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JUGEMテーマ:児童文学 上橋菜穂子著NHK教育テレビで放送されていた 『 獣の奏者エリン 』 の原作その三冊目になります話は、アニメ放送内容から11年後エリンも結婚をし、息子ジェシと主人と穏やかに暮らしていますが、そんな平穏な日々が続くわけもなく・・・さまざまな問題、出会い、運命にと、めまぐるしい展開です児童文学作品なので、文字も大きくふり仮名もありアニメ化したこともあって内容はそんなに重くないだろうという印象を与えますがいえいえ、違います考えさせられる事が実に多い!私達の社会や生活に結びつく事がた...
ちびの読書部屋 | 2010.06.21 Mon 14:41
「ねえ、ぼくたちが猿人の子孫だって、信じる?」「信じる信じないの問題じゃないわ。それは証明された事実。進化と呼ばれてるけどね。それぐらい知っておかなくちゃ。うん、わたしたちは猿人の子孫よ」ミナは本から目をあげた。「でも、あたしは」ミナはちょっとことばを切ってから、先をつづけた。「どっちかといえば、もう少し美しいご先祖さまもいたらいいなと思う。あんたは?」また例の目をぼくに向ける。「ぼくもそう思うよ」内容紹介、引っ越してきたばかりの家。古びたガレージの暗い陰で、ぼくは彼をみつけた。ほこりまみれ...
少年は跳ぶ | 2010.06.03 Thu 10:36
JUGEMテーマ:児童文学「魔女の宅急便(その5)」昨晩から読み出した魔女の宅急便(その5)。キキもとうとう19才になりました。ジブリ作品では描かれなかったキキの成長の日々。子供だけでなく、大人が読んでも十分に楽しめる、魔女の宅急便シリーズです。そして、その5ではついに・・・!(ひ)「魔女の宅急便」まずはその1から。「魔女の宅急便 完結6冊セット」女の子へのプレゼントにいかが。私も欲しいT_T
ロッヂ トロンコ ブログ | 2010.05.28 Fri 14:10
JUGEMテーマ:児童文学 今日は母の日ですね。 母親を主題とした本として印象に残っている本の一冊に、『わたしのおかあさんは世界一びじん』 があります。 これはウクライナの昔話を元にした物語です。 6歳の女の子ワーリャは、刈り入れが終わった後のお祭りの準備に忙しい時、畑の中で休んでいるうちに眠ってしまいます。 目を覚ますとおとうさんもおかあさんもいません。 迷子になってしまったワーリャのおかあさんを探すために、名前を聞くとワーリャの口から出た言葉は、 「わたしのおかあさんは 世界一美人...
Komorebi House | 2010.05.09 Sun 13:01
北アメリカ児童文学のクラスで読んだ本です。ほんと、自分じゃ絶対読まないタイプの本なので、授業ってのは偉大ですね。残念ながら日本語には訳されていないようなので、興味のある人は英語でがんばってください…と、言っても、最後の章以外はたいして難しくないですけどね。さて、著者はアフリカ系アメリカ人のようです。さっきwikiで調べて知った。それがどの程度、作品のないように関係するかは、まぁおいておきます。よくわかんないので。"Shooter"ー襲撃者ーは、コロンバイン高校銃乱射事件をベースにかかれた作品です。この事件...
ちょこの読書日記 | 2010.04.08 Thu 02:11
JUGEMテーマ:児童文学ところで最近、ブログをお引越ししようかと思っているのですが、まったくもって時間がありません。忙しいくせに、旅日記ブログをはじめたせいですけども。。。ちょこっと宣伝→まにまにTRIP イギリス&ヨーロッパの旅行記です。こちらもどうぞよろしく。さてさて。”Black Beauty”ですが。この本のサブタイトルは、”The Autobiography of a Horse” です。日本語にすると、「ある馬の自伝」。さーあ、授業でこんなもんがでてこようものなら、とりあえずいくつか分析ポイントを取り上げなきゃなのです(日常語でいう...
ちょこの読書日記 | 2010.02.25 Thu 10:56
JUGEMテーマ:児童文学 Popular finctionの一つとして授業でしました。第一巻のイギリスでの初版は1975年。あまぞ〜んで調べてみたら、日本語訳出てるんですね!しかも2003年て、つい最近だし。30年近く前の作品を、わざわざ訳すその心はなんなんでしょうか。ともかく。Popular Fictionというのは、これもくくりがあいまいなのですが、ストーリーよりもキャラクターもの、といえば分かりやすいでしょうか。日本でいうと、『ズッコケ三人組』とか(私は読んだことありませんが)とかと似たような感じなのかな??このFamous Fi...
ちょこの読書日記 | 2010.02.21 Sun 04:39
アメリカのYA小説。出版は1975年なので、かなーり古い部類です。当時はセンセーショナルだったんじゃないかな。テーマはがっつり、というかなんというか、10代の性の問題。今でこそ、日本でも珍しくもないテーマですけど。日本でも翻訳が出てたみたいですが→ キャサリンの愛の日 (1980年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) すごいタイトル(笑) さすが(?)コバルト。でもこれが80年に日本で出版されてる事実がすごい。もう絶版のようですが。授業でポイントになったのは、性交渉というものが、小説の中でどのような概念として描かれ...
ちょこの読書日記 | 2010.02.18 Thu 11:05
なんというか、元祖海賊もの、とでもいうんでしょうか。 名前だけはよく知られているけど、読んだことある人は少なくなってきているのではないでしょうか…。読む前のこの作品のイメージは、”『パイレーツ・オブ・カリビアン』の元ネタ”でした。読んでみたら、いろんなモチーフに関してはそうともいえるし、でもストーリー展開とかジョン・シルバーの性格とかは、そこまで似てもいないだろうと思うし・・・歌とかね。黒丸とかね。その辺がパイレーツ。んで、なんでそんなイメージがあったかをつらつら考えていたら、これでした...
ちょこの読書日記 | 2010.02.12 Fri 08:46
JUGEMテーマ:児童文学 ☆作品の商用化、原稿依頼について マダムNの作品を出版したい(商業出版に限ります)、雑誌に掲載したい、 原稿を依頼したいというかたがいらっしゃいましたら、下記アドレス宛へ お問い合わせください。 blancheur(アットマーク)hotmail.co.jp 近況報告今年は、当ブログで連載、中断中の自作童話『不思議な接着剤』を完成させ、出版社に持ち込むところまでこぎつけたいと思っています。あたたかくお見守りくだされば幸いに存じます。一緒に組んで挿絵を担当したいというかたが...
マダムNの児童文学作品 | 2010.01.05 Tue 22:15
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