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前回までの記事で、不動産を売買等で取得した場合には不動産取得税が発生すること、そして住宅を取得した場合の軽減措置についてみてきました。 参照; 「不動産の税金〜不動産取得税その1〜」 「不動産の税金〜不動産取得税その2〜」 今回は、住宅を取得する場合の軽減措置の内、土地についての軽減措置をみてみましょう。 住宅用の土地を取得したときも、軽減措置があります。 〇新築住宅の敷地の場合 (1)住宅を新築するに当たって、先に土地だけを取得する場合...
百花繚乱 | 2018.12.30 Sun 10:53
前回の続きです。 不動産を取得した際には、都道府県の固定資産課税台帳に記載されたその不動産の価格×税率(3〜4%)を不動産取得税として納税しなければならないことを学びました。 そして相続による不動産の取得の場合には取得税はかからないということを学びました。 さて、この不動産取得税、一定の条件を満たす場合には軽減措置を受けることができます。 ではこの一定の条件とは一体何でしょうか。 〇軽減措置 (1)新築住宅の取得(増築・改築を含む)の場合...
百花繚乱 | 2018.12.06 Thu 14:56
JUGEMテーマ:アパート経営・賃貸経営 弊社は、プロが教える失敗しない土地の活用と家の売却「トチカム」(Tochi Come)の監修を行っています。弊社ブログ下部のリンク(Links)にもヘッドライン掲示していますので、ご活用ください。
有限会社 都市開発推進協会 | 2018.11.09 Fri 10:34
不動産の投資効率、収益率を高めるアイデアシリーズ〜その1〜は看板を付けることです。 こちらは東京都八王子市の京王八王子駅前にある「保健所前」交差点の昨日の様子。いくつかの看板が見える中、新しくネットカフェの看板が設置されている最中です。 不動産が視認性の高い場所に立地している場合に有効な手段となります。 もちろん紺屋の白袴ではいけません。宅建業者である弊社も広告主としてあるいは地主として、色々な場所で活用しています。 広告主と...
百花繚乱 | 2018.11.09 Fri 10:17
消費税が現行の8%から10%に増税される時期は、2019年10月が予定されています。 建物の建築にかかる費用は大きいので、そこにかかる消費税ももちろん大きな金額となります。 例えば2,000万円の一戸建ての建築にかかる消費税は200万円に 1億円のアパートの建築にかかる消費税は1,000万円に、 5億円のマンションの建築にかかる消費税は5,000万円に、 といった具合に、かなり負担が大きくなってきます。 私たちが生活するための、住宅の家賃には消費税は(表向き)かかりま...
百花繚乱 | 2018.11.05 Mon 11:52
ご相談者は大手商社に勤められるビジネスパーソンでした。中国語が堪能で優秀なので現地企業との合弁会社設立のため、長期出張(ほぼ転勤)することになりました。今お住いの自宅は、祖父母の代から住んでいるところなので、今すぐに手放すという決断は難しいものの、ただ空き家にしておくのは、家と敷地の管理の面から好ましくないとのことで、賃貸に出すことを選択肢に入れておられました。 ところが色々と調べてみると「一時使用のための賃貸借」という名目で貸したにも関わらず、「一時使用のための賃貸借に該当しな...
百花繚乱 | 2018.09.06 Thu 12:01
まず、最近よく耳にする言葉「生産緑地」とは何でしょうか。 生産緑地とは都市部(市街化区域内)の緑地で、市町村から指定を受けた農地や採草放牧地のことをいいます。 敷地500平米以上、30年以上営農を継続することを条件に指定され、固定資産税が安くなる代わりに農業以外の目的に土地を使用することができなくなるというものです。 1972年に制定された「生産緑地法」という法律に基づいて運用されているものですが、当時、人口の増加により都市部の緑地が急激に開発されたことにより、住環...
百花繚乱 | 2018.08.25 Sat 11:36
これまで土地や建物を貸している側の事情から立ち退き料と正当事由についてみてきましたが、一方、借りている側の事情が立ち退きや立ち退き料に影響を及ぼす場合はないのでしょうか。 例えば住居として建物を借りていますよというような場合です。 まず原則として、実際に生活の本拠として建物を借りていることから、当然賃借人の必要性が強いと認められ、立ち退き料の支払いが行われるとしても、それをもって正当事由が補完されるとは認められない可能性が高くなります。 とはいえ、契約当初...
百花繚乱 | 2018.08.15 Wed 11:36
前回は貸し手自身やその家族の居住の必要性が、借地・借家の立ち退きをお願いできる正当事由になるかを検討しました。 しかし、貸し手(≒オーナー。以下同じ)が、賃貸借関係を解消したいと思う瞬間は、自身や家族の居住の必要性だけに限りません。そのような場合にも正当事由が認められるケースはあるのでしょうか。今日はこの点を考察してみましょう。 1.オーナーやオーナーの家族が収益を最大化するためにその不動産を使用する必要がある場合 不動産の現場でありがちなのはやはり、賃貸中の物件を...
百花繚乱 | 2018.08.09 Thu 18:36
昔から人間は自分の住処を身近な自然に手に入るもので作ってきました。 もちろん現代に生きる私たちも、土や石、木を材料とした家に住んでいます。 さて、日本は(最近特に)高温多湿な気候です。また梅雨という季節を迎える国でもあります。 したがって空気中の湿度が私たち人だけでなく、建物にも影響を大きな影響を及ぼします。 最近では、湿度が建物に与える様々な悪影響を「湿害」という言葉で表すケースが増えてきました。 建物には例えば、床や柱、戸といった見える部分だけでは...
百花繚乱 | 2018.08.08 Wed 14:35
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