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3月6日/7日で開催される男子国別対抗戦・デビスカップのドイツ戦がデュッセルドルフの室内ホール(ハードコート)で開催される事が決まり、チケットの販売が開始されました。対戦国はベラルーシとなっています。 最近はドイツのテニス事情など前向きに書く事が多くなっていますが、ATP CUPで絶対的なポイントゲッターとなっているNo.2で出場しているシュトルフ選手以外に昨年ダブルスで大活躍し、現在ドイツのテニスメディアでホットな注目を集めているミース/クラヴィーツペアというダブルスでポイン...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.10 Fri 19:32
2019年12月31日からメインドローが始まり、2020年1月5日に終了した最初のグレード高い(グレード1)12歳以下テニスヨーロッパ大会(開催地フランス)について今回は書いていきます。ちなみに、12歳以下はテニスヨーロッパ公認大会ですが、同時に期間は少し短いですが10歳以下のナショナル大会も同時進行で開催されていました。まさに低年齢から大会期間中に年越しを迎える恒例イベントとなっており31回目となる歴史ある大会です(http://truffle-kyukaku.com/?eid=297)。 主に20...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.09 Thu 09:50
今回は、昨年からトップ選手の仲間入りして躍進し続けているギリシャ出身のステファノス・チチパス選手をテーマにします。もちろんジュニア時代から活躍していた選手ですので、将来的にはプロの世界でもという期待が大きかった選手の1人である事には間違いありませんでしたが、ここまで一気に駆け上がってくるスピードには驚きました。2018年1月1日のスタート時は90位台の選手でしたからね。。。それがこの2年で最高ランキング5位をマークしています。今年22歳、まだまだ大きなことを成し遂げてくれる期待...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.07 Tue 07:54
現在オーストラリアで開催されているATP CUPで、ドイツのエースである(はずの・・・)A.ズべレフ選手が派手にラケットを破壊している映像が流れていますが、最近ではラケットを破壊してもあまり審判から厳しい警告や処分が下りていない印象があります。こういう光景を見ると、メーカーでラケット開発に関わっている関係者は心を痛めているように感じますが。。。むしろ、見ているテニスファンもブーイングはあるものの「あ〜、また同じ選手がやってるわ。。。」みたいな傾向で、ヨーロッパのテレビ解説者もシリアスに...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.05 Sun 19:38
2020年1月初旬にアシックス社より、新たにクロアチア男子プロ選手のボルナ・チョリッチとフランス女子プロ選手のキャロライン・ガルシア選手とウェアおよびシューズの契約締結したニュースが発表されました。2選手共にナイキからの契約変更となりますので、アシックスがナイキの契約満了に合わせて良い条件でオファーして獲得に動いていたと思います。 おととしの2018年までは有望ジュニア選手含めかなり積極的にアシックス着用選手を増やす活動をし、2019年は(選手が一気に増えた事もあり...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.04 Sat 20:04
試合中の感情的になっている時にジャッジやカウントなどのコート上でトラブルが発生すると、ヨーロッパ選手同士でさえ言葉の違いから(もちろん全てが英語圏ではない為)予想以上にもめ事が大きく発展してしまい、後味悪い試合内容になってしまうことは起きています。その多くの理由が選手同士で言い合いの喧嘩になったり、最もややこしくさせるのが親やコーチがコート外から口出しして収拾がつかなくなります。こうなってくると選手同士ではなく、各選手の親やコーチ同士が場外で言い争いになってどうにもならなくな...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.03 Fri 20:30
新年あけましておめでとうございます。 冒頭いきなりですが、これまで以上にヨーロッパへ目をむけて行動を起こしてみようと思われている日本のテニス関係者の方々が増えてきているように感じています。今回は、ヨーロッパ遠征といっても内容は様々。個人的に特にヨーロッパ遠征で挑戦して頂きたい1つがアカデミートレーニング以外に大会を挙げていますので、本当の意味でヨーロッパを体感する機会について、これまでの経験をもとに書いておきます。 何度もここで紹介しているテニスヨーロ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2020.01.02 Thu 20:43
2020年に向けて、まずはダンロップ社に関連するホットなニュースが報道されています。今年の大躍進によりTOP5に入ったオーストリア出身のドミニク・ティエム選手のコーチであるチリ出身、現役時代に金メダルも獲得したことがあるニコラス・マス−氏がダンロップと契約締結したことが発表されました。今年からティエム選手のコーチに正式に就任し、その後の同選手の活躍によりマス−氏も試合中などメディアで度々取り上げられ、まさに今年の顔の1人であった影響力あるコーチに間違いありません。 ダン...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2019.12.31 Tue 06:37
以前に日本のジュニア選手を見ている中でフォアハンドの体重移動しながら打つ選手がヨーロッパの選手と比べると少ないという記事を書いた事がありますが(http://truffle-kyukaku.com/?eid=274)、それと同じような事を挙げるとすると、「ラリー中に自分から仕掛けてドロップショットを打つ日本人ジュニア選手が少ない」です。はっきりと書くと極端に少ないです。本当に世界を目指してどのような選手とも互角に対戦して勝っていく為にはドロップショットの技術習得に関しては、どのサーフェス関係なく(未だにクレーコー...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2019.12.29 Sun 08:20
シンプルなトレーニングでありながら、試合終盤のスコアが競った場面で勝敗を分ける差として出てくる重要なショットの1つが、相手2ndサーブ時に(エースを狙いにいくことが目的ではなく)主導権を握るための引っ張ったリターンを打てるかどうか。激しいラリーの応酬やダブルフォルトなど、試合後に頭に記憶されやすいポイントではなく、意外に2ndサーブをきっちりとミスなく打ち込んだり、一辺倒ではないバリエーションある安定したリターンをしている選手が競っていても最後には勝つといった傾向はジュニアからプロ選...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情)/椙田正人 | 2019.12.27 Fri 09:12
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