られたくない過去と忘れたい出来事が  キーワードになっていました。環境問題のシンポジュームに参加した  元刑事が死と遂げたところから犯人は、少年ではないかと疑っていまし  た。事件に関係する実験だけでなく夏休みの宿題の実験をする湯川博士の  生き生きとした姿はこのシリーズでは、珍しい気がします。    こんなガリレオシリーズをもっと読んでみたいで...

こみち | 2012.03.14 Wed 22:29

ちいさなおはなし

ちいさなおはなし新井素子集英社2007年10月30日定価:本体1,200円+税ISBN978-4-08-774895-6 世の中にはいろいろな不思議があります。実はこの”不思議”っていたずら妖精の仕業なんです。 そんな書き出しで始る「ふしぎ」はついついそう思いたくなる不思議の秘密が。透明なクレヨンがつなぐ運命の「ごっとはんど」。寝具類という種族が行う業務の悩みを綴った「おふとん」。など新井素子先生でないと思いつかないカワイイSFの世界が広がります。 最上級のショートショート作家が書いたちょっと幸せになれるSF短編集。しかし、新井素...

読書の滴 | 2012.03.13 Tue 02:07

海からの贈り物

JUGEMテーマ:読書感想文海からの贈物 (新潮文庫)    自分という容器の中に、母性があるなあ、   と意識したのはそれほど昔のことではない。   どちらかというと男性的な方だろうと思っていたが、   母親になってみたら、意外に天職だと思えた。   娘たちが次々と成人していく中でいつのまにか、   根っからの母親体質だと、自覚するようになった。      母性というものは、与えれば与えるほど湧き上がってくる。   そう、娘たちにさんざん与えた母乳のようだ。 ...

コラム 裏当 | 2012.03.13 Tue 01:20

恥の多い生涯を送ってきましたが

36年生きてきて分かったことは悩んだり困ったときに必ず救ってくれるヒントが日常に潜んでいるということ。まわりの人たちや本や映画や音楽はもちろん、目を凝らして耳を澄ませばバラエティー番組でのタレントの一言だったり電車の中吊り広告の一行だったり隣に座った女子高生同士の会話だったりそうかそうか、そういうことだよね。と思うことがよくある。ヒートダウンできて我が身を振り返ると自分の未熟さに身悶えするほど恥ずかしくなり猛省。そして明日からまたがんばろ、ららら〜♪と歌って踊る。というパターンをよく繰り返して...

オートショップもちこ | 2012.03.12 Mon 01:34

[読書の日々]図書館の閉架

図書館で娘から言われた本を探していました。娘が図書館についてこれないため、私が代わりに借りて来る、となったためです。     「先生のつうしんぼ」という学校推薦図書です。1977年に映画化もされている、古きよき児童文学みたいです。なんで娘がこの本を読みたい、と言ったのかは聞いていませんでしたが、図書館の司書さんに探してもらうと...閉架なので、奥から取ってきます。とのことでした。書棚に入っていなくて、奥に保存してあるものらしいです。【閉架】図書館で、閲覧者が読みたい図書を請求して書架から取り...

読書の滴 | 2012.03.11 Sun 20:21

[読書の日々]図書カードのキャッチコピー

昔から図書カード、図書券を常に持つようにしています。基本は懸賞などで当てる。当然、本購入が安くなります。しかし、懸賞をたくさん送ってもそんなに何回も当たるものではありません。よくアンケートに答えると...というのがありますが、最近、そういった景品にはQuoカードの方が多くなってきました。知り合いから時々「図書カードをもらってもチケット屋で売るだけなんだ」なんて悲しい言葉も聞いたりします。本、買うでしょ?と思いますが、本屋さんに行かない人も結構おられるんですね。もったいない。ということで、私は逆に...

読書の滴 | 2012.03.10 Sat 23:44

風神秘抄

JUGEMテーマ:読書感想文彼らが得たものも失ったものもある。誰もが同じように大きな悲しみとたくさんの喜びを手にする。この物語の眩しさが教えてくれたのは人を羨まずに自分が持てるよろこびをみつめること。人より劣っていることはいくらでもある。大切なのは自分にとても大切なものがあって、自分の力で手にすることができるよろこび。読後は現実になかなかもどれませんでした(笑) 

ドラマチック | 2012.03.10 Sat 23:23

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