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2月13日付の日本経済新聞に掲載されていた記事を用いた欧州テニスの特徴をご紹介します。青山学院大学陸上部監督として常勝軍団を築き上げた原晋氏。追い込む事だけが上達のためのトレーニングだけではなく、規則正しい生活を習慣づけていくことが重要と説いています。その中で、特に欧州テニスと似た部分として共感したのが「休みを削って練習した方が強くなる考えではなく、休日がトレーニングの一環と捉える事が練習を充実させる。1週間のハードな練習が身になるのが休日」という内容。欧州で(プロ選手指導コ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.02.16 Fri 09:25
今月末から2週間程の欧州遠征に訪れるジュニア選手対応の最終調整に入っています。テニスヨーロッパ大会にワイルドカード出場が決まり、ドイツのテニスアカデミートレーニング合わせたスケジュールを組んでいます。 親御さんのご意見をもとに、今回はドイツテニス協会と密接に関係あるアカデミートレーニングを予定しています。他国で個人的に推薦するアカデミー訪問も考えましたが、今後の定期的な欧州遠征プランがある事や遠征理由が経験を得るだけではなく将来的な事も見据えたお考えがある事を組み...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.02.04 Sun 20:30
欧州テニス事情をお伝えする上であまり知られていない1つが、実は欧州の中で最もクラブ数が多く、コート面数が多いのはドイツです。サッカーのイメージが強く、そしてテニスはスペインというイメージですが2015年公式データにもその記録が残っています。それだけ地域に密着したスポーツの1つと言えます。定期的に良い選手も輩出されていますし、今後は更にドイツテニスも日本やアジアで注目を集めてくると思います。 その様な中でドイツテニス協会に携わる方から聞いた事ですが、世界基準に目を向...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.02.01 Thu 19:07
今回14歳以下ジュニア大会(開催国・フランス)に足を運び、大会序盤の2回戦でコート脇の座る場所が全て埋まるほど注目を集めた男子シングルスを見る機会がありました。センターコートからは程遠い、そして別施設のコートで行われていたために地元観客の方が見ている人数は少なく、座っているほとんどの人が各メーカーや代理人(エージェント)のスカウティング担当者。要は8割以上がテニスビジネスに精通している関係者でした。中々異様な雰囲気でしたし、選手も自分が見られているという意識はあったでしょうか...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.31 Wed 09:56
先週末に貴重なお時間を頂き、ANAデュッセルドルフ支店事務所にてフランクフルトからお越し頂いた方も交えて今後に向けて話し合いの場を設けて頂きました。自分が住んでいるデュッセルドルフ以外にも、フランクフルトやミュンヘン、そしてベルギー、イギリス、フランスと日本から直行便が飛んでいる全日本空輸株式会社様との関係構築は非常に重要な事であり、以前から希望していた事でもありましたので本当に次に向けたステップとなります。 また、日本から欧州に限らず、欧州から日本へという事もテーマに...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.22 Mon 17:07
全豪オープン期間中に、チェコで毎年開催されているITF Jr.グレード1大会。当然トップ選手のほとんどが大舞台であるグランドスラム大会出場に向けてメルボルン入りしますが、欧州の選手によっては「遠方で費用もかかる」「欧州のグレード1・2の複数大会に出場して全仏オープンに向けてポイントを稼ぐ」「メインドローに出場できるかどうか微妙なランキングの場合は欧州に残る」といった理由から、このチェコITF Jr.大会は毎年、オーストラリアと時期が重なってもランキングの高い欧州選手が出場するのが1つの特徴...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.16 Tue 20:15
欧州テニス事情の特徴として何度か記載している、1月から毎週のようにハイグレードなジュニア大会が開催されているという事。もちろん今年も各国で12歳/14歳大会中心に始まっています。大会によってはカレンダーの日程上、12月30日からスタートして大会中に年越しするものもあります。こうしてまた1年、学校との兼ね合い(スケジュール)を調整しながら1年がスタートします。 14歳以下カテゴリーでは、世界各国のナショナルレベルの選手が出場するグレード1大会がロシアで2週、その後イ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.15 Mon 14:51
今回の日本滞在中、大阪と東京を中心とした複数回のミーティングにおいて感じた、今後は確実に欧州テニス事情(アカデミー、大会遠征)について関心が増えてくるという事は以前にも記載しました。海外テニス留学ビジネスを展開されている方々にとりましても、未だ欧州というのは状況が掴みにくい市場と思います。私自身も10年住んでいても、まだまだ把握しきれていない事情や動きだってあります。アカデミーも徐々に増え、各国のテニス事情やコーチ・選手達の拠点場所でさえ目まぐるしく変わる時代となってきていま...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.12 Fri 13:45
欧州テニス遠征に限らず、高いお金をかける場合には口には出さずとも、どうしても短期であれ長期であれ留学に送るお子さんや選手へ求めてしまうものもあるかと思います。一番はやはり技術習得に繋がる「強くなって帰ってこい!」という言葉でしょうか。文章ですとこのニュアンスを伝えにくいですが、決してプレッシャーを与えるような言い方だけではなく、笑顔で声をかける場面も含んでいます。 今でこそこのように欧州テニス留学に携わるコンサルティング会社を設立して活動していますが、私自身テニスに...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.06 Sat 13:56
お子様の欧州アカデミー参加につきご家族からお問い合わせ頂く中で、料金相談と共に「1日のスケジュールがどのようなプログラムで進んでいくのか」。特に、オンコートトレーニングを受講するにあたり何名の選手と1面を使用するのかという相談を受ける事が多いです。もちろん皆さんのご要望を事前に聞いてからアカデミーへ打診しますが、この時に1つの提携アカデミーと今回のテーマである欧州とヨーロッパにおける「グループレッスン」という意味合いが異なっている事が双方で分かり、最終的に納得し合う場面が...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2018.01.05 Fri 11:50
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