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JUGEMテーマ:プロ相場師への道 モメンタムとは日本語で言うと「勢い・はずみ」と言う意味で、モメンタムは相場の勢い(強弱)や反転の目安となる水準を見ることが出来る指標です。 売買のタイミングを把握する指標とともに、上昇相場の勢いが弱くなってきているのか、下降相場の勢いが強くなってきているのかなどを捉える先行指標としても利用できます。 モメンタムの計算式 モメンタム=当日の終値−n日前の終値 一般的に日足では、10日や25日が使われています。週足では、9週や13週が使われます。 モメンタム...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.20 Sun 12:27
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 ドル・コスト平均法とは、値動きのある銘柄を一定の金額で継続して購入していき、株価の変動リスクを分散する方法のことです。日本語では、定額購入法と呼ばれています。 例えば欲しい銘柄があった場合に、その銘柄に最終的に100万円の資金を投入する場合でも、一度に100万円分を購入するのではなく、20万円づつ5回に分けて購入するなどの方法を取ります。 購入するタイミングは、株価の変動に合わせるのではなく、月初や月末、四半期末など決められた日に行うのが一般的です。 購入する金...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.20 Sun 12:24
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 2000年のITバブルのころ、富士通の株価は1株5,000円を超えていましたが、その後ITバブル崩壊と共に株は下がり続け、2003年には、なんと10分の1以下の300円まで暴落。 結果論でなら何とでもいえますが、2000年の年初の段階で、誰がここまでの暴落を予測できたでしょう。 恐らく節目の4,000円、3,000円、2,000円、1,000円と株価が下がるたびに、これは安いと値ぼれ買いをしてしまった人が多かったんじゃないかと思います。 これとは逆に100円だった株が500円に値上がりしたとき、今度は安値覚...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.20 Sun 09:30
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 損失は相場をやる上で絶対避けられない必要経費みたいなものだ。 その経費を多く払うか、少なく済ますかは、経営者(投資家)の力量となります。 損切りが難しいなどと言っているうちは経営者失格です。 損切りをした後、株価が戻ると酷く損した気分になりますが、それは結果論ですし、些細なことです。 もし何年も株価が低迷すれば、含み損は増え続ける一方ですし、精神的苦痛、機会損失は大変なものになるのですから。
定年後の投資生活物語 | 2015.12.20 Sun 09:27
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 文殊(もんじゅ)とは、フランス凱旋門賞でエルコンドルパサーを負かした名馬モンジューのことではなく、智恵第一の菩薩とされる文殊菩薩のことです。 「三人寄れば文殊の智恵」ということわざは有名ですね。 一寸先は闇である相場の世界は、常に不測の事態に備え、資金的にも、精神的にも、準備をしておけということです。 「信用全力2階建て」なんてやってはいけません。 もしやれば文殊様のような智恵のあるお方でも、負けてしまうということです。 もっとも文殊は株はしませんがね・・・ 私...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 18:37
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 森鴎外の「高瀬舟」という小説に次のような一節がある。 庄兵衞は只漠然と、人の一生といふやうな事を思つて見た。 人は身に病があると、此病がなかつたらと思ふ。 其日其日の食がないと、食つて行かれたらと思ふ。 萬一の時に備へる蓄がないと、少しでも蓄があつたらと思ふ。 蓄があつても、又其蓄がもつと多かつたらと思ふ。 此の如くに先から先へと考へて見れば、人はどこまで往つて踏み止まることが出來るものやら分からない。 投資家の心情も同じで、いま売ると10万円の利益になる株を...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 18:33
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 当たり前の事だが忘れがちなことである。日常生活では自分の意見を強引に通すことも可能ですが、巨大なマーケットを相手に俺の方が正しいんだと叫んでみたところで、マーケットは歯牙にもかけてくれません。 自分がコントロールできないものを相手にするときは、自分をコントロールして折り合いをつけるしかありません。 自分でコントロールできないものに期待して、自分がなにもしないと言うのは、神様にひたすらお願いする行為と同じです。
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 13:48
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 曲がり屋といのは、年中、予想をはずす人のことをいいます。 この格言は「当たり屋につくな、曲がり屋に向かえ」とセットで使うこともあります。 「当たり屋につくな」は、別に解説したのでそちらを見て下さい。 曲がり屋に向かえとは、相場をはずし熱くなっている人の逆をやれば儲かるということです。 相場に曲がりだすと冷静さを失い、意地になるので、どんどん悪循環になって行き、その期間は当たり屋より長くなるものです。 当たり屋につくより効率的であるという皮肉を込めた格言ですが、...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 13:44
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 引かれ玉というのは、含み損になっている持ち株のことで、餅を食わすなとは、年をまたいでポジションを持つなということです。 時期は問題ではありません。 常にポジションを持っていると、どうしても考えが偏ってしまうので、区切りをつけ休むことも重要だと言っているのです。 ポジションをゼロにしてバイアス(偏り)なしに冷静に相場を見つめると、いままで見えなかったものが見えてくることもあります。嘘のようですが本当です。
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 13:40
JUGEMテーマ:プロ相場師への道 移動平均乖離率とは、前日終値が「移動平均線」からどれくらい離れているか(乖離しているか)を見るための指標です。 株価と移動平均線との乖離が大きくなると、株価は乖離を少なくする為に逆方向に動く傾向にあることに着目した指標です。 移動平均乖離率は「(前日終値-移動平均値)÷移動平均値×100」で表されます。一般的に、乖離率が-10%で買いサイン、乖離率が+10%で売りサインとし言われています。 移動平均乖離率を使うときに注意すること ポイント 移動...
定年後の投資生活物語 | 2015.12.19 Sat 09:33
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