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これまで長くヨーロッパで生活し、テニスに携わる仕事をする中で、ヨーロッパのコーチや選手が認めるアカデミーの1つが、今回訪問している「J.C.フェレーロテニスアカデミー」。名実ともにヨーロッパトップクラスの主要アカデミーです。もちろん、自身がこれからビジネスとして、日本との関係性において非常に重要な位置づけにしている事は間違いありません。 そのアカデミー、ご存知の方も多いかと思いますが、日本で活動されています渡部健介氏が昨年パートナーシップを締結しました。このニュースを...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.12.13 Tue 15:13
2016年オフシーズン突入前後から、ジョコビッチ選手とベッカー氏の関係が継続するのかどうかという話題が頻繁にあがっていましたが、ここへきて終了すると正式に発表されました。 理由については憶測も含めて色々な記事が出ていますが、まずはこの3年間継続した事と、その間に成し遂げた偉業については誰も文句の言えない功績である事は間違いありません。 ベッカー氏がコーチとしてジョコビッチ選手陣営に就任した当初は、ドイツでは同氏がこれまでに様々な事業(ビジネス)や女性関係の問題があっ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.12.07 Wed 08:21
ドイツジュニア選手権期間中、HEAD社の欧州ジュニアスカウティング担当者へ、ナダル選手が現在同社のラケットを試している事が話題になっていると伝えて話しを聞きました。もちろんその担当者へも情報は耳に入っていたようです。 まだどうなるか分からないけどという前置きで、今回はナダル選手陣営からHEAD社がラケットを試打したいという要望を受けたようです。黒塗りのラケットで練習している動画が流れていますが、契約締結となった場合は同選手用に向けたニューモデルを作成。おそらく2017年のオーストラリ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.12.02 Fri 17:38
先週ドイツで行われていた12歳から18歳を対象にしたナショナルジュニア選手権が終了しました。選手達はこれからオフシーズンや、残りの大会を終えて2017年の準備に入ります。同大会については、また詳しくは後日更新したいと思います。 さて、大会期間中に元ATP選手で自己最高59位をマークしたビヨン・パウ氏が大会視察に訪れていました。縁もあって以前から交流はさせてもらっていますが、今回は選手帯同として来たわけではないですがじっくりと様々な選手を見ていました。 おそら...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.29 Tue 14:30
今週はヨネックスの仕事として、毎年多くのトップジュニアが集結してタイトルを争うドイツナショナルジュニア選手権を視察しています。U12/14/16/18が17面フル使用で毎日行われていますが、大会も後半戦・準決勝に突入し少しずつ騒がしい雰囲気から落ち着きを見せています。時間を見つけて、じっくりとカプチーノを飲める至福の後半戦です。。。 さて、そのドイツジュニア選手権で昨年から変化が。題名にも書いたとおり、アメリカの大学で4年間テニス選手としてプレーしてほしいジュニア選手のスカウテ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.26 Sat 15:14
本日11月23日から27日まで、ドイツでは12歳以下から18歳以下までを対象に各カテゴリー事のナショナル大会が開催されます。選手によっては、オレンジボールなどの出場に向けてアメリカへ行く選手もいますが、この大会出場を最優先しているドイツジュニア選手は多く、毎年ハイレベルな試合内容で盛り上がります。 私がこの大会を本格的に視察として開始したのはドイツヨネックス入社した翌年の2012年から。ですから今回が5度目となります。総勢男女合わせて200名近くの選手が出場します...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.23 Wed 14:26
今回の主目的であるアカデミー視察、オーストリア・ウィーン空港を経由して車でそこから更に約1時間、スロバキアに到着しました。これまでのスロバキアテニスの歴史を見ると、特に女子トップ選手の輩出が目立ちます。ハンチコバ選手の活躍後に、今でも世界ランキング5位のチブルコワ選手。そして、これから大輪を咲かせそうなジュニアや若いプロになったばかりの選手が控えています。彼女達も間違いなくこれから数年後に大きな舞台に出てくる事は間違いありません。 そのような国で、今回は今後の関係...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.21 Mon 13:19
ドイツヨネックスに入社してから、プロモーション活動の一環として行う主要アカデミーや大会へ直接足を運ぶ事、それを常に「視察」という単語に置き換えて書いてきました。要は、現地に赴き、選手やコーチと会って「用具使用契約締結」や「用具使用テスト(試打)依頼」を目的とした「交渉」の為に出張しています。 文章で視察と書くと、イメージ的にも仕事をしに行っているという印象を与えますが、絶対にそれが大会やアカデミーまで行って、ただの「見学」や「訪問」であってはならないと思っています...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.20 Sun 12:55
環境面について、今後テニス関係の留学や遠征帯同ビジネスを行っていく上で大きなアドバンテージになってくる事、それがデュッセルドルフという街です。来年の4月で、早いもので滞在歴10年となります。これまでにヨーロッパ各国へ足を運びましたが、常に基盤はデュッセルドルフ。ここに来るまで、正直、ヨーロッパで日本人が最も生活しやすい街であるとは知りもしませんでした。 一時期は7000人近くの日本人がデュッセルドルフに住んでいると言われていましたが、今は4000人近くと言われてい...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.19 Sat 15:16
ヨーロッパ遠征に欠かせない中で、日本とは大きく異なる事が目的地へ向かう移動手段のスムーズさ。日本では公共の交通機関が整備され、非常に便利です。しかしヨーロッパは、空港到着後からテニス会場へ向かう移動手段に電車や鉄道、バスなどの移動方法は便利といえず時間も要します。理由は簡単、日本に比べるとヨーロッパはまだまだ圧倒的に車社会。そしてテニスの大会会場は最寄りのバス停や鉄道駅がない田舎がほとんど。例え最寄りの駅が存在しても、1時間に運行されているのはかなり限られています。 ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.18 Fri 15:07
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