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終末期医療の問題、現状にについて鋭く切り込みつつノンフィクション風に仕上げた作品。ちょうど祖父が入院していた頃に読んだことなどもあり、ストーリー云々よりもとにかく色々と考えさせられました。誰にでも訪れる老いと死。それとどう向き合うか。とても深いです。。 JUGEMテーマ:書評 安楽病棟 (新潮文庫) 新品価格 ¥907から kindle版はこちら。 安楽病棟(新潮文庫)
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.08.25 Tue 00:34
歴史認識というものは、立場によって、全く違うものですし、 万人を納得させるというものはないでしょう。 本書は、アジア女性基金の理事も務めた、リベラル寄りにして、 いわゆるガチガチの左翼ではない著者が、 抑制的に、論争となりがちな「歴史認識」諸問題を、 江川紹子さんとの対談により解説しています。 ストレスなく読み進める事ができました。 韓国の挺対協の問題や ドイツの戦後対応の理想化問題 満州事変時の国際法など 大変、勉強になりました。 おすすめ度 ☆☆☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.22 Sat 08:21
幼なじみである人気作家を殺害した、やはり作家の男。容疑者と加賀刑事の手記を中心にその動機に迫っていくのですが、裏の裏をかく展開が秀逸。物事には様々な側面があるんですな〜。 JUGEMテーマ:書評 悪意 (講談社文庫) 新品価格 ¥691から
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.08.17 Mon 19:11
2006年の本。 10年ほど発売以来経過していますが、まったく古臭く感じません。 毎月分配ファンドの問題点。 人的資本が最重要であること 超一流プライベートバンクより素人が勝ること 世界市場投資が重要であること 従って、日本株15%、海外85%となること(恐らく現在はもっと日本株比率がさがるでしょう) 新書で、読みやすいですから、 投資初心者が読むとよいと思われます。 おすすめ度 ☆☆☆ (資産運用占める日本の比率をここまで下げるのは、勇気がいりますね) JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.17 Mon 17:55
怖い話を100本集めた本です。心霊ものだけでなく、世にも奇妙な物語的なフシギ話も多数。夏にはイイかも。なかなかオモロでした。 JUGEMテーマ:書評 新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫) 新品価格 ¥637から Kindle版はコチラ。 【合本版】新耳袋 第一夜〜五夜 現代百物語
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.08.14 Fri 18:58
2014年11月刊。 がん保険がヒットしたのは日本だけ。 お金持ちはハワイで保険に入る(アメリカは半額) アメリカでは本社は片田舎。アウトソーシングで社員3人でも保険会社ができる “遺さねばならない額”と“遺したい額”がごっちゃになっている 保険とギャンブルは胴元が負けない お得な保険はない など、興味深い内容が満載です。 アメリカでは保険の見本市みたいなのがあって 素人でも保険会社が設立できるほど、各種のサービスが ばら売りされているということで、 日本のこのぐらいになれ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.13 Thu 17:24
中小企業の事業承継において、 自社の株式をどう承継していくかは、なかなかの難問です。 本書は、非上場株式の評価、民法、会社法、経営承継円滑化法、信託、 各種税制を解説するとともに、 相続税等の軽減のポイントや納税資金確保策までふれられています。 一般社団法人についてや、DES等、多くの解説書では 未だふれられていない問題点も明記されています。 興味深い一冊でした。 おすすめ度 ☆☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.13 Thu 17:14
決算書の読み方の本は数多ありますが、本書は、 個人事業主の事業所得の決算に絞って解説した本で 希少価値があります。 仕訳のルール、簿記のからくりといった超初歩的内容から 青色申告決算書を1ページずつ解説したり、 法人成り提案のポイントや 厚生年金、中小企業倒産防止共済、 最新の税制による節税法、 消費税、小規模共済、日本版401k、 大型の贈与制度と きわめて幅広く、ひととおり解説されています。 ひとつひとつの項目も、わかりやすく、 税理士事務所職員はもちろん、新人の銀行員などにも おすす...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.13 Thu 17:08
ITシステムと言うと、失敗する事例をよく目にしますが 本書は、その失敗の発生原因と失敗しない開発を述べた本です。 第2章では、 システム開発の落とし穴が述べられていますが、いちいち、納得です。 安易にパッケージシステムを採用しても、業務を代える覚悟がなく、オプション地獄に陥る事例 開発ベンダーの下請け扱い 社内横断プロジェクトで波風を立てたくないメンバー 膨大な要求により要件定義がきめられない 金食い虫なのに、遅くて使えない 著者は、 完成度の高いモックをつくることによって、 これらを避け...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.13 Thu 17:01
巻頭には、カラーの逆さ地図が掲載されていまして、 改めて、中国から見ますと 南西諸島が目ざわりであると認識できます。 本書は、地政学において海洋国家、大陸国家が どのように地理を考えるかの相違点を明らかにし、 ウクライナ情勢、ロシア情勢をはじめとする東西新冷戦、 中国の発展と日本列島、西洋列強による寸断されたアラブからイスラム国、 日韓関係、中国にすり寄る韓国、ベトナム・カンボジアで別れるアジア文化圏 アメリカのアジア回帰など 興味深い内容が山盛りした。 おすすめ度 ☆☆☆ JUGEMテ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.13 Thu 16:53
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