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JUGEMテーマ:歴史 『上記』『竹内文献』『カタカムナ』など、神代文字と呼ばれている物がありますが 偽書・偽史であることは明確です。 本居宣長以降、確かに捏造してでも漢字以前の神代文字があったことにしたいという、 悪魔の誘惑に負けた人々がいたのでしょう。 原田 実『幻想の荒覇吐(アラハバキ)秘史『東日流外三郡誌』の泥濘』( 批評社、1999年)など、 古史古伝の贋作が明確に解明されています。 残念ながら、吾郷清彦氏はヲシテと他の偽書・偽史をオカルト的に同...
My First JUGEM | 2018.12.27 Thu 17:01
JUGEMテーマ:歴史 戦前、「魏志倭人伝(『三国志』『魏書』「東夷伝」倭人の項のこと)」は、 知識人からは史料価値が低いとして見向きもされなかったようです。 東洋・中央アジア史専門の歴史学者・宮脇淳子氏によると、 邪馬台国・卑弥呼は、(その使用する漢字の意味の通り)日本・日本人を貶めて倭人(小さい人)と呼びながらも、 シナ大陸の内政で権力を握るため、権威を高めるために利用したかった。 なので、いかにも遠方の大国の君主のように作為をもって仕立て上げられ、 その大国が臣下の礼を...
My First JUGEM | 2018.12.27 Thu 11:06
JUGEMテーマ:歴史 「ヲシテ文字」が偽造であることを合理的に立証できる学説もありません。 ヲシテ文献には古語辞典にも載っていない古いコトバや哲学的概念が記されています。 なのでまだ完全な全文解読はできていません。 ヲシテ文献の写本に併記される、写本の伝承者による漢字直訳も正確に翻訳できていません。 本来、表意表音文字であるヲシテ文字・文献は、安易に漢字直訳すると誤訳になってしまうし、 江戸時代の偽書と間違えられてしまいました。現代研究が進むまで、その真の価値がわかりま...
My First JUGEM | 2018.12.27 Thu 10:22
JUGEMテーマ:歴史 イサナギの君が世継ぎをハラミヤマ=富士山頂で祈った、マスカガミのこと。 ヲシテで十万を意味する?マス?にあたる漢字がないために『古事記』や『日本書紀』で白銅鏡という誤訳をしたようです。 十万人の平均身長の円周の長さの意味のマスと推察。スズが混じった白い銅の鏡だったからでしょうか? 中世以降『古事記』など?白銅鏡?を?ますみのかがみ?と訓読したことで?真澄の鏡?へとさらに誤訳。 マスの言葉が十万の数の位だとわからなくなって混乱しています。 なので、ヲシテ・ホツマツタヱ...
My First JUGEM | 2018.12.27 Thu 10:05
JUGEMテーマ:歴史 「上代特殊仮名遣い」で『ヲシテ文献』を偽書扱いは早計です。でも阿比留文字とかカタカムナとかとごっちゃにしたらダメダメです。『ヲシテ文献』は『古事記』『日本書紀』の原書。他の神代文字は国学が流行した後に捏造したものです。ここの見極めができているかどうかが、似非か本当の研究者かの見分けるポイントです。 ホツマツタヱ18アヤ-10ページ(3571行) アイウエオ ウツホカゼホト ミヅハニノ マジワリナレル ミナカヌシ ヤオモニウメル ヒトハホシ ホシハタネナス ...
My First JUGEM | 2018.12.26 Wed 20:56
8代アマカミ(古代の天皇号)アマテルカミ=男性天皇を女神にした推論 JUGEMテーマ:歴史 研究書『定本〔ホツマツタエ〕―日本書紀・古事記との対比』(松本善之助 監修/池田満 編著)古事記・日本書紀の記述との比較研究により、『日本書紀』ではスサノヲが姉と呼んでいること、記紀において天照大神/天照大御神が女神とされた逸話は、『ホツマツタヱ』においてはいずれも、姉のヒルコヒメ=後に妹とされたワカヒメと弟ソサノヲとのエピソードであることが判明しました。 つまり、弟ソサノヲが断罪され追放と...
My First JUGEM | 2018.12.26 Wed 15:03
最近読んだ小説のお話です。 月下におくる(上) (下) 沖田総司青春録 (講談社文庫) [ 堀川 アサコ ] あとがきによれば、 著者は20代終わりの頃に、 「月の下、走り往く者を送る」という 長編小説を書いたそうです。 その後、それを自分のウェブサイトで 公開したそうですよ。 今回の小説は、その時の小説を 大幅に改稿したものだとか。 ですから既にウェブ上で読んだ方も いらっしゃるかもしれませんね 私はまったく知らなかったので、 今回初めて読みました。 ですからどのくらい、前の作...
新選組ライブラリー | 2017.11.26 Sun 22:44
2017衆議院選挙も終了。投票率は台風来襲にも関わらず前回よりも微増。落としたい議員が落ちて「ザマミロ!」と快哉を叫べば、しぶとく生き残り「クソ野郎が!」と舌打ちをする繰り返しだが、結局のところ大勢に影響なし。衆議院の定数削減分をそのまま与党が減らしたようなもので、議席の専有比率から言ってもほぼ横ばいとしか言いようがない結果に「あれ?」と拍子抜けしかねない心境である(^^;) <画像元:Yahoo!みんなの選挙> 特筆すべきは立憲民主党という中道左派を標榜していた民進党の左派が独立した格好になって、...
現代用語のクソ知識2017 @ 非 有吉弘行 | 2017.10.23 Mon 21:22
1913(大正2)年から 1941(昭和16)年という 長い歳月の間に書かれた 大衆小説の魁ともいえる本、 全20巻を読み終えました。 大菩薩峠/中里介山著 富士見書房 全20巻は長かったですね。でも 「途中で飽きてしまうかも」 と思って読み出したのとは裏腹に、 意外と面白くて、どっぷりその世界に 浸ることができました さて、物語は安政5年の 青梅街道から始まります。 主人公は机龍之助(つくえりゅうのすけ)。 龍之助は、この物語の題名でもある 「大菩薩峠」のふもとにある沢井道場...
新選組ライブラリー | 2017.08.08 Tue 23:09
2009(平成21)年2月28日刊行の 本のお話です。 【中古】afb_【単品】_沖田総司壬生狼(みぶろう) 鳥羽亮著/徳間書店 タイトルにあるとおり、沖田総司の物語です。 お話は「試衛館」時代から始まります。 目次 第一章 試衛館 第二章 八木邸 第三章 業火 第四章 巨魁粛清 第五章 池田屋 第六章 新たな参謀 第七章 黒い猫 試衛館に、道場破りがやってきます。 近藤勇は道場で稽古する数人の門弟に 相手をさせつつ、いつもの通り、 練兵館に応援を頼もうとするのです。 しかし、そ...
新選組ライブラリー | 2017.06.22 Thu 00:51
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