[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
前回の有望アメリカジュニア選手を紹介した時と同じ大会に出場していた2選手の動画が下記です。奥の体格が良い選手がオランダ出身の選手で、アメリカ選手のCarelを決勝で倒して優勝した選手です。ただ、ITF Jr.ランキングではCarel選手にはなされたかたちになっています。そして、手前が今年13歳になる2009年生まれのスロベニア出身スヴィット選手です。特に、スヴィット選手は力強いフォアハンドを武器にしており今後の活躍が注目されている選手の1人です。 すでに、有名なプロ選手を抱えるエー...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.07.15 Fri 21:28
今年1月末にフランスで開催された14歳以下インターナショナル大会(LES PETITS AS MONDIAL LACOSTE)で目についた1人のアメリカ男子選手をご紹介します。名前はカレル選手(Carel Aubriel Ngounoue)。恵まれた体格サイズと各ショットの技術力がすでに確立されており、ヨーロッパの選手と比べてもすでに頭1つ以上ぬけている印象さえ受けました。
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.07.13 Wed 18:48
ドイツでは毎年7月〜8月までの夏シーズン、10チームがドイツ各地で毎週末のように対戦チームを変えて順位を競うブンデスリーグが開催されます。ヨーロッパでは、ウィンブルドン選手権(グラスコート)後に再びクレーコートのATP250/500やチャレンジャー大会が組まれており、その合間をぬってブンデスリーグが開催されるために多くのATPランキングTOP100位の選手達が各クラブに所属してリーグに参加し、非常にハイレベルな試合が多数行われます。 今回足を運んだ対抗戦にはTOP100に...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.07.13 Wed 02:30
2022年1月から始まった欧州(ヨーロッパ)ジュニア遠征の前半が一旦終了しました。ヨーロッパでは規制が緩くなってきたとはいえ、まだまだコロナ禍であった時期を考えると、まずは日本からジュニア選手達がヨーロッパへ足を運んでくれたことに感謝しています。感染リスクを抑える為にどの大会に出場するかを慎重に判断し、移動のほぼ全て車を使用しましたので1月から6月までの半年間で合計走行距離が2万8000キロを超えました。今後も安全運転に気をつけながらヨーロッパ各地を転戦したいと思います。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.07.01 Fri 21:48
2022年1月から始まった欧州(ヨーロッパ)ジュニア遠征の前半が一旦終了しました。ヨーロッパでは規制が緩くなってきたとはいえ、まだまだコロナ禍であった時期を考えると、まずは日本からジュニア選手達がヨーロッパへ足を運んでくれたことに感謝しています。感染リスクを抑える為にどの大会に出場するかを慎重に判断し、移動のほぼ全て車を使用しましたので1月から6月までの半年間で合計走行距離が2万8000キロを超えました。今後も安全運転に気をつけながらヨーロッパ各地を転戦したいと思います。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.07.01 Fri 20:48
今回は女子選手です。ITF Jr.ランキング1000位以内の勢力図としては男子選手以上に顕著な結果が表れています。男子同様にアメリカ出身の女子選手数が他国を引き離して1ヶ国だけで全体の10%以上(109名)を占める選手がランクインしています。その次に続くロシアも79名。この2ヶ国だけでほぼ全体の20%に到達します。その後も欧州諸国が続き、カナダを含めると欧州大陸とアメリカ大陸だけで上位を独占している事になります。
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.01.06 Thu 08:43
昨年でジュニアカテゴリーを終えた2003年生まれの選手達が抜けたITF Jr.最新ランキング2022が発表されました。500名以上の選手が抜けましたので、自動的に2004年生まれ以降でポイントを取得していた選手達は当然大きくランキングを上げて2022年のスタートを迎えます。ただし、これから新しくポイント取得する選手達や、昨年まで取得したポイントが失効になったりなどランキングは毎週のようにすぐに変動しますのでグランドスラムジュニア目指す選手達は注意深くスケジュールを検討して出場...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2022.01.05 Wed 07:14
2021年度のITF Jr.ランキングに基づく男女勢力図を見ていきたいと思います。今回は、来年度のグランドスラムジュニア大会出場(予選含む)が見込める選手達を対象にしたTOP300。非常に興味深い結果が出ています。 まずは男子から。2003年と2004年生まれ選手達中心に、TOP300の中で実に約15%を占める42名のアメリカ出身ジュニア選手達で構成されています。これは、他国と比べてダントツに多い選手数となっています。TOP10にも3選手が入っており、育成システムの地盤がしっかりし...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2021.12.18 Sat 21:13
ITF Jr.大会スケジュール作成において、来年度1月スタート時に自分のポディション(ランキング)がどのあたりに位置しているかを比較的容易に推測できるデータを今回はご紹介致します。男女共に、2021年12月13日付の最新ランキングをもとにまとめています。今年度最後の大会であったJ5日本とJAアメリカ大会終了後のランキング更新を参考にしていますので、ほぼ今年度確定ランキングと考えてよいと思います。 18歳以下という決まりがあるジュニア大会では、毎年、その年に19歳を迎える選手達は卒業という...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2021.12.14 Tue 09:22
世界的には将来プロを目指すジュニア選手達の登竜門大会を数多く開催しているイメージが強いテニスヨーロッパ機関ですが、同機関のコンセプトとして決して限られたジュニア選手だけではなく、そしてヨーロッパ出身選手以外にも国籍問わず大会に出場したい全世界のジュニア選手を対象にしたグラスルーツ(草の根運動)構築を目指しています。このスローガンが各大会に浸透し、地域でスポンサー企業と共に根付き、各国レベルの底上げや情熱を持ったコーチ達による育成プログラムが継続して行われています。主に、12歳以下...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2021.12.07 Tue 20:16
全335件中 11 - 20 件表示 (2/34 ページ)