[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] Book reviewのブログ記事をまとめ読み! 全1,464件の58ページ目 | JUGEMブログ

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園芸少年

タイトルにひかれたこの一冊。 どんな話だろ・・と読んでみると・・ 高校生活をそつなく過ごそうとする、篠崎。態度ばかりでかい、大和田。段ボール箱をかぶって登校する、庄司。空に凛と芽を伸ばす植物の生長と不器用な少年たちの姿が重なり合う、高1男子・春から秋の物語。 3人の男子がなぜか園芸部に入部することになり、植物を大切に育て、友達との仲も深まっていく。ほのぼのする1冊でした。

Pommier* | 2010.05.15 Sat 04:43

園芸少年

タイトルにひかれたこの一冊。 どんな話だろ・・と読んでみると・・ 高校生活をそつなく過ごそうとする、篠崎。態度ばかりでかい、大和田。段ボール箱をかぶって登校する、庄司。空に凛と芽を伸ばす植物の生長と不器用な少年たちの姿が重なり合う、高1男子・春から秋の物語。 3人の男子がなぜか園芸部に入部することになり、植物を大切に育て、友達との仲も深まっていく。ほのぼのする1冊でした。

Pommier* | 2010.05.15 Sat 04:39

書評:本当に生きるための哲学

JUGEMテーマ:Book review「本当に生きるための哲学」左近司祥子(著)岩波現代文庫、2004年 哲学というよりも人生論について書かれた本である。もちろんソクラテスやサルトルといった哲学者の考え方を引き合いに出しながら話をしていくので、ある程度は哲学の話でもあるのだが、基本的には、「本当に生きる」ためにはどうすればよいのかという問いとその答えを示した本である。著者にとって本当に生きるということは「本当に望んだことをする」ということである。そしてそのためには「いつでも君子豹変という飛躍の可能性を開い...

2σの向こうに | 2010.05.14 Fri 10:13

書評:羅生門・鼻・芋粥・偸盗

JUGEMテーマ:Book review「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」芥川竜之介(著)岩波文庫 「羅生門」は昔、教科書かなにかで読んだ記憶はあるのだが、話の内容はまったく忘れていた。あの「芥川賞」に名を冠する作家の作品を知らずしては何も語る資格はないだろうと思い、とりあえず初期の代表作4点が収められている岩波文庫版を読んでみることにした。どの作品も人間の邪悪な心というものを基本的なテーマとしており、それが冷静な筆致で、抑制されたユーモアを僅かに交えながら淡々と描かれている。読みながら感じたのは「うすら寒さ」であ...

2σの向こうに | 2010.05.13 Thu 11:20

書評:反哲学入門

JUGEMテーマ:Book review「反哲学入門」木田元(著)新潮社、2007年 少し前に同じ著者の「反哲学史」を読んだことがあるのだが、最後の章を除いて内容はほとんど同じである。ここまで同じ内容のものを題名を変えた別の本として出してもいいのだろうかとちょっととまどったのだが、さすがに最後の章だけは新しい内容だったので安心した。文章は非常に読みやすく、木田元による「反哲学」という概念を知っている人ならすらすらと読めてしまうので、おさらいにはもってこいである。しかしいずれにしろ、反哲学ということに同意をす...

2σの向こうに | 2010.05.12 Wed 11:45

「スターバト・マーテル」 篠田節子

JUGEMテーマ:Book review内容紹介 乳癌を機に、生と死を見つめるようになった彩子。中学校時代の同級生・光洋と30年ぶりに再会した彩子は、心の奥底にしまっていた、あの「過去」を思い出 す……。40代の女性の“静かな哀しみ”を丁寧に描いた表題作のほか、海外での友人の結婚式の騒動を描いた痛快コメディー作品も収録。 内容(「BOOK」データベースより) 乳癌と診断されながらも、完治したように見えるなか、彩子は夫から勧められた会員制プールに通い始める。そこで声をかけられたのが、中...

ものモノmono | 2010.05.11 Tue 22:58

書評:世界史の流れ

JUGEMテーマ:Book review「世界史の流れ」レーオポルト・フォン・ランケ(著)村岡晢(訳)ちくま学芸文庫、1998年 ランケという人は歴史学の創始者だそうで、それまでの歴史研究者は「歴史家」と呼ばれ、それ以降「歴史学者」と呼ばれるようになったそうである。この本はそのランケが1854年にバイエルン国王マクシミリアン二世に行った講義を基にしたものである。1854年といえばまだドイツもイタリアも統一されておらず、列強が帝国主義に向けて動き出し、アメリカでは南北戦争もまだ起きていない時期である。そういう...

2σの向こうに | 2010.05.11 Tue 11:33

あたらしい教科書「民芸」

JUGEMテーマ:Book review  最近FENNICAでよく陶磁器を買うようになって、私の奥さんがよく 「民芸買おうよ」とか言うのですが、何か違和感があって。 そもそも「民芸」って何?という疑問から一度ちゃんと勉強して みようという気持ちで本書を手に取りました。 そもそも監修として名を連ねている方々が私にはとても魅力的 でした。ランドスケープの中原慎一郎さんをはじめ、FENNICAの バイヤーの北村恵子さんとテリー・エリスさん。まさに私の物欲 を刺激しまくっている張本人さんたちで、私の今後の購買活動に 大...

My First JUGEM! | 2010.04.28 Wed 21:22

書評:ヨーロッパの歴史と文化

JUGEMテーマ:Book review 「ヨーロッパの歴史と文化」草光俊雄、河原温(著)放送大学教育振興会、2009年 哲学史みたいなものを勉強し始めているうちに、ヨーロッパの歴史というものもやはり一度整理しておかなくてはならないと感じるようになり、手始めにいつものごとく放送大学の教材である本書を手にしてみた。「もういちど読む山川世界史」なども見てみたのだが、高校の歴史教科書はどうしても個々の出来事の羅列に終始してしまい、本当に押えておかなくてはならない重要な出来事を見分けるのが難しい感じがした。また...

2σの向こうに | 2010.04.28 Wed 15:31

書評:友情

JUGEMテーマ:Book review「友情」武者小路実篤(著) 名作の1つとして知ってはいたが、この歳になって初めて読んでみた。愚鈍で、正直で、爽やかで、哀しい、正統派の青春小説であった。恋愛と友情のエッセンスみたいなものを切り取って、現実とはかけ離れた世界が構築されている。もちろん、話は現実的な出来事の中で展開していくのだけれど、ここまで純粋な形での恋愛や友情というものに直面するのは現実的には難しいであろうし、そういう意味ではかなり虚構的な世界である。もちろん小説なのだから当然それでもぜんぜんかまわな...

2σの向こうに | 2010.04.24 Sat 00:19

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