[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 書評のブログ記事をまとめ読み! 全1,229件の55ページ目 | JUGEMブログ

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小説・その他に関する書評、とまでは行かなくても読書感想文も。
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「聞く力―心をひらく35のヒント」 文春新書、 阿川 佐和子著

2012年のベストセラー。 何故にベストセラーになったのでしょう? 本書はとても読みやすく、一気に読み切ることができるエッセイ、 あるいは、 「阿川佐知子の私のインタビュー術」といった感じの内容です。 阿川佐知子さんのルックス、キャラクターが浸透して初めて成り立つ 「聞く力」であると思います。 自分への適用は困難。 でも、楽しく読めました! JUGEMテーマ:書評

京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.04 Sat 08:37

「絶望の国の幸福な若者たち 」 古市 憲寿著

「一冊読むだけで現代日本の若者をざっくりと把握できる」という本です。 「不遇な状況」におかれている日本の若者たちは、実は幸せであるから、たちあがることはないとする。 多様な内容で、あちこちと飛び回る文章であることと、処方箋を提示しておらず、 結論として何が言いたいのかが、読み取れませんでした。 私自身の読解力のなさを恥じておきます。 著者は、慶応大学のSFCNに詩をアピールしてAO入試クリアーされた方ですので、 本書を楽しむには、詩的能力が必要でしょう。 JUGEMテーマ:書評

京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.04 Sat 08:30

夫婦茶碗/町田康

純文学×パンクな町田ワールドが炸裂する、ジャンクな短編2編。どちらも主人公がクズすぎて笑えます(笑)。人間のダメさをこれでもかと書き切るあたり、太宰に通じるところがある気がしますね。 しかし町田さんは存在がカッコよすぎてずるいな〜。ミュージシャンとしても作家としても好きな人です。 JUGEMテーマ:書評 夫婦茶碗 (新潮文庫) 新品価格 ¥464から

ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.07.02 Thu 23:39

「国際情勢判断・半世紀」 岡崎 久彦著

著者の岡崎久彦さんは、元外務省で、サウジアラビア大使にして、 第一次安倍内閣の安保法制懇のメンバーをつとめられました。 日本は、アングロサクソンとの同盟が必要であるという立場から 左よりの方たちの激しい反発をものともせず、 率直に意見を発表されてきたことが本書からよくわかります。 本書で一番心に残るのは、 P58「共産権圏の情勢分析なら、公開資料だけきちんと読んでいれば、裏で政府が 統制しているからどうしても見えてくる」 「ドゴールの言うように、アメリカは、天下国家の大事にあたって、幼稚なる...

京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.07.02 Thu 09:48

天使と妖精【ドリュー・バーチュ/アースエンジェルを読んだ感想】

JUGEMテーマ:書評 天使とか妖精って好きですか? 私は、けっこう好きです。 たぶん子どもの頃から好きですけど、周りの人からラブリーなもの好きな印象を持たれたくなくて隠していましたが、今は特に実生活で触れて回る必要もないし、好きなものは好きでいいかな〜と思っているところです。 引き寄せの法則とか、ホ・オポノポノなど、いわゆるスピリチュアル系の本を読むようになった自然の流れで天使や妖精に関する本にも出会いました。 天使といえば有名なのが、アメリカのドリュー・バーチュさんですね。...

ひきこもり、ときどき旅と買物 | 2015.07.01 Wed 22:02

大人のイジメ・後味が悪い重松清「カラス」の感想

JUGEMテーマ:書評 けっこう感動的な話や、子どもを題材とした話も多い重松清さんですが、短編集『見張り塔からずっと』の中におさめられてる「カラス」という話は、とても後味が悪く、大人の嫌〜な面、人間のグロテスクなところがたくさん描かれています。 作品名にもなっているカラスの様子がところどころでアクセントになっています。 カラスは別に悪者ではないですが、主人公の目線を通すととても不気味に見えてきます。 もちろん、カラスが好き!という人は少ないとは思うので、誰にとってもカラスはどちらかというと厄介...

ひきこもり、ときどき旅と買物 | 2015.06.30 Tue 20:57

「バカが多いのには理由がある 」 橘 玲著

近代啓蒙主義者は、バカは教育で治ると考えたが、どれほど教育してもバカは減らない以上 何か理由がある。 まともな論争がないから、残ってくるのはバカばかりとなる。 「リベラルデモクラシーが世界を覆うのは、民族や人種・宗教などで価値観が複雑に衝突するなかでは それ以外に利害を調整する方法がないから」 橘玲氏、一流の皮肉が効いた一冊です。 マスコミによる世論調査操作 唐の誕生が日本、万世一系を生んだ おれではなく、おれたちを自慢する日本人 母子家庭を援助すべき不都合な真実 表現の自由による...

京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.06.28 Sun 10:45

「希望の資本論 ― 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか」 池上 彰、佐藤優著

池上彰氏と佐藤優氏の対談。 冒頭に 「(資本論)から得られる資本の運動と論理の理解」「が社会の荒波に出て行く若者にとって救命ボートの役割を果たす」と あります。 共産主義亡き後、資本について学ぶことの重要性は、なおさら増していると思います。 以下、ノート 資本論の賃金論は、生産論   ×分配論ではない 賃金は 1.1カ月働いて、次の1カ月エネルギーが出てくるように居住費、食費、衣服費、遊興費。 2.家族を養い、次世代労働力を再生産 3.技術革新に合わせて自分で学習」 これら...

京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2015.06.28 Sun 10:27

番外編その13〜関ヶ原/司馬遼太郎

上中下三巻。相変わらず読みごたえアリの司馬作品です。下巻で物語が佳境に差し掛かると、もう目が離せなくなりましたわ。一気に読みました。はー、面白いなやっぱ。司馬先生は、なのか、戦国ものは、なのか分かりませんが、、ともかく熱いんだなー。 石田三成。この人ね、けっこーバカなんですよ多分(笑)。一途だし。そのバカさ加減が、時に愛すべきものだったり、時に歯がゆく感じたり。でも、彼が負けたのは恐らく、必定だったのでしょうね。家康の方が一枚も二枚も上手で、ある意味では戦さが始まる前から、勝敗は決せられて...

ヒゲとメガネの、よみました。 | 2015.06.28 Sun 00:53

1Q84 Book2  村上春樹

1Q84 Book2 村上春樹  ◎ あらすじ 青豆は、ある宗教団体の教祖を殺す決意をする。 しかし、その教祖は青豆が自分のことを殺そうとしていることをわかっていた。 そして、青豆に殺されることを望んでいた。 その教祖から、リトルピープルの存在、そして教祖が傀儡に過ぎないことを聞いた青豆は殺すことをためらうが、青豆が心の中で秘かに想い続けている天吾を救うためには自分を殺すしかない、と告げられ、教祖を殺す。 ◎ 感想 一気に展開が、スピードアップしていく感じ。 そして、謎であった青豆と天吾...

奄美・沖縄の店  ガジュマルとうさんのなんくるないさあ | 2015.06.27 Sat 13:14

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