[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

JUGEMテーマ:俳句 平成24年6月18日(月)12時〜市川本部道場 南寮会議室にて 出席者11名、欠席投句者3名により「第266回坐忘水無月句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主幹)ご指導のもと、 それぞれ提出7句、98作品を鑑賞、互選しあった。 短冊の提出句を誰の作品かわからないようにするため 出席者全員で清記用紙に書き写す作業から始まる 今回は眞澄さんと蕉山さんが15票で最高得点、次いで竜穏さんの14票だった。 前回トップ賞の蜂生さんが持参された賞...
坐忘会だより | 2020.03.15 Sun 18:03
JUGEMテーマ:俳句 平成24年5月28日(月)12時〜市川本部道場 南寮会議室にて 出席者10名、欠席投句者5名により「第265回坐忘皐月句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ提出7句、98作品を鑑賞、互選しあった。 今回の最高得点は蜂生さんだった。 夏蕨寸を揃へて志野小鉢 幽谷 夜光虫違ふ寝顔に逢ひにゆく 幽谷 春愁が踏切り渡る荷風の忌 真澄 落梅の庭深く入り貰い水 慈啓 ...
坐忘会だより | 2020.03.15 Sun 17:54
JUGEMテーマ:俳句 平成25年5月20日(月)12時から人間禅本部道場 南寮にて 出席者14名、欠席投句者4名により「第275回坐忘皐月句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ作品を鑑賞、互選しあった。 兼題「端午」 眥(まなじ)りを閉じし神輿の女かな 幽谷 香水を蒸発させし女老ゆ 幽谷 尿カップ廊下へ零すみどりの夜 剛 どこまでも智恵子の空や水張り田 崇 余り苗植田の隅に無造作に 竜穏 今年又思い...
坐忘会だより | 2020.03.15 Sun 17:47
JUGEMテーマ:俳句 平成25年4月15日(月)12時30分から人間禅本部道場 南寮にて 出席者12名、欠席投句者3名により「第274回坐忘卯月句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ作品を鑑賞、互選しあった。 兼題「晩春」 鎌倉材木座海岸 むらさきの波やとんびの笛上手 幽谷 捩花の芝に楽しむ土不踏 幽谷 図書館に司書の長閑な受け答え 道妙 雲動きぱつと明るし春障子 剛 筍飯やはや晩春とな...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 12:32
JUGEMテーマ:俳句 平成24年3月26日(月)12時〜市川本部道場 南寮会議室にて 出席者13名、投句者2名により「第263回坐忘弥生句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ提出7句と2名の欠席投句、あわせて105作品を鑑賞、 互選しあった。 この日は眞澄さんが14点でトップ賞、続いて蕉山さんと蜂生さんが12点、 剛さんが11点、幽谷師、慈啓さん、妙珠さんが10点の票を集めた。 糶(せり)箱の花烏賊鳴きぬ台秤(だいばかり...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 12:23
JUGEMテーマ:俳句 平成25年3月18日(月)12時30分から人間禅道場 南寮にて 出席者13名、欠席投句者3名により「第273回坐忘弥生句会」が開催された。 斎藤幽谷先生(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ作品を鑑賞、互選しあった。 春の磯羽根を使はず鵜は流る 幽谷 梅盛る西にかたよる海の碧 幽谷 ひと刷毛(はけ)の三日月飛ばず春嵐 桃雲 老梅の一(ひと)日を癒す香を放つ 剛 墨海の乾くはやさよ梅便り 竜穏 藪椿先...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 12:00
JUGEMテーマ:俳句 平成24年2月27日(月)12時〜市川本部道場 南寮会議室にて 出席者11名、投句者4名により「第262回坐忘如月句会」が開催されました。 俳人斎藤幽谷師(「俳句と些子記」主宰)ご指導のもと、 それぞれ提出7句と4名の欠席投句を短冊の投句用紙に書き だれの作品かわからないようによく混ぜ合わせ(シャッフルし) 参加者全員に配り直します。 次に、それを清記用紙に丁寧に書き写します。 そしていよいよ選句に入ります。 すべての投句の中から、自分が共感す...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 11:43
JUGEMテーマ:俳句 最果てと詠まれし街の寒さかな 北川光舟 冬の釧路に降り立った時、かねて覚悟ではあったが、 今まで経験したことのない寒さに遭遇した。 本州の衣服では用をなさない。 そういえば、啄木の歌に 「さいはての駅に下り立ち雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき」が あったと思い出し、寒さの中「俺は最果てに来たのだ。」と感じたのである。 現在の釧路は、道東最大の都市だが、それでも人の絶えた極寒の街路は、 最果てのもの悲しさを感じさせるのであ...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 10:51
JUGEMテーマ:俳句 冬晴れや山の後ろに山二つ 佐藤妙珠 遠くまで見通せる冬の空気、広がる澄み切った青空の中、 手前の山を眺めていた視線がそれに固定せず、 すうっと背後に移る様子が詠まれている。 作意がなく、句のもたらす雰囲気はゆったりとした静寂さであり、 作者の落ち着いた、こだわりのない気分が現れている。 まるで東山魁夷の絵にも出てきそうな風景。 (「俳林」16号より) 飯田幽水(中央支部) にほんブログ村 &nbs...
坐忘会だより | 2020.03.11 Wed 10:48
JUGEMテーマ:俳句 冬晴れや山の後ろに山二つ 佐藤妙珠 遠くまで見通せる冬の空気、広がる澄み切った青空の中、 手前の山を眺めていた視線がそれに固定せず、 すうっと背後に移る様子が詠まれている。 作意がなく、句のもたらす雰囲気はゆったりとした静寂さであり、 作者の落ち着いた、こだわりのない気分が現れている。 まるで東山魁夷の絵にも出てきそうな風景。 (「俳林」16号より) 飯田幽水
My First JUGEM | 2020.03.11 Wed 10:33
全1000件中 521 - 530 件表示 (53/100 ページ)