[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
(お父さんがコーチでもあるヘンリ選手) 来週から始まる大阪(グレードA)と名古屋(グレード2)ITFジュニア大会に、ドイツからも2000年生まれのナショナルランキング2位と3位の男子トップジュニアが出場します。両選手ともにランキングは190位台と2000年生まれとしては高いランキングではないですが、彼らの大きな特徴はあくまでも目指すはプロになってからの活躍、ジュニア時代の結果にそこまで固執していません。ですからITFジュニア大会を本格的にスタートさせたのは2016年(これもヨーロッ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.07 Sat 20:22
今月中旬に大阪で開催される世界スーパージュニア選手権・ITFグレードAのエントリーが締め切られました。ランキングだけを見ますと少し寂しい感じもありますが、今後の海外有望選手がエントリーしていますので、若い16/17歳の対決が注目される大会となりそうです。 ヨーロッパからの出場選手の特徴として、特に男子では今年の欧州選手権2017(ヨーロッパNo.1選手を決める大会)・14歳以下と16歳以下カテゴリーでそれぞれ優勝した2選手の来日が決まっています。 16歳以下優...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.05 Thu 13:14
日本では全日本ベテラン選手権が開催中ですが、ヨーロッパではスペイン・マヨルカ島で35歳〜55歳を対象にしたそれぞれの年代別カテゴリーでヨーロッパ・シニアクラブ選手権(クラブ対抗戦による団体戦)が6日間に渡って開催されています(60歳〜70歳対象大会は9月中旬に終了)。 各クラブチームで4〜7名程でチームを編成して大会エントリーし、その年のクラブNo.1を決める伝統大会です。1983年からスタートし、テニスヨーロッパのメインイベントの1つとなっています。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.03 Tue 17:27
2014年からスタートしたダリア・カサキナ選手とブラディミール氏のパーソナルツアー帯同コーチ関係が終了したとエンパイアテニスアカデミー公式ホームページや、いくつかの海外有名テニスサイトで発表されました。テニス専門誌「スマッシュ」さんにも、同アカデミーについて掲載して頂いた際にもコーチからのインタビュー取材も行いましたが、このような日がくることも覚悟しなければならない事を発言していました。 3年間におよぶ関係で、当時はまだランキングが300位以上であったカサキナ選手...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.02 Mon 16:03
すでに国際殿堂入りを果たし、絶対的な女王の座に就いていたドイツ出身のシュテフィ・グラフさん。ちょうど29年前の1988年10月1日、この日にグラフさんは韓国で開催されていたソウルオリンピック決勝で、ライバルであったサバティーニさんに勝利して金メダルを獲得。またその年の1988年は4大大会全てで優勝してグランドスラムを達成し、金メダル含め「ゴールドスラム」を達成した日として記録に残っています。 現在はアメリカを拠点に生活されていますが、今でもちょくちょく生まれ育った...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.02 Mon 06:03
(14歳時/from Tennis Europe official website: www.TennisEurope.org) 予選からもったいない対戦カードでしたが、アメリカのティアフォー選手に勝ってメインドロー進出を決めたギリシャ出身のステファノス選手。今年19歳にして間もなくTOP100になろうとしている期待大型選手の1人です。ジュニア時代はITF Jr.ランキング1位になっています。 甘いルックスはこれから更に活躍すると日本でも人気の出る選手と思います。試合中はメンタル的に崩れやすい場面もありますが、長身からのサーブと...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.10.01 Sun 16:23
(A.ズべレフ選手) 過去にナダル選手やA.ズべレフ選手、ロブレド選手やクライシュテルスさんがジュニア時代に優勝経験ある14歳/16歳以下の各カテゴリー男女、テニスヨーロッパ・ジュニアマスターズが10月初旬にイタリアで今年も開催されます。今年活躍した上位8人が選ばれ、3日間かけて今年の最優秀選手が決まります。 (ベンチッチ選手) 特に14歳以下のカテゴリーでこの大会に出場した欧州選手は、その後ITF Jr.やプロとして活躍していく場合が多く、欧州テニス関係者...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.09.30 Sat 17:53
(from Tennis Europe official website: www.TennisEurope.org) 10月に大阪で開催される大阪市長杯世界スーパージュニア大会に、現時点で予選リストの中に今年14歳以下ヨーロッパ選手権で優勝した男子選手がエントリーしています。非常に良く知っている選手で今でも連絡を取り合ったりしていますが、おそらく予定通り日本でプレーするはずです。大阪の後に行われるグレード2の名古屋と合わせて2週のスケジュールという事です。 もちろん世界のトップ選手が集まるハイグレードな大会ですので大...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.09.29 Fri 15:58
ハンガリーのブダペストで開催されていた16歳以下ITFジュニアデビス/フェドカップ決勝ラウンド(男女各16ヶ国出場)。男子はチェコ、女子はアメリカが優勝(日本女子チーム準優勝)で幕を閉じました。特に女子はすでにグランドスラムJr.大会で優勝や上位進出経験ある選手達が集まりましたが、アメリカはシングルスNo.1/No.2で出場していたメイン2選手がすでにグランドスラムJr.大会優勝者という層の厚さでした。。。 今回のメインテーマは、男子で優勝したチェコチーム。正直、今年は各国ともに男...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.09.28 Thu 16:45
レーバーカップ期間中、最も注目を集め成功のもと終了したナダル選手とフェデラ選手の初ペアとなるダブルス。初めての中で注目され、更には公式の試合とは異なりイベントですので、ある意味「観客に魅せる」ためのショー的な要素を求められる部分もあり、選手本人にとっても重圧は間違いなくあったと思います。 ダブルスにあたり、2選手がどのようにして試合に臨むかが話し合われている会話が動画で紹介されています。 最初の取り決めはサイド。フェデラ選手が、左利きのナダル選手がアド...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2017.09.27 Wed 17:55
全335件中 141 - 150 件表示 (15/34 ページ)