[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 絵本紹介のブログ記事をまとめ読み! 全3,069件の89ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

絵本紹介

このテーマに投稿された記事:3069件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c218/1258/
絵本紹介
このテーマについて
(田島征三さんの原画)
 絵本を通して心癒され、そんな絵本に出会えた感想や、作家さんや、本屋さん、イベントの感想を不定期に記録しています。
このテーマの作成者
作者のブログへ:「akizikan」さんのブログ
その他のテーマ:「akizikan」さんが作成したテーマ一覧(2件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 84  85  86  87  88  89  90  91  92  93  94 >

絵本「とりかえっこ」ほっこりあったかいとりかえっこ(*´▽`*)〜絵本58冊目

JUGEMテーマ:絵本紹介   こんばんは。 あとりええむえふ主宰の横山宮子です(*´▽`*)   旧ブログの時から「私の絵本ベスト100冊」と題して 「これは絶対読んでほしい!!」という絵本を紹介しています。  ブログはお引越ししましたが、 今回は旧ブログから続く 「ベスト100冊」の58冊目のご紹介。 初版1978年のロングセラー、第1回絵本にっぽん大賞受賞の なんともあったかい幸せ気分になっちゃう絵本です。 皆さんの絵本選びにお役に立ちますように。 とりかえっこ (絵...

あとりええむえふ〜絵本と筆文字と | 2016.12.06 Tue 18:42

−1908年− 『ひげのサムエルのおはなし』 ビアトリクス・ポター 福音館書店

ポターのヒル・トップ農場において、ネズミは手におえない相手でしたが、その一方、彼女は、この最も腕の良い盗人たちを愛せずにはいられませんでした。 よってこの物語は、昔、飼っていたお気に入りのペットのネズミに捧げられています。「サミーの思い出のために−迫害されし(ただし決してへこたれない)種族の代表、ピンクの目をした知性あふれるサミー、私の大事な友達、そして泥棒の名人。」となっています。 彼女が愛好するものは、やはり自身の趣向を満たしてくれるものなのでしょう。その献辞から、物語に込められた彼女...

'ものがたり'散策 | 2016.12.06 Tue 18:19

絵本の紹介「リサとガスパールのクリスマス」

  こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。   クリスマス絵本特集第二回ということで、「リサとガスパールのクリスマス」(文:アン・グットマン、絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン、訳:石津ちひろ、ブロンズ新社)を紹介します。 「リサとガスパール」シリーズからの作品です(人気シリーズには必ずと言っていいほど『クリスマスもの』の回がありますね)。 絵本はもちろん、アニメやグッズも好調で、ついにはリサとガスパールタウンなんてものまで出来てしまった、現在最も勢いのあるシリー...

えほにずむの絵本棚 | 2016.12.06 Tue 12:37

絵本の紹介「ノンタン!サンタクロースだよ」

  こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。   早いもので、気づけば今年も12月。 え、2016年終わるの? ついこの間年賀状書いたような気がするんですけど。   月並みですが、年々時の流れは速くなっていくみたいです。 しかしその一方で、子どもが生まれた時のことは、わずか3年前のことなのに、遥か遠い過去のように感じます。 あの子がいない生活って、どんな感じだっけ。   さて、というわけで、もう今年のクリスマスも目前に迫っています。 我々にとっ...

えほにずむの絵本棚 | 2016.12.05 Mon 11:11

−1908年− 『あひるのジマイマのおはなし』 ビアトリクス・ポター 福音館書店

この物語を読んでいると、私は、なんとも悲しい気持ちになってしまうのです。確かに、一般に言われている通り、ポターのヒル・トップ農場と、そこで生活することへの希望が描かれた美しい物語なのですが、評伝などで知った、彼女の生きてきた現実を重ねてみると、アヒルのジマイマはポター自身を思わせ、その自嘲が垣間見えてしまうのです。 出版は1908年ですが、この物語が実際に書かれたのは1906年、婚約者ノーマンとの悲しい出来事のすぐ後のことです。もし、彼女自身を物語に登場させたという見方が正しいとするならば、それは...

'ものがたり'散策 | 2016.12.04 Sun 18:24

−1907年− 『こねこのトムのおはなし』 ビアトリクス・ポター 福音館書店

鋭敏な作家はポターのこの作品を読んで早くも彼女の異変に気づいています。イギリスの作家グレアム・グリーンは (アヒルの)パドルダック氏の創造は、新しい段階のはじまりを画していることがわかる。…ポター女史はその天才の性格を変えるような感情の試練を体験したにちがいない。この試練の性質を詮索することは無礼なことかもしれない。だが、彼女のケースは奇妙にもヘンリー・ジェイムズのそれに似ている。何事かが起こって、この二人はみかけで人を信じることができなくなったのである。 と推察しています。感情の試練とはノ...

'ものがたり'散策 | 2016.12.01 Thu 18:17

絵本の紹介「あくたれラルフ」

  こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。   今回は、いたずら盛りの男の子がいる家庭にぜひおすすめの一冊を紹介します。 「あくたれラルフ」(作:ジャック・ガントス、絵:ニコール・ルーベル、訳:いしいももこ)です。 この見るからに悪そうな表情の猫がラルフです。 「あくたれ」なんて、あまり耳にすることのない単語ですが、この猫を呼ぶのに「いたずら」とか「やんちゃ」なんて可愛らしい言葉では全然ふさわしくありません。 原題は「ROTTEN RALPH」。 「ROTTEN」を辞書で...

えほにずむの絵本棚 | 2016.12.01 Thu 12:05

−1906年− 『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』 ビアトリクス・ポター 福音館書店

ポターの動植物への興味は、大変広いもので、それらを観察し、ときにはスケッチすることで、彼女は自らの趣向を満足させていたようです。この物語の主人公のカエルも例外ではなく、彼女が、実際に飼って観察をしていたことが、彼女の暗号で書かれた日記に詳しいです。 物語の草稿はもうすでに過去に出来上がっていたものらしく、編集担当で、後の婚約者であった、ノーマン・ウォーンとの話し合いは、すでになされていたようです。しかしノーマンが突然帰らぬ人となり、その兄であるハロルドが後を引き継いでいるのですが、彼は...

'ものがたり'散策 | 2016.11.30 Wed 18:53

絵本の紹介「うずらちゃんのかくれんぼ」

  こんにちは、絵本専門店・えほにずむの店主です。   子どもたちに人気の絵本には、よく「探し絵」の要素が入っていることがあります。 本筋と関係のないところで、よく見ると少しずつ絵が動いていたり、意外なサブ・ストーリーが展開されていたり。   そんなしかけが、何度でも楽しめる絵本の秘密のひとつかもしれません。   今回はそんな「探し絵」の人気絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」(作:きもとももこ、福音館書店)を紹介します。 ひょうたんに真ん丸な目がついたよ...

えほにずむの絵本棚 | 2016.11.30 Wed 12:59

−1905年− 『パイがふたつあったおはなし』 ビアトリクス・ポター 福音館書店

ポターにとって、この物語が出版された当時の1905年は、いろいろな意味で転換の年となりました。それは『2ひきのわるいねずみのおはなし』のところでも述べましたが、編集者であり、婚約者でもあった、ノーマン・ウォーンとの突然の死別を契機としています。彼は若くして病死してしまうのでした。 彼女は本を書く過程で、ノーマンとの友情や意見交換、手紙のやりとりを、彼女の内的生活の大きな柱としていたと、研究者マーガレット・レインは述べています。本を作ることのみが、彼女の仕事上での喜びではなかったのです。 彼女は...

'ものがたり'散策 | 2016.11.29 Tue 19:02

このテーマに記事を投稿する"

< 84  85  86  87  88  89  90  91  92  93  94 >

全1000件中 881 - 890 件表示 (89/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!