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バベル消滅

JUGEMテーマ:ミステリ   ○内容 小さな島の版画館で警備員として働く風見国彦は、毎日決まった時間に訪れるセーラー服の美少女に気づく。 彼女の目的は、アントニスゾーンの版画『バベルの塔の崩壊』。閉館までその作品の前に立ちつくしている少女に、風見は興味を抱く。 同じ頃、島では連続殺人事件が発生。殺人現場には必ず「バベルの塔」の絵が残されていた。 殺人事件の犯人は誰か、バベルに秘められたメッセージは何か、そして美少女と事件の関係は? 自作の絵画と小説を融合させるという全く新しい...

のーみそコネコネ | 2018.11.30 Fri 19:04

木乃伊男 (蘇部健一)

JUGEMテーマ:ミステリ   長野の大学生、布部正男(ぼく)は、毎年夏の恒例になっている療養生活をしていたが、ある日、隣りのベッドに全身包帯の木乃伊男が眠っていて驚いた。 木乃伊男自身から事情を聞いて安心する正男だったが、布部家には木乃伊男もまつわる恐ろしい言い伝えがあった・・・ 「絵で犯人がわかる全く新しいタイプの推理小説」と銘打たれているが、確かにその通りである。 蘇部氏は「動かぬ証拠」でもかなり実験的試みに挑戦していたが、その作品の出来はあまり良くないという印象がある。 しか...

物語の宝石箱 | 2018.11.12 Mon 23:38

スリープ

JUGEMテーマ:ミステリ   ○内容 テレビ番組の人気リポーター・羽鳥亜里沙は、中学卒業を間近にした二月、冷凍睡眠装置の研究をする“未来科学研究所”を取材するために、つくば市に向かうことになった。 撮影の休憩中に、ふと悪戯心から立ち入り禁止の地下五階に迷い込んだ亜里沙は、見てはいけないものを見てしまうのだが。 どんでん返しの魔術師が放つ傑作ミステリー。     ○感想 あの傑作SFミステリの『リピート』を書いた乾くるみの待望のSFミステリであるわけだが、 ...

のーみそコネコネ | 2018.11.03 Sat 20:09

【読んだ本のこと】真実の10メートル手前 米澤穂信 著 感想

JUGEMテーマ:ひとりごと JUGEMテーマ:ミステリ      もうだいぶ前に読んだ本。    米澤穂信の『真実の10メートル手前』。    アニメともコミックとも関係ない文芸作品。たまには普通にミステリーを読むことだってあるさ。米澤穂信さんは『氷菓』(古典部シリーズ)の作者としても知られる。    この本は短編6作からなり、それぞれの話は独立している。ジャーナリストの大刀洗万智が、メディア発表される表向きな事実ではなく、事件当時者や背景を丹念に...

影月の備忘録 | 2018.11.01 Thu 22:32

最高の銀行強盗のための47ヶ条/トロイ・クック ★★☆

 タラ・エバンズは22歳。とびきりの美女にして、名うての銀行強盗だ。父親のワイアットが考案した“47ヶ条の規則”を守りつつ、ふたりで全米を荒らしてきたが、最近は強盗ついでに殺しを楽しむ父親にうんざりしている。そんなふたりの次なる獲物は、さびれた田舎町にある小さな銀行。その町で、運命の出会いが彼女を待っていた…。驚異の新人が贈る、ノンストップ青春+強盗小説。 (「BOOK」データベースより)    元(今も?)映画監督トロイ・クックのデビュー作となるクライム・コメディ。解説にはウエ...

敬称略にてお願いします | 2018.11.01 Thu 17:34

合邦の密室

JUGEMテーマ:ミステリ   ○内容 第9回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞準優秀作。 「わたしは母に毒を飲まされた」という不可解なノート、そして生首と崩れた顔……。 すべてあの日の三味線から始まっていた。新鋭による和テイスト満載の本格推理。     ○感想   『文楽』というものを知っているだろうか。 残念ながら私は寡聞にして知らなかったのだけれどWikipediaを見るとどうやら『人形浄瑠璃』のことを指すらしい。 厳密には人形浄瑠璃=文...

のーみそコネコネ | 2018.10.28 Sun 14:45

白楼夢

JUGEMテーマ:ミステリ   ○内容 1920年代の英国領シンガポール。様々な勢力が入り乱れる街で顔役として名を馳せる青年・林田は、 大物華僑の娘・呂白蘭殺害の容疑者として、警察と呂一族双方から追われる身となる。 林田は執拗な追跡をかわしつつ、己を陥れた黒幕を捜す決意を固める。追う者と追われる者、各々が見出す驚愕の真相。 鮮やかなどんでん返しが相次ぐ、ミステリの名手が趣向を凝らした逸品、初の文庫化。     ○感想 多島斗志之はどうしてこんなに感情を揺さぶってくるの...

のーみそコネコネ | 2018.10.27 Sat 01:06

そして医師も死す/D・M・ディヴァイン ★★★

 診療所の共同経営者を襲った不慮の死は、じつは計画殺人ではないか―市長ハケットからそう言われた医師ターナーは、二ヵ月前に起きた事故の状況を回想する。その夜、故人の妻エリザベスから、何者かに命を狙われていると打ち明けられたこともあり、ターナーは個人的に事件を洗い直そうと試みるが…。英国本格黄金期の妙味を現代に甦らせた技巧派、ディヴァイン初期の意欲作。 (「BOOK」データベースより)    近年再評価が進み続々と初訳、新訳が出版されているディヴァイン。本作は長編第二作で初期の作品となる...

敬称略にてお願いします | 2018.10.24 Wed 17:35

「時計館の殺人」 (綾辻行人)

密閉された時計館旧館で繰り広げられる連続殺人。 新館では島田(鹿谷門実)たちが、館と十年前に死んだ少女の謎に迫る。 この設定、読み進むだけでわくわくしてくる。 十角館、霧越邸、この感覚、これぞ綾辻。 クライマックスの逆転劇は超スペクタクル。 ?質量共に、本格ミステリの醍醐味が満喫出来た。とにかく素晴らしい。 読者に対して非常に優しいのが綾辻氏の長所だ。さらに、真面目に向き合ってくれる。 メイントリックはある程度推測できるが、その理由には感動した。 また、ミスディレクションも用意され、この「落...

物語の宝石箱 | 2018.10.22 Mon 23:32

窓の外は向日葵の畑/樋口有介 ★★☆

 真鍮色の光におおわれる夏。松華学園高校、江戸文化研究会の部長・高原明日奈が姿を消した。部員の「ぼく」は後輩の紅亜に叱咤され、無理やり事件にまき込まれる。元刑事の「親父」も美人教諭への下心から、やはり事件を追う。東京の下町を舞台にくり広げられる爽やかで可笑しくて、ちょっと切ない青春ミステリー。(「BOOK」データベースより)    樋口有介久々の青春ミステリー。高校2年の夏に事件が起こるという作者王道の展開でデビュー作「ぼくと、ぼくらの夏」と被る設定、展開も多い。デビュー25周年、原点に戻っ...

敬称略にてお願いします | 2018.10.16 Tue 17:12

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