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JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(43) 毎朝後ろの孔に薬を塗り込まれる時は、三枝に大事なところもすべて晒して恥ずかしい格好を取らされてはいたが、そこに性的な意味合いを持つ刺激は一切なかった。 だが、三枝にその気が無かろうが、それでも勝手に雫の股間が反応してしまう事は多々あった。 朝といえば若い十代の身体がそうなる事は普通の事である。 そうと分っている三枝はそれを見て見ぬふりをしてくれていた。 股間をいつもタ...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.27 Fri 04:01
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(42) 一日あいだが空いたとはいえ、雫の身体が完治したわけではない。 まだ受け入れるには無理がある。 甘いキスだった。 ただ相手の想いを受け入れるようにその舌を受け止めて行く。 …それだけだった。 それなのに深いキスを交わしただけで奮い立たせていた神経の糸がプツリと切れてしまう。 雫は腰の力が抜けてそのまま三枝の腕の中に崩れ落ちてしまった。 三枝は雫の身体を軽々と...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.26 Thu 00:02
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(41) 三枝の指が中に入って来ても、それに性的な意味合いはまったくないのが感じられた。 淡々と処置をされ、ついでに新しい蒸しタオルで汗をかいた雫の身体を優しく拭いてくれた。 だだそれだけだった。 雫は逆らう事無くそれに身を任せていた。 十七歳になろうというのに、雫の体毛は男としてはかなり薄い方だった。 足の脛なんかはほぼつるつると言ってもいい。 そんなところばか...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.25 Wed 05:50
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(40) パジャマのズボンも下着も全て取り払われ、足元が急に冷気に包まれる。 雫はそれに抵抗はしなかったが、目は合わさないようにあえて視線を外していた。 室内は寒くない程度にエアコンが効いていた。 だがそれが熱のある雫にとっては体温と室温の差があり過ぎて、そんなに寒い訳でもないのに一気に体感温度が下がり鳥肌が立ってしまった。 三枝はそれに気付いたが、そっと膝裏に手を差し込み持ち上げて立た...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.24 Tue 05:01
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(39) ――やはり、僕が逃げているからいけないんだろうな… 医者になるのが嫌というよりも、血を見るのが怖いだけなんだ。 むしろ医者になれるなら今でもなりたい。 別にそれは白鳥家の跡が次ぎたい訳じゃない。 ただ純粋に病気や怪我で苦しんでいる人を助けたいだけだった。 あの時、目の前に落ちて来た人からはたくさんの血が流れていた。 あんなに出血していたにも関わらず一命を取り止...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.23 Mon 14:15
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(38) その日、雫は午後から熱を出してしまった。 明け方に使った鎮痛効果のある座薬は強い解熱剤としても使われるもので、その薬が切れると微熱が出た。 そう高い熱ではない状態で強い座薬は何度も使えるものではなかった為、三枝は様子をみて雫の自然治癒力に任せる事にした。 雫は時々目を覚ますが、まどろんではまた眠る、その繰り返しだった。 それくらい精神的にもかなり参っていたのだった。 ...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.22 Sun 23:51
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(37) 三枝は意識を失った雫をじっと見詰めていた。 さっき使った薬には眠くなる成分も含まれていたから薬が効いたのかもしれないが、そこまで神経をすり減らしていたのも事実だろうと思う。 顔だけを見ていると分らないがこうして裸で寝ているのを見れば、そのコントラストがはっきりと分る。 もともとの雫の肌の色はかなり色白であった。 炎天下でテニスに明け暮れた身体は、太腿や腕や足首の辺りの...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.21 Sat 07:41
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(36) バイクが路上で倒れその先に悠が転がっている。 頭からは悠の血が大量に流れ出ていく様が雫の脳裏には生々しく展開されていた。 それは以前雫が実際に目の当たりにした光景と全く同じだった。 徐々に拡がっていくどす黒い血溜まりが段々と雫の身体に迫りそれを見詰めるだけで動けないでいる雫の体をやがて覆いつくしていく。 逃れようとしても身体が鉛のように重く動けないのだった。 「うっ…い...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.20 Fri 06:08
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(35)★R どんな最悪な時でも朝はやってくるものだった。 「あっ…くっ!」 身体を動かそうとすると鋭い痛みが走り雫は俯せのまま身動きがとれなかった。 頭をあげる事すら出来ず、そのままシーツに顔をうずめていた。 身体の中にまだ三枝のものが入っているのではないか?そんな感じすらした。 「雫、起きなくてもいい。 今、傷の手当てしてるだけだから」 中に在...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.19 Thu 13:38
JUGEMテーマ:JUNE/BL/ML 僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(34)★ 長い長い愛撫が続いていた。 「ひんっ…ああっ…」 三枝の指が雫の乳首を捕らえて離さない。 さっきからずっと、両方の突起を指や唇で悪戯を繰り返されていた。 二つの突起は余すところなく擦られて先が赤く腫れ上がっていた。 薄い皮膜は引き伸ばされ、敏感な肉が露わに剥かれたようにも感じていた。 そこをねっとりと舌を這わされて舐めあげられると、雫は全身...
時の過ぎ行くまま(Rink's Cafe別館) | 2018.04.18 Wed 13:29
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