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JUGEMテーマ:書評 白洲次郎 出典ootsuru.cocolog-nifty.com 白洲 次郎(しらす じろう、1902年2月17日 - 1985年11月28日)は、日本のオピニオンリーダー、官僚、実業家。終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力会長などを歴任した。 兵庫県芦屋市出身。連合国軍占領下の日本で吉田茂の側近として活躍し、終戦連絡中央事務局や経済安定本部の次長を経て、商務省の外局として新設された貿易庁の長官を務めた。吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部...
世界を旅するマーケター | 2015.10.10 Sat 21:41
こいつはご存じ村上春樹が「週刊朝日」という雑誌に連載していたコラムを一冊にまとめたもの。面白いです。でも、正直驚いた。この人のエッセイ初めてだったもので。 ノリがね、軽い、つうかすんげぇ読みやすくて。安西水丸という人の描くヘタウマ(?)な挿絵と相まって、何とも軽妙で柔らかい印象。これがあの難解な小説の作者と同一人物なのかと思うほど。だもんで読みごたえはないけども、ぐいぐいすらすらとハマってしまう感じです。 その後、エッセイ系も色々読みましたがこちらではこういうキャラだったのですねこの人。...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.10.10 Sat 11:39
なかなかの量がある長編です。「女」がまたいいキャラで、精密でリアルな心理描写に引き込まれてしまいます。そして物語全体にどことなく儚い感じが漂っていてそれがまたよし。ビバ、大正文学。 しかし長かった。。いや、けっこう面白いんで長さはあまり気にならないんですけどね、オチが。少々気に入らなかったのです。「こんだけ楽しませて読ませといてこのオチかよ!」系。と言っても、特にとんでもないオチがついてたわけでもないんですけども、個人的になーんか消化不良。 どう落とす?ってわくわくして読んでたもので。軽...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.10.02 Fri 22:40
2008年刊。 さすがに掲載されている情報は古くなっていまして、 そのまま使えないのですが、コンセプトとしては非常に優れていますし、 今も使えると思います。 何が当時と違うかというと、 海外ETFをつかわなくとも、東証のETFで、十分に対応が可能になっているということです。 本書では、具体的な商品も掲載されていますが、 国内市場で購入できるETFでも、本書掲載海外ETFよりも、 低い信託報酬手数料となっています。 とはいえ、さらに安い海外ETFもありますから、 手数料にこだわる方には、...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.10.02 Fri 13:33
これ、デビュー前の作品とかも入っていたのですね。予備知識なかったので、あとがき読んで発覚。舞台は江戸、だけど、題材はやっぱりミステリだったり、超能力だったり。そして、あまり洗練されてるとは言いがたい文体が、読みやすくかえっていい感じ。一編一編が短いのもイイですね。 JUGEMテーマ:書評 かまいたち (新潮文庫) 新品価格 ¥594から
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.09.25 Fri 00:09
原子力、戦後復興、自衛隊と憲法、政治、日米安保 エネルギー、韓国、教育、高度成長、公害 沖縄、全共闘、国土計画、バブル、政権交代 をテーマに、教科書には載っていない戦後史の学びが 東工大の講義をもとに、書かれています。 一番魅かれたのは、国土計画の項の 田中角栄です。 よくもわるくも偉大な政治家で、 今現在の政治にも大きな影響を与えている事が再認識されます。 道路特定財源、整備新幹線、それに本書では触れられていませんが 福祉元年(年金医療のばらまき)。 講義に基づいた口語調の本ですの...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.09.23 Wed 11:50
灘校の英語教師、キムタツの人生訓。 ユメタン、ユメブンの著者。 夢を夢のままで終わらせないためには、目標に変える必要があり、 いつまでに、どの程度仕上げるかという計画が大切。 計画ができれば実行力がたかまる。 次の課題は、継続性で、ブログ等で宣言し、自分を縛る 失敗を恐れずにトライ 「笑われてナンボよ」のスピリット (西大和の女子高生の例) 浪人。失敗、挫折。 失敗をする貴重な機会 P106 学校の大量課題で生徒管理する理由は、進学実績を出すのに有効だから。 全体の4分のい1は何とかつ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.09.21 Mon 15:21
60分では到底読めないボリュームで、手に取って驚きました。 一度は読みたい論語ですが、 未だ、漢文にはあっておりませんで、 本書も解説本です。 どのページも味わい深いものがありましたが、 P381 両親の歳を忘れるな と題された項は、自分の年齢もあってか、心に響きました。 子曰く、父母の年は知らざるべからず。一は即ちもって喜び、 一は即ちもって懼る。(里仁) JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.09.20 Sun 13:33
日銀券 上巻 幸田真音 JUGEMテーマ:書評 ◎ あらすじ 日銀政策委員に選ばれた中井は、友人の勧めで南アフリカへのひとり旅に出かける。 そこで、ひとりの日本人女性と出会う。 中井は、ひとり旅同士の気楽さから、その女性と意気投合するが、その女性は何も言わずに中井の前から姿を消してしまった。 日本に戻って、日銀の委員として仕事に戻ると、空席であった日銀副総裁の席に新たな人事が発表される。 その新たな副総裁として現れたのが、中井の旅先で出会った女性、芦川笙子であった。 ◎ 感想 う〜...
奄美・沖縄の店 ガジュマルとうさんのなんくるないさあ | 2015.09.19 Sat 13:11
【読本】(再読) 佐藤さとる著『だれも知らない小さな国』 (講談社文庫,2010)(1959自費出版,1980青い鳥文庫,1985児童局) 最初に読んだのはいつか覚えていない。子どものころに絵童話版を読んだのかも知れない。文庫が復刊してすぐに手に入れて以来,我が家の書棚に定位置を占めている。単行本や絵童話は妹の子や知人の子にプレゼントしたりしたこともある。 男の子が秘密基地を持つ,自分だけの秘密を持つ,それを共有する人との出逢いと絆。ワクワクする要素にこれ以上のものはないのではないでしょうか。子供から...
GentleArt | 2015.09.15 Tue 09:10
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