何かと話題の百田尚樹さんの本。 バケモノといわれるほど醜い女性が美容整形をへて 絶世の美女になるというお話。 なんだかんだ言っても百田さんの文章はひき込まれます。 最後まで一気に読み切りました。 女性の読者からは評価が低いようですが、 男目線で割り切って読めば、おもしろいです。 文才と政治は別、というお話。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.08 Sat 14:05
横浜の税理士、清田幸弘さんの本。 平成27年1月1日施行された改正相続税法に対応して、 一億総相続時代にむけて、一般の方向けに執筆。 自社宣伝のための本ではあるものの、 (随所に宣伝が盛り込まれる) 総体的に記述内容はまとまっており、 一読の価値がある。 相続について、初めて勉強してみたい方におすすめできる本。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.08 Sat 13:58
直木賞作家の、恋愛をテーマにした短編集。様々なテイストの作品があって、自由に書いてる感じは面白いのだけど、その分やっぱり話によって好き嫌いはありますな。ま、そんなのも短編集の醍醐味ですかね。 JUGEMテーマ:書評 きみはポラリス (新潮文庫) 新品価格 ¥637から
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.08.07 Fri 14:02
2010年10月刊。全648ページの大作です。 200年、300年と続く企業の永続性は、家訓によっている。 日本型経営の基礎を気づいた24人の実業家による家訓を解説。 近江商人に始まり、福岡、大阪の商人、鴻池、三井、三菱、住友、安田 松坂屋、大丸、高島屋、酒田の本間、島津など、 いずれも日本を代表する老舗企業の家訓です。 かなり、流し読みしてしまいましたが、 事業を永続するには、社会性が基本となることは 間違いないようです。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.08.01 Sat 11:07
日本の医療制度が、庶民にとって、とても有難いものであることを 実感できる本です。 少し、現状の日本を美化しすぎているきらいがありますが、 アメリカの医療制度が日本に導入されたら 自己破産が続出し 平均寿命も10歳くらいは、短くなりそうな感じですね。 医療保険制度の良さを実感できず、 保険料が高いとおっしゃる方は一読ください。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.31 Fri 16:27
太宰の短編集「新ハムレット」。毎度毎度思うのだけど、この人が描く人間。これが実に「人間」なんですよね。ん、これじゃ分かりにくいな…(笑)。何というか、これでもか!というくらいに「人間」、まさに「これが人間だ!」という感じね。 特に本作では表題作を始めとして、そういう「人間」がたくさん出てくる気がした。終わりのない膨大な自己矛盾を抱え、それゆえ自分を欺き時には弁護し、常に苦悩をし続ける。僕は人間とはそういう存在だと思ってます。人間皆が皆そうだとは言わないけど、少なくとも僕はそうであるの...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.07.28 Tue 14:45
出国税制度が先日始まりました。 本書は出国税制度についての唯一の専門書です。 出国税の留意点は、 ・対象資産が株式に留まらず幅広い金融資産であるものの、不動産は対象外 ・未上場株式も対象 ・出国の意図や年齢を問わず、海外駐在や留学も対象 ・外国人でも対象となりうる。 ・納税猶予制度がある。 ・担保提供手続きがある。 など、各種の規定が、わかりやすく解説されている良著です。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.25 Sat 16:06
マイナンバーの仕組みから、実務対応までを述べた本です。 情報提供ネットワークの解説もあり、関連情報が一元管理されているわけではなく、 情報流出に備えている事がわかります。 2015年3月刊。 おすすめ度 ☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.25 Sat 15:14
肩のチカラの抜けた短編集。友達、親子、はたまた二匹の雌猫と、様々なシチュエーションにおける二人の女、がテーマ。面白く読みましたが、心理描写がかなり細かく、うーむと唸らされることも多々。。 女心はむずかしいのだな~。 JUGEMテーマ:書評 しずく (光文社文庫) 新品価格 ¥540から
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.07.22 Wed 11:31
税務職員は、本書に指摘されていますが実は簿記をよく知らないという。 にもかかわらず、毎月多数提出される決算書から、 粉飾、脱税を見分けて実地調査にかける。 一般市民からすると、税務職員は脱税を見つけるのが専門で、 粉飾を見つけるのかと思うが、 粉飾している会社に調査にいっても、追徴税額がとれないので、 ババなのである。 よって、粉飾会社を避け、脱税会社を見分けて、調査に当たっている。 本書では、 粉飾の手法や儲かっている会社の見分け方を 簿記、会計の素人でもわかるように書かれていて ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.20 Mon 19:02
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