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時代小説
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史実を題材として扱う歴史小説とは一味違った、完全なフィクションの「時代小説」。歴史小説とは違うジャンルとして考えたいと思います。江戸時代が主で、剣豪小説、捕物帳、伝奇小説、など内容も多岐に渡ります。作家としては、藤沢周平、池波正太郎、宮部みゆき、柴田錬三郎、栗本薫、山本周五郎など多数。町人から侍まで、江戸から地方まで、人々の悲喜こもごもを通して、昔の生活ぶり、社会構造なども浮き彫りにしていくそのジャンルは、歴史を身近なものに感じる格好の入口でもあります。
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キンドルで司馬遼太郎(新潮文庫作品)がアマゾンポイント還元キャンペーン対象。8/10迄。

JUGEMテーマ:アマゾン JUGEMテーマ:電子書籍 JUGEMテーマ:歴史小説 JUGEMテーマ:時代小説 アマゾンの電子書籍キンドルで「最大50%還元キンドル本ポイントキャンペーン」を実施中です。期間は8月10日まで。 そのキャンペーン中のおすすめ作品をご紹介します。 今年、生誕100周年となる司馬遼太郎の作品がポイントキャンペーンの対象になっています。新潮文庫で揃う作品なので、最大の人気作となる「竜馬がゆく」「坂の上の雲」は対象外(いずれも文春のため)になりますが、新潮文庫の作品でもかなりたくさん...

アニメ、マンガ、日常生活 | 2023.08.04 Fri 09:52

闇の傀儡師−下巻(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  上にいる者の立ち位置の変化で、上巻では敵側であった者が味方に近くなったり、味方側だった者が敵側に回ったりで飽きさせない。上巻で描かれたサイドストーリーは下巻でも続き、さらに老剣士同士の戦いがあったりと、面白さ要素満載。 ただね、私が読み切れていないせいか、最後がわからない。主人公の叔父が聞いた笑いは、あれ何なの?   にほんブログ村

本、読みました。 | 2023.08.02 Wed 18:42

闇の傀儡師−上巻(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  元御家人の主人公がひょんなことから幕政に絡む陰謀に巻き込まれていく伝奇小説。謎の集団「八嶽党」、それを利用しようとする幕府の重鎮とそれを阻止しようとする老中とその命を受けて動く公儀隠密。これに主人公の友で絵の世界に入っていく旗本や主人公の元妻の過ちとその妹との関係などがサイドストーリーとなって話は進む。上巻は松平定信の配下で主人公とともに謎の集団を追う白井半兵衛が逆に襲われた所まで描かれている。その前には主人公の義妹がどうやら拐かされたらしいことも描かれてい...

本、読みました。 | 2023.08.02 Wed 18:39

時雨みち(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  再読です。結構、結末がハッピーじゃない作品が多くて、読んでいて辛かったな。作者の人に対する冷徹な目を感じるね。その冷徹な目があるからこそ、ハッピーエンドに終わる(or 終わりそうな)作品はほっこりするんだろうと思う。この中でいうと「山桜」。読むのは何度目かだけど、最後の場面の、主人公と慕う人の母親とのやり取り。ラストのその母親の台詞「あのことがあってから、たずねて来る人が一人もいなくなりました。さびしゅうございました。ひとがたずねて来たのは、野江さん、あなたがは...

本、読みました。 | 2023.06.23 Fri 21:12

神隠し(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  再読。これの前に「時雨のあと」を再読したんだけど、あっちに比べてこちらの作品は作者の若さと拙さを感じる。その中で「小鶴」はやはり切なかった。初老の夫婦に訪れた一瞬の春。これ初読の時の感想にも書いたけど、昔見た向田邦子のドラマを思い出す。自分がそんな年齢になったせいか切なさを強く感じるね。表題作の「神隠し」は後年の彫師伊之助シリーズに繋がる作品。主人公の名前も巳之助と伊之助で似てるでしょ。もっともこちらの主人公は伊之助ほどストイックじゃない。それでも岡っ引...

本、読みました。 | 2023.06.22 Thu 00:09

時雨のあと(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  再読。今回は特に「闇の顔」と「鱗雲」の印象が強かった。フーダニット(Who done it?)物でミステリー要素の濃い前者と悲劇の後に微かな明かりが見えるラストの後者。物語の構成にもひとつひとつの文章にもとにかく隙が無い。今フッと浮かんだのが、去年の夏の甲子園の優勝監督の「青春ってすごく密なので」という言葉。藤沢周平の作品に出てくる若い男女って密な青春を送ってるよね。おじさんは改めてそんなことに気がつきました。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2023.06.22 Thu 00:07

竹光始末(藤沢周平)

JUGEMテーマ:時代小説  再読です。藤沢周平好きだった友人が先月亡くなった。それもあってなんとなく再読してみようかとまず手に取ったのがこの本。映画の原作にもなった表題作と最後に収められている話はどちらも遠方より来たるあまりありがたくない人物に主人公が振り回される姿が描かれているが、良い結末にならなかった最後の話はもちろん、ハッピーエンドに終わった表題作でさえ読後に苦さが残る。それは微かな伝手を頼りに自分の所にやって来た者の気持ちに対する苦みでもあり、その者たちを迎える立場になった者た...

本、読みました。 | 2023.06.19 Mon 18:08

柳生武芸帳−下巻(五味康祐)

JUGEMテーマ:時代小説  中巻で書いた感想のままでした。土井利勝とかが出てきてまたややこしいなと思ったんだけど、後半、尾張義直公面前での対立場面で焦点が合ってきて分かりやすくなった。一瞬だけどね。肝心な所で韓人の説明が長々と続いたりで(洒落のつもりはありません)せっかく合った焦点がぼやけたりするんだよ。全編通して言えるんだけど、枝葉部分をもっと刈り取ってコンパクトにすれば面白さがもっと際立ったと思うな。とにかく3冊読み終えてぐったりしていますわ。これを傑作という人はいるんだろうけ...

本、読みました。 | 2023.06.17 Sat 13:50

柳生武芸帳−中巻(五味康祐)

JUGEMテーマ:時代小説  上巻で話がわかりにくいと感じたが、中巻を読んでその理由がわかった。たくさんの登場人物の中の誰を中心に話を進めていくかが見えなかったんだ。中巻は最初から尾張の柳生兵庫介にフォーカスしつつ話を進めていくのでわかりやすかった。が、それも途中まで。後半になるとまたまたわかりにくい。ここで2番目の理由が判明。メインの話から脇道に入り込んでなかなかメインの話に戻ってこないのよ。だから本筋を見失ってしまう。この中巻の後半の柳生武芸帳に名前の載っている武芸者の個々の「紹...

本、読みました。 | 2023.06.16 Fri 23:57

柳生武芸帳−上巻(五味康祐)

JUGEMテーマ:時代小説  積ん読になっていたものをようやく手に取ったが、うーん、わかりにくい。買った本は漢字が旧字体で書かれているので読みにくいというのもあるけど、登場人物が多くてその把握に戸惑ったまま上巻が終わったという感じ。解説で著者の五味康祐が映画化された作品を見て「柳生武芸帳とはこういう筋であったのか」といったという逸話が紹介されているくらいだから、難解さは推して知るべしといったところか。この後、中巻、下巻と進んでいけばストーリーも回転していき読みやすくなっていくのかもし...

本、読みました。 | 2023.06.05 Mon 18:11

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