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明智小五郎事件簿 4「猟奇の巣」(江戸川乱歩)

JUGEMテーマ:ミステリ  集英社文庫のこのシリーズ4冊目。明智小五郎が翻弄され挙句に誘拐されてしまうなど、完全無欠でない様が珍しい。明智がその誘拐からどうやってあっさりと脱出できたのか、犯人が何故最初に品川に的を絞ったのか、青木夫妻は何故犯人の仲間に加わったのか(それも青木妻が犯人に凌辱されたにも関わらず)等々、ツッコミ所は数々あるが、それらを十分補って余りあるストーリーの面白さがある。子どもの頃に熱中した少年探偵団シリーズでは見られなかった大人の推理小説。堪能いたしました。(2016.12...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:24

ABC殺人事件(アガサ・クリスティ)

JUGEMテーマ:ミステリ  再読、といっても学生の頃に読んで以来だからか、まったく内容を覚えていない。同時期に読んだポアロ物の「アクロイド」や「オリエント急行」は覚えているのに…などと思いながら読んでみたが、覚えていない理由が何となくわかった。納得してなかったんだろうね、偽犯人の仕立て方について。「アクロイド」も「オリエント急行」も、読後はトリックに驚いたものの「なるほど」と納得もした。それが「ABC殺人事件」には無かったんだろう。だから印象に残らなかった。いや、今回も読んでみてそこは...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:23

最後の証人(柚月裕子)

JUGEMテーマ:ミステリ  構成が上手い。結局、被告が誰なのかは判決の日まで明らかにならない。それまで、公判の様子の合い間に、事件で重要な役割を担う夫婦の話を挿入させる手法は緻密で効果的だった。なお、本筋とは関係ないが、私は、主人公の検事時代を描いた「検事の本懐」と「検事の死命」を先に読んでいたので、本作で佐方と検事時代の先輩との決別を知り、何とも言えない感慨を覚えた。簡単にいえば「あれがそうなっちゃうか…」ということ。寂しいね。(2016.11.23読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:22

明智小五郎事件簿 3「蜘蛛男」(江戸川乱歩)

JUGEMテーマ:ミステリ  明智小五郎事件簿の三冊目なのに、探偵役が別の人物のまま話が進むので「どうなってるのかな?」と思いながら読んでいたら、なるほど、そういうことだったか。 悪役が結構しぶといのでなかなか追い込みきれないが、そのハラハラ感も面白さの理由かもしれない。誘拐、監禁、殺人といった乱歩テイストが満載でファンも大満足の作品だろうと思う。(2016.11.14読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:22

検事の死命(柚月裕子)

 ヤメ検弁護士佐方貞人の検事時代を描いた「検事の本懐」の続編。前作と同じ短編集ではあるが、前作に収録されていた「本懐を知る」のその後を描いた作品も収められている。この作者の作品は読みやすい。その辺はこのミス大賞出身者らしさを感じる。前作も同様だったが、主人公によって謎が解き明かされる最後のカタルシスはどれも見事。主人公は既に検事を辞めている設定なので、検事時代のストーリーを量産するのは難しいだろうが、もっと読んでみたいと思う。(2016.11.14読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:22

明智小五郎事件簿 2「一寸法師」他(江戸川乱歩)

 明智小五郎の作品を事件発生順に並べたシリーズの2冊目。明智の職業探偵らしさが1冊目より強く感じられる。「一寸法師」は相変わらず無気味でセクシャル。もうひとつの「何者」は、たぶん初見。短編だが、本格推理の要素がしっかり入った名作だと思った。(2016.11.3読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:21

明智小五郎事件簿 1「D坂の殺人事件」他(江戸川乱歩)

JUGEMテーマ:ミステリ  事件発生順の形で編まれたシリーズなので、その1冊目のこの本では、若々しい明智小五郎の姿を見ることができる。江戸川乱歩作品はこれまでにも何度か読んでいるが、この中だと「心理試験」を読むのは中学生以来で懐かしかった。(2016.11.3読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:21

半七捕物帳(1)(岡本綺堂)

JUGEMテーマ:時代小説 JUGEMテーマ:ミステリ  今までテレビで見てきた幾つかの「捕物帳」のような派手な立ち回りのシーンはない。なので、地味な話だが、純粋に推理の展開を楽しむには良い物語だと思う。といっても、全て論理的な推理の積み重ねで結論に至るというわけではなく、勘に基づく推理といえばいいのか。その意味では、確かにシャーロック・ホームズを想起させる作品だといえる。(2016.10.11読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:20

身元不明(古野まほろ)

JUGEMテーマ:ミステリ  「新任巡査」を読んだら面白かったので、この作家の別作品も読もうとこの本を選んだけど、もうこの人の本は読まないでしょう。 個人的には「新任巡査」で上がった評価がこの本で一気に下がりました。 若い女性キャリアと叩き上げ刑事のコンビ、サイコじみた連続殺人(しかも見立て付き)、警察内部に潜む謎の組織、あげくに陰陽道まで出て来て、面白そうなパーツは揃っているんだけど、それをまとめきれなかった感じですね。 自家中毒起こしちゃったかな。何故、この結末にしたのかもよくわかりま...

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:16

新任巡査(古野まほろ)

JUGEMテーマ:ミステリ  この作家の本を読むのは初めてだったけど、警察小説と聞いて横山秀夫や長岡弘樹などの重厚な雰囲気を予想していたら、まったく違った。 でも、この一見軽い雰囲気も嫌いじゃない。最近読んでないので記憶が定かじゃないけど、日明恩がこんな感じだったかなぁ。 ラスボスの動機の根本的なところはよくわからなかったけど、きっと、そんな細部は気にせず楽しめばいいんだろう。 警察活動については確かに詳細だけどね。(2016.8.14読書メーターにUP) にほんブログ村

本、読みました。 | 2020.04.29 Wed 20:14

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