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幸運を呼ぶ「運命日」占い2010

店頭で見て，惹かれて購入しました。占星術の本です。一冊あれば，お友だちなどみんなで読めますよ。JUGEMテーマ：Book review

佳奈の本棚 | 2010.06.04 Fri 13:01

JUGEMテーマ：Book review「ラミ流」アレックス・ラミレス（著）中央公論新社、２００９年ご存知、ラミちゃんの本である。僕はヤクルト・スワローズのファンなのでとりわけこの選手には思い入れが深い。ヤクルト時代も明るい性格で、チームメートであったペタジーニとは対照的に非常に好感の持てる選手だった。この本でラミレスが強調しているのはメンタル面での準備の重要性であり、「十分な準備をしておけば、どんな場面が来ても、集中を保つことができる」と言っている。そして才能があるのに開花できない選手はフィジカル面の準...

２σの向こうに | 2010.06.04 Fri 01:37

書評：真木蔵人の男ハワイ＋真木明子の女ハワイ

JUGEMテーマ：Book review「真木蔵人の男ハワイ＋真木明子の女ハワイ」真木蔵人、真木明子（著）エイ出版社、２００９年この本は、真木蔵人・真木明子夫妻がそれぞれ別にハワイの魅力を伝える「両Ａ面」という面白い構成をしている。僕はハワイが好きなのでハワイ関連の本や雑誌などを結構読むのだが、最近はどの雑誌も同じような店やスポットの紹介を繰り返しているだけで正直飽きていた。この本もはっきりいって奥さんの真木明子が書いた部分はそうしたありきたりのガイド本となんら変わらず面白くないのだが、夫の真木蔵人が書い...

２σの向こうに | 2010.06.03 Thu 13:54

早起き生活、ハジメマシタ

ぐんもーにん突然ですが、早起き生活ハジメマシタまだ毎日はできてないけど…昨日までは、月末処理をガンガン行うため朝5時～6時半は自宅で仕事。朝って本当に集中できるのね！そして、報告書の内容がレベル高い（自分で言うなっての！笑）今日は、ちょこっと仕事して時間が残ったのでヒサビサのPCからBlog更新早起きのキッカケ本がアレ　↑　↑　↑図書館でみつけて、迷わず借りちゃいました。本の中のレイアウトも可愛いし、読みやすいですよ～早起きは三文のトク、って言うけど昨日はまさにそんな１日でした！でもイイコトがあっても...

ぽこ*ぽこ | 2010.06.03 Thu 05:48

書評：田園の憂鬱

JUGEMテーマ：Book review「田園の憂鬱」佐藤春夫（著）佐藤春夫という割と昔の作家の作品である。作家の名前については度々耳にしていたが、具体的な作品名は知らなかった。一応、一般常識をわきまえていると自負できる僕が作品名を知らないくらいなのだから「文豪」という位置づけまでは行かないのではないかと思われる。まあそれはともかく、文庫にして１００ページ強という薄さが僕の目を引いて（つまりすぐ読み終わるだろうという侮り）、この本を手に取ることになった。ところが実際、１００ページとは言ってもページには余白...

２σの向こうに | 2010.06.02 Wed 22:30

書評：博士の愛した数式

JUGEMテーマ：Book review「博士の愛した数式」小川洋子（著）２００３年、新潮社小川洋子という作家については前から気になっていたのだが今まで読んだことがなかった。なかなか世間的な評価も高いらしい。ということで有名な本作を読んでみることにした。文章が凄く読みやすく、日本語のお手本のような綺麗な文体だ。プロットもなかなか凝っていて深く計算されている。技術的なレベルはかなり高い作品である。しかしながら物語を読んでいても引っかかるとげのようなものがないのである。すらすらとしすぎていて読み手の心をいらだ...

２σの向こうに | 2010.05.26 Wed 11:13

「チッチと子」

“この世界はありふれた感情や当たり前の言葉で実際はできている。伝えたい気もちがこもっているなら、言葉の形などなんでもいい。”内容紹介、つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平は小学生の息子と二人暮らし。将来への不安は募るばかりだが、ついに直本賞の候補に選ばれる。周囲の変化に戸惑う耕平。だが一方で3年前に不可思議な交通事故で死んだ妻を忘れることができない。「あれはほんとうに事故だったのだろうか」。寂しさから逃れられない父と子がたどり着いた妻の死の真相とは。変わりゆく親子の変わらない...

少年は跳ぶ | 2010.05.25 Tue 23:00

『Sweet aunt』　さとうさくら　著

こんばんは。大雨が降り続く大阪です。皆さんの地域はいかがですか。濡れて風邪をひかないように注意してくださいね。最近ずっとバタバタしていて、アップしたい画像はたくさんありますが、今日は先日読んだ本の紹介です。いつものように、まずは帯から見ていきましょう。日本ラブストーリー大賞シリーズ「生きてるだけで幸せなのよ」高校を卒業する直前に、パパとママが死んだ。絶望のふちに立った実花を救ったのは、大嫌いだったはずの“叔母さん”だった。泣いたり、笑ったり、怒ったり。 ...

あなたの「幸運引き寄せパワー」をＵＰさせるヒント | 2010.05.23 Sun 21:22

「ビロウな話で恐縮です日記」

内容紹介、「人生に退屈なことなど何もない」天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんが贈るミラクル・ダイアリー・エッセイ！著者自身による愛てんこもりの脚注＆書き下ろしのおまけも収録！　●365日ワンダフル煩悩ライフ――日々いろいろ考察しています。ロシアの王様の濃厚フェロモン／（まだ生まれていない）孫の教育／海賊になった夢／ローストビーフの賞味期限／音大生の傾向／恋愛短編集のタイトル／息子さんと娘さん／一万年後の太陽の死／本日の殿／号泣する学生風男子／ブチャイクな猫／ファンタジーの波／紫色のバラの人たち／「...

少年は跳ぶ | 2010.05.19 Wed 22:56

書評：和解

JUGEMテーマ：Book review「和解」志賀直哉（著）時々、日本の文豪物を読みたくなる。でも精神的に余裕がない時はあまり長いものは読む気がしない。文庫本で百ページちょっとという長さのこの小説はそういう時にうってつけの小説である。内容はやはり志賀直哉で、所詮親の庇護下にある「なんちゃって反抗期」の域を出ないのであるが、斜に構えた僕のような読者をさえぐいぐいと物語に引き込んでしまう筆力はさすがである。志賀直哉の小説はいわゆる塗炭の苦しみとか人生の不条理などといったものとは無縁で金持ちの道楽といってもい...

２σの向こうに | 2010.05.17 Mon 20:06

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