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彼女になったら読む本が面白かったので、同著者の恋愛本処女作も読んでみましたこちらも語り口調でサラッと一気に読めましたが、他でもよく目にすると言うか、基本的な事が書かれてるので少し物足りなさを感じました回りくどい言い方や、例え話が古くて分かりにくい部分が多かったのも残念初めて恋愛本を読む方や、若い方向けかなぁだけど男のヒトの気持ちがチョットでも理解できれば、勝手な想像で自分自身を苦しめたりもしなくなると思うので、プラス思考になりたい時には損のない一冊です
I heart NY | 2010.09.26 Sun 12:23
上下巻あわせてのレビューです。まず 重いです。内容も本の厚さも・・・両方重い。読んでいて犯罪に心が沈みます。結末だけに微かな望みをかけて最後まで読まなければという気持ちになりました。私が読んだ宮部みゆきさんの本の中で読み終わってちょっと暗くなったのは初めてでした。
ryooo blog | 2010.09.25 Sat 15:25
おはようございます。 木曜日から日舞のお稽古の為に、帰省しています。 毎日お稽古楽しいな(*^。^*) 今日は夕方からお稽古の予定です。 踊りの技術はもちろん、すばらしいお人柄で、一緒にいるだけで、 刺激になる、大好きな先生(女性)に毎日会えて、幸せ。 話は変わって、今日は本のご紹介です。 本田直之氏のパーソナル・マーケティング。 帯にはこう書かれています。 著作累計135万部、プロデュース書籍40万部突破! レバレッジシリーズの著者最新作!! 個人の経験と能力をどこにいっても通用する「...
あなたの「幸運引き寄せパワー」をUPさせるヒント | 2010.09.25 Sat 11:02
JUGEMテーマ:Book review 『これからの「正義」の話をしよう―今を生き延びるための哲学―』(マイケル・サンデル著、早川書房)有名すぎるタイトルだけど、なかなか買う気がおきなかった一冊。iphoneで読書中の友人が面白いと評したので、紙媒体で買って読んでみました。ベンサムから始まり、カント、ロールズ、アリストテレスといった西洋哲学の「正義」の思想を取り上げつつ、現代のアメリカでの問題を試金石としてそれぞれの思想を考えてみるといった内容です。流行りの本なので、あまり内容には触れませんが、これだけは是非...
鷹視狼歩で行こう | 2010.09.23 Thu 06:30
JUGEMテーマ:Book review「百年の孤独」ガブリエル・ガルシア=マルケス(著)、鼓直(訳) 長編が続いたので、ここらで一息入れようと1冊で完結する小説を選んだ。読み始めるとなにやら怪しげな感じがするのだが、面白くてぐいぐい引きこまれていく。ファンタジーのような感じがするのだが、これがいわゆる魔術的リアリズムというのだそうで、なんとなく村上春樹の小説と同じような匂いがした。村上春樹はアメリカ文学の影響を受けたといっているけれど、文体的な部分はそうだとしても手法的な部分は実はガルシア=マルケスを真似...
2σの向こうに | 2010.09.22 Wed 11:51
JUGEMテーマ:Book review「南氷洋の捕鯨」岩波写真文庫 小説「白鯨」を読んでいるうちに捕鯨の現場を写した写真が見たくなって、図書館で見つけたのが本書である。コンパクトな小冊子サイズの本書は、1950年代に発刊された「岩波写真文庫」シリーズを赤瀬川原平のセレクションで2007年に復刻版として復活させたものである。「白鯨」が書かれた19世紀中頃の捕鯨とここに写されている20世紀中頃の捕鯨では技術的にも全然違うし、捕獲対象となる鯨の種類もマッコウクジラからより巨大なシロナガスクジラに移っていて、白鯨...
2σの向こうに | 2010.09.20 Mon 23:47
JUGEMテーマ:Book review ラッシュライフ伊坂幸太郎新潮社バラバラの話が、グッグッと濃縮されてくる。一つ一つの話だけでも大きな事件で、本が書けちゃいそうなのに、それがいくつも重なって、わー、ここにつながるのぉ〜、ハッピーエンドじゃないけど、まっ、いいかって感じですね。
毛玉 | 2010.09.20 Mon 16:47
JUGEMテーマ:Book review そうか、もう君はいないのか城山三郎新潮社「どうせ、あちらへは手ぶらで行く」と 合わせて読んでいるので、余計そう思うのかもしれまませんが、心にしみる作品です。原稿を書きながら、奥様と再会している城山氏。残された者は切ないなぁと思います。「家事しなくていいんですもの」と旅行にお伴する容子さん。オーロラを見に出かけ、オーロラが見えなくても「あら、そうだったの。残念」で、すませてしまう容子さん。癌を診断された後、「ガン、ガン、ガンちゃん ガンたらららら・・・・」&...
毛玉 | 2010.09.20 Mon 16:26
JUGEMテーマ:Book review 月の裏側恩田陸幻冬舎文庫不連続の世界を読む前に、もう一読んでおこうかなと再読。ありそうで恐い。足から盗まれる・・・今年の夏は北海道でも、蒸した日がやや多かったので、雨のジトっとした感じが、じんわりと迫ってきました。盗まれても、本人にとっては変化がないというのが、また恐い・・・多聞さんがいい味だしてます。きのうの世界も水路の町の話で、水が大きな意味を持っていたけど、月の裏側も水郷の町の話で、水が神秘的に迫ってきます。
毛玉 | 2010.09.20 Mon 15:08
JUGEMテーマ:Book review いのちのパレード恩田陸実業之日本社表紙のイメージにぴったりの短編集。楽しいとか、ほのぼのするとか、そういうのはなくて、不思議な世界が描かれていますが、何故か、心に残る話の数々。見方を変えれば、 気持ちが悪い世界になりそうなのに、私にとってはそうはならず、心の中に文鎮で置いたみたいな、 飛ばしてしまえない短編集。
毛玉 | 2010.09.20 Mon 14:42
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