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JUGEMテーマ:時代小説 ・史実を元にした歴史短編小説「文学王妃の甘美なる二次創作」の4話目(最終話)です。 (他のページはこちら→ 1/2/3 ) ・エブリスタさんにも重複投稿しています。エブリスタ版は補足説明が無い代わりルビが多めです。 (→エブリスタ版はコチラ) かつては哲学的な詩作にも励んだ私が、この年になって取り掛かるのが、男女の色恋の話だなんて……誰かに、笑われてしまうかしら。 教会の目を恐れて、深遠な思索を孕む創作を...
言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2021.10.02 Sat 20:17
JUGEMテーマ:時代小説 ・史実を元にした歴史短編小説「文学王妃の甘美なる二次創作」の3話目(全4話)です。 (他のページはこちら→ 1/2/4 ) ・エブリスタさんにも重複投稿しています。エブリスタ版は補足説明が無い代わりルビが多めです。 (→エブリスタ版はコチラ) 詩篇を出した年、母までがこの世を去った。私はますます文学にのめり込んだ。 文学は、私にとって魂の救いだった。 己の想いを文字にすることも、文字を通して他者の想いや世界の知に触れ...
言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2021.09.28 Tue 20:43
JUGEMテーマ:時代小説 ・史実を元にした歴史短編小説「文学王妃の甘美なる二次創作」の2話目(全4話)です。 (他のページはこちら→ 1/3/4 ) ・エブリスタさんにも重複投稿しています。エブリスタ版は補足説明が無い代わりルビが多めです。 (→エブリスタ版はコチラ) 思えば物心ついた頃から、私の周りには不義の恋があった。 私の実の父からして、当然のように愛人を持ち、城には腹違いの姉妹がいた。 母は、そんな父の愛人を、忌み嫌って遠ざけるでもな...
言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2021.09.25 Sat 17:16
JUGEMテーマ:時代小説 ・史実を元にした歴史短編小説「文学王妃の甘美なる二次創作」の1話(全4話)です。 (他のページはコチラ→ 2/3/4 ) ・エブリスタさんにも重複投稿しています。エブリスタ版は補足説明が無い代わりルビが多めです。 (→エブリスタ版はコチラ) 人間(ひと)は何故、浮気をするのかしら……。 原稿に向かいながら、またそんなことを考える。 今までにも幾度となく胸を過ってきた疑問だ。 特に、こんな物語――宮廷サロン...
言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2021.09.23 Thu 12:06
JUGEMテーマ:時代小説 ・史実を元にした歴史短編小説「聖地と、女王と4人の夫」全3話の前編です。 ・後の話はコチラ→「聖地と、女王と4人の夫(中編)/(後編)」 (下部にある「カテゴリー別・小説一覧」からも他ページに跳べます。※他の小説も混じった「もくじ」になっています。) 王侯貴族にとって結婚とは、契約書のようなもの。 国と国、あるいは領土と領土の結びつきの“目に見える証”。 才や力は有っても“血”を持たぬ者を、王位や爵位に就...
言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2021.02.20 Sat 21:23
JUGEMテーマ:時代小説 11編を収めた短編集。ドラマ「子連れ信兵衛」(「ぶらり信兵衛」)の原作である表題作を読みたくて手に取ったが、他の作品もさすが山本周五郎という感じ。いや、現代劇の「豹」などは、女性の奥深い処が描かれていてゾクッとした。「ゆうれい貸家」は落語にすれば良いのに…と思ったが、巻末の解説によると歌舞伎にはなっているらしい。ゆうれいを貸し出す、というストーリーは落語やお芝居の絵空事にはピッタリ。武家物、町屋物、現代物、また、心をほっこりさせるものからザワつかせ...
本、読みました。 | 2021.01.29 Fri 20:50
JUGEMテーマ:時代小説 誰かがこの作品を著者の代表作のひとつだと言っていたので読むのを楽しみにしていたんだけど、葉室麟の悪い面が出たね。ひと言でいえばご都合主義。ホント、都合が良すぎるのよ。長く不仲だった兄弟や親子が簡単に心を通じ合わせたり(兄弟は主人公、親子は主人公の家士となる元大店の番頭)、これも不仲だった継母がかって腰元として仕えていた現藩主の母に主人公のための助力を請うたり、スムーズ過ぎるんだよね。一度地に堕ちた主人公が再び這い上がってくるというストーリーは嫌いじゃない...
本、読みました。 | 2020.06.04 Thu 12:40
JUGEMテーマ:時代小説 テレビドラマを笑いながら見てた頃から原作もこんなに笑えるのか? と思ってたけど、ドラマ同様笑えた。結局、だんご兵衛、お骨、駱駝の親分、死神先生の4人の存在だね。ストーリーは一種の敵討ちなんだけど、この4人が絡むから可笑しくて可笑しくて、最近は本を読みながら笑い声を上げる、なんてこと無かったのに、この本では何度も大笑いしてしまった。ドラマには無かったと思うけど、だんご兵衛が最後に轟平九郎を押さえつけるところで自ら「だんご兵衛」と名乗ってしまうところは大笑いだっ...
本、読みました。 | 2020.06.03 Wed 18:27
JUGEMテーマ:時代小説 2007年の発表だから作者の作家人生の中では初期の作品になるが、その割に落ち着いた構成なので驚いた。今では平侍と藩の執政という離れた立場になってしまった少年時代の友が、協力して藩の窮地を救うという物語だが、単純な勧善懲悪ではなく、実はその立場になれば誰もがそうならざるを得ないのではないかという大人の小説らしい問いかけを片隅に置きながら、時代小説らしいエンターテイメント性を十分に発揮している作品。松本清張賞受賞作という肩書を抜きにしても作者の代表作のひとつだろ...
本、読みました。 | 2020.05.10 Sun 09:44
JUGEMテーマ:時代小説 隠し目付の蜻蛉組だ、藩主の異母兄だ、といえば藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズを、若い頃に道場で汗を流した四人が、その後、道を違えて…とくれば同じ藤沢周平の「風の果て」を、それぞれ思い浮かべてしまうのは藤沢周平ファンの性。とはいえ、それくらい時代劇の面白要素が詰まった作品だと言える。例によって作者のサービス精神満開といったところか。ひとつだけ、亡き篠をめぐる新兵衛と采女の気持ちの絡み合いというのかな、それが捏ね回し過ぎてしつこく感じた。葉室麟の作品...
本、読みました。 | 2020.05.10 Sun 09:41
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