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2014年12月刊。 アメリカが唯一の超大国の地位から降りようとしている昨今 地政学の重要性が増してきています。 本書はヘロドトスから現代の政治学者まで多くの引用により 地政学を読者に学ばせます。 後半では、 ヨーロッパ、ロシア、大中華圏、インド、イラン、旧オスマン、メキシコについて 地政学を論じます。 読んでいて自分の知識不足を感じましたが、 手ごたえのある1冊でした。 日本への言及が少ないのが残念。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.12 Sun 15:27
わたくしの心の超名作!祝!アニメ化!!!!! …というコトで。昔、一気読みに近いテンションで読み切ったときに勢いで書いたレビュー的なヤツを上げてみます。 あはーい。読み終えました。クライマックスの濃い熱ーいところを、一気にむさぼり。う〜、やっぱおもしれー。ぐいぐいクるね、ぐいぐい。何というか、少年漫画ならではのぐいぐい感です。理屈ではない部分で訴えかける、あの感じ。この作者、藤田和日郎氏と言いますが、いいなぁ。分かってるんだな、この人。こーいう漫画描ける人、いいなぁ。 題材と...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.07.11 Sat 09:35
巻頭に小学校の卒業文集の掲載がありますが、 夢は世界チャンピオンになることと書かれている。 夢は必ずしも叶うものではありませんが、 夢を持たないと、夢は叶わないということはいえますね。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.09 Thu 17:42
「被害者の多くはブラック企業に積極的に入社し、また、自ら「辞めない」で働き続けている」という。 ブラック企業は、日本型雇用への信頼を悪用している。 自ら本気で働ける起業を志願し、研修で価値観がかえられ、大学もブラック企業への入社をあおり 固定残業制で高給と思わせ、「できる社員」「責任感ある社員」がからめとられていく。 本書で驚いたのは、過労死企業を行政は公表できないということです。 裁判で負けてしまうようです。 日本の裁判て・・・。 読んでいて恐ろしくなりました。 おすすめ度 ☆...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.09 Thu 17:39
ユービックと同じく、「え、これでおしまい?」というのが読み終わった直後の正直な印象ですが、その驚きの内容はまったく正反対です。これは切れ味が鋭すぎるということに対しての驚きです。今となっては口にするのもはばかられる歴史的な事実ですがはっきり言って完全に凡人の域を脱しています。これほど先が読めず、美しく、そして同時に完成度の高い構成は見たことがありません。序盤から中盤までは世界観の説明がやぼったく「あれ、これまたユービックのパターンくるのかな?」なんて心配しながら読んでいましたがなかなか実...
雨 | 2015.07.09 Thu 13:30
第二次相続、第三次相続まで見据えないと、 第一次相続の最適解は出て来ませんが 本書は豊富なシミュレーションで、相続対策のヒントを提供しています。 小規模宅地、名義預金、タワマン節税、海外居住、教育資金贈与 相続時精算課税、自社株対策、信託 など 興味が惹かれる論点が多数掲載されています。 おすすめ度 ☆☆(なかなかの掘り出し物と思います) JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.08 Wed 19:21
著者は、北海道の内科医夫婦で、現在終末期医療に取り組まれています。 職員も受けたがらない苦しい終末期医療の実態や、 延命希望しなかった家族が負う苦悩 高齢者が食べなくなるは自然の摂理であること 胃ろうを作る理由 諸外国の終末期医療 など、高齢化社会日本の今後の終末期医療の方向性が 予測されそうな内容の一冊でした。 おすすめ度 ☆☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.08 Wed 19:16
著者の上野誠さんは、過去2年間にわたって 読売新聞日曜の書評委員をつとめられ、 本書はその掲載された書評の大半を掲載しています。 紹介されているのは古典文学の解釈等が中心ですが、 なかには、 「AV男優」とう職業や 上岡竜太郎 和芸一代 のような本もあり、興味深い書評です。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.08 Wed 19:10
日本経済活性化には、中小企業、中小製造業の活性化が不可欠であるとして、 日本の中小企業約30社をとりあげ、 世界的に活躍している会社の秘密を公開している。 中小企業の活性化に向けたヒントとなろう。 JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.08 Wed 19:05
おーもしろかったなぁ、これは。自分で買ったワケではなく、なぜか友人がぽいっとくれたもんで何となく読み始めたのですけど。面白くて、止まらなくなりましたね。 ちなみに以前、映画の方(「突入せよ!あさま山荘事件」)は観たことがあって、こちらは警察内部のドタバタ劇という印象が強くて、あまり面白くなかったのです。こいつはその映画の原作ですが、文章で読む方が臨場感がひしひしと伝わって来るのは、これいかに。 なお作者の佐々淳行という方は、この「事件」の現場指揮官であった男。それゆえ、彼の体感したことや記...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.07.06 Mon 10:47
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