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JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 船は一旦島から後ろへ離れ、そして向こう側に回っていきます。あー、なるほど・・・。日陰側では良く分かりませんでしたが、日向側だとその荒廃ぶりが良く分かります。立ち入り禁止の場所も、船からだとその雰囲気が良く分かりますね。どこかに人影が映っていませんか?これは新しく設置された灯台で、付近を航行する船に航路を教えているそうです。これ(下の写真)が、病院・病棟の跡。誰かが顔を出していそうで、写真を撮るときにちょっと特に緊張しました。さ、もう十分観ましたね。堪能しまし...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.08 Fri 10:59
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 見学広場2から3へと移動します。結局、この崩壊しつつある建物の近くには、危険すぎて行けないわけです。上から何も落ちてこないことが確実な場所にしか行けません。本当はこの建物群の中に入ってみたいのはやまやまですが、 仕方ありませんね。アパート、神社、小中学校、病院・・まあ今はどれも同じような廃墟になっています。長崎は台風などの暴風雨の被害も多いところではありますが、これらの建物が土台から残っていることにも感心します。それにしても、これらの写真を撮っ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.08 Fri 10:44
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 観光地の「見せ物」「展示物」は、必ず人の手が加わり人工的な雰囲気ありありなのですが、この軍艦島は「がれきを観て経験するツアー」。念のためですが、これからの写真はすべて「がれき」です。台風や嵐が来る度に、少しずつ壊れ続けている端島・軍艦島。後で説明を聞いたのですが、接岸して上陸できる確率は3割程度とのこと。波の高さが1.5m以上でも上陸不許可だそうで、今日はすごく幸運なようです。それにしても、すごい。乗船していた多くの客からも、「すごい」の言葉が口から漏れ出てきま...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.07 Thu 13:18
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、船は徐々に島に近づいてきました。ここで軍艦島を分かり易く説明しましょう。それはこのパンフレットの2枚の図です。右上にあります黄土色の小さなものが、この軍艦島(端島)。その地下1000mに渡ってクモの巣状に炭坑の坑道が掘られているのです。つまりここの海底には豊富な石炭資源があったのです。明治大正そして昭和の前半までは、ここから大量の石炭が採られ、世の中に役だったのです。そしてこの炭坑のために作られた町、これが島の敷地全体に広がったのです。この中には学校や病院も...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.06 Wed 12:12
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 軍艦島は追々説明します。http://www.gunkanjima-concierge.com/about/index.htmlまずは長崎港で乗船券を買いましょう。周遊+上陸チケットは大人一人3600円、結構なお値段ですね。券購入時にはある書類に署名が必要なんです。とにかく厳しい。現状保存と訪問者の安全を期するためなのです。さて、船に乗り込みますと、C国、K国そして東南アジア系の旅行者達も一緒でした。さ、長崎港を出港です。しばらくは複雑に入り組んだ湾の中を走行します。左右に大小色々な造船所があります。これはイージ...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.05 Tue 17:04
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 朝食は和食セットです。ほー、まあ美味しいですね。日本人はこれでなくっちゃ。さて今回の講演は初めての場所。少し早めに行って、担当者の方々とご挨拶。そして、講演です。今回はすごく反響が強かった。とても興味を持って頂きありがたく思いました。そして、スタッフと一緒に昼食(豪勢なお弁当)を食べ、超満足です。さて、来年の講演もお願いして、お別れのご挨拶です。早速長崎港へ向かいましょう。天気も良いし、今回は絶対に行きたいところがあるんです。皆様方は、端島(はしま)、別名「...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.04 Mon 16:21
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 駅前の繁華街の地図を手にうろうろします。いくらweekdayとは言えちょっと閑散としすぎていますか。雰囲気の良さそうな和食亭に入りましょう。んー、割と流行っていましたね。さて、まずはカラカラに乾いた喉をビールで潤します。「あーっ、美味しい」・・さてさて、何を食べましょうか。と選んだのが、長崎サラダ(パリパリ揚げ麺のサラダ風)、鯨の刺身(三種盛り)、ミル貝、これは有明海の名品。懐かしい。そしてちゃぽりたん(チャンポン麺のナポリタン)です。鯨は久しぶりですね。この脂身...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.01 Fri 12:54
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 さて、本日からは長崎県長崎市紀行をお送りします。今回はかなり珍しく興味深いネタと写真をお送りします。まずは地理のおさらいです。九州の西端にあります島々の国・長崎。地図ではこの様な感じ。幾つか、耳にした都市名もあるかと思います。まずは長崎本線で、(佐賀県)鳥栖駅から西へ向かいます。博多駅からは特急かもめで2時間強。やはり新幹線が無い県ってとても不便に感じます。今回の講演は午前中9時ごろからの開催なのですが、時刻表を格闘してもとても日帰りでは無理と判明。前日仕事を...
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.08.01 Fri 12:49
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 あー、少し疲れました。足が棒になっています。とぼとぼと坂を下り、帰りはレトロラインを使いましょう。広場では古い車両をレストランに使っています。しばらく待ちますと、青い電気機関車が来ました。多くの客と共に乗車します。往路は徒歩、復路は電車です。さて、また門司港駅から戻ります。皆様方には、本州の最端・下関市と九州の最北端の北九州市門司区とがどの様な位置関係にあるかがお分かり頂いたと思います。さてさて、次はどこへ行きましょうか。乞うご期待です。
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.07.23 Wed 15:42
JUGEMテーマ:エッセー・紀行文 図のように登ってきて、楕円形の広場に着きました。ここが関門橋を一望に出来る場所なんです。ここは過去2-3回訪れていますが、気持ちが良いところです。今日は特に晴れていますからね・・。とはいえ、PM2.5を含むもやが掛かって、気分は100%上機嫌ではありませんが(苦笑)。しばらくここで景色を楽しみながら足を癒します。下関側の景色です。この後、この少し後ろ側の広場に行きましたが、家族連れが遊んでいるだけ。ま、そんなものでしょう。さ、だいぶ疲れてきました。下山します。
水瓶座の憂い Melancholy of Aquarius | 2014.07.22 Tue 08:32
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