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JUGEMテーマ:書評 ※ご注意下さい。 以下は、講談社ノベルス 早坂吝著 タイトル『RPGスクール』 のネタバレ感想となります。 もし、あなたが『マニア』ほどではない、『本格ミステリィファン』で、 内容のネタバレは読みたくないが、 Q1 フェアに推理できる作品かどうか知りたい。 Q2 読まないとファンの風上におけないような画期的な作品か知りたい。 という方は、お手数ですが、右のスクロールバーを一気に最下部へ引いてください。 (このページの最下部に書いてあります) ここからネタバ...
おっさんとは(暫定) | 2016.01.30 Sat 17:02
声を大にして言わせていただきたい。 これは、ヤバい!! 全ての日本国民に読んでいただきたい、そのくらいの名作だと思った(ちなみにこれ以前、全国民に、と思ったのは手塚治虫作「火の鳥」シリーズ。これもぜひ!)。なので、あんまり内容については言及したくない、というのが正直なところ。 ただ、薦めるからには、ってことで、その根拠みたいなことだけは言わせて下さい。これは、ひとつの家族の物語。それぞれの環境によるそれぞれの形、差異はあるにせよ、人間である以上誰もが持って生まれた、家族というもの。当た...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.01.27 Wed 17:08
そして帝国は消えた 落合信彦 JUGEMテーマ:書評 ◎ あらすじ ゴルバチョフ体制のソビエト連邦は、ロシアなど各共和国などの離反も相次ぎ、表向きこそ国家の体をなしてるもの、内情はバラバラの状態になっていた。 商社から独立し、投資会社の代表である城島は、ルーブルの価値を破綻させることで、ソ連を崩壊に導く、という計画を企てる。 一方、ソ連の宿敵でもあるアメリカでも、ザ・セイクレッド・ウォリアーズというアメリカ実質的に動かしていると自負するエリート集団が、同じような計画を企ていた。 そんな、城島...
奄美・沖縄の店 ガジュマルとうさんのなんくるないさあ | 2016.01.24 Sun 12:11
炎の商社マン(上) 小林 真一 JUGEMテーマ:書評 ◎ あらすじ 不遇の時期を耐えた中原が、会社を食い物にして腐らせていく輩を、その実力で排除していく。 ◎ 感想 う〜ん、相性ですかね。 読んでいて、苦痛になるような作品でした。 素人っぽい文章や延々と続く中身のない話。 もっと世界を舞台に活躍するビジネスものかと思っていたのでガッカリ感がたっぷり。 当然下巻もあるのですが、時間の無駄と思って断念。 ◎ オススメ度 ☆ (5点満点)
奄美・沖縄の店 ガジュマルとうさんのなんくるないさあ | 2016.01.24 Sun 12:07
再読了。一時期がっつりハマった森さんの、小説家についてのエッセイ。いわゆるhow toモノっぽい書き方ではありますが、さすがの独自視点でズバズバきます(笑)。出版業界について学びつつ彼の持論を知る、という意味でとても楽しめる一冊。 JUGEMテーマ:書評 小説家という職業 (集英社新書) 中古価格 ¥55から kindleもどぞー。 小説家という職業 (集英社新書)
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.01.18 Mon 14:37
JUGEMテーマ:書評 人間が変わる方法は3つしかない。 1つは時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。 大前研一 時間とムダの科学より 本田直之さんの著書の紹介は2冊目ですね。 冒頭に大前研一さんの引用した理由は、この本のエッセンスがこの言葉に凝縮されているからです。 こちらについては、最後に所感をまとめてみました。 では、早速キー...
Haruna 男の流儀 | 2016.01.18 Mon 01:15
JUGEMテーマ:書評 帰省中に久しぶりに読書。 今回はじいさまが手術の為入院。そこの大学病院内のコンビニで購入。 さて「おにのそうし」。 知った話もあったが、獏さんとこのタイトルとくれば買わない手は無いでしょう。 久しぶりに読むとあって、意外と新鮮に読めた。 「奇譚草紙」の改題? 出版社が違うだけ? だとしたらまんまと買わされてしまった。 時間つぶしに買った私には、うってつけの本でしたけども。 そうでない方は、気を付けてね。
I don't mean to contradict you, but… | 2016.01.13 Wed 10:39
いやはー、面白かった!ぐいぐい引込まれましたね。有り体に説明をしますと、一つの殺人事件をルポ形式で追い、それに関わる様々な人物のインタビューや会話を元に、事件の真相に少しずつ少しずつ迫って行く、といった形の言わば『ノンフィクション風フィクション』小説。 登場人物もかなりの数に上り、それぞれに細かい背景などの描写がありまして、実に読みごたえがあるのです。それら人物やその背景が、複雑に絡み合って事件を構成している様が丹念に、そしてテンポ良く綴られていきます。一本の線をついついっと追っていくと、...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.01.13 Wed 01:05
やや遅くなりましたが、新しい年が始まりました。今年もゆるゆるとやっていきますので、ヨロシクお願いいたします! 立て続けにがしがし読んできたホリエ本の中ではNo.1!収監中に出版されたいわゆる獄中記ですが、どこまでもポジティブな氏の姿勢に感銘を受けつつ、元気と勇気をもらえます。やっぱこの人ハンパないっす。細やかな刑務所内の描写も興味深くて◎ JUGEMテーマ:書評 刑務所なう。 完全版 (文春文庫) 中古価格 ¥300から キンドルもどうぞ〜。 ...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.01.05 Tue 15:21
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