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11月16日に、新女王・世界ランキングNo.1の座に就いたアンジェリク・ケルバー選手を迎え入れ、ドイツで大イベントを行い無事に終了しました。ヨネックスへ全ての報告が終わるまでは、ここで詳細は記載しませんが、正社員の時から心がけている「ヨーロッパテニスにおける人脈構築」について今回は書いてみたいと思います。 正社員であろうと契約社員であろうと、巡ってきた仕事に全力で取り組み、進行やサポートするのは当然です。私にとっては、ドイツヨネックスとの関係性が契約社員に切り替わって...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.17 Thu 16:10
(14歳以下グレード1・1月開催フランス大会) 「体格差があるから勝てない」「日本の選手はすぐにサポートがつくからハングリー精神がない」「海外に通用するコートサーフェスが少なく不利」。私は、これらを日本テニスにおける3大固定観念と考えています。ヨーロッパで感じる事と比較しながら、今後これらについては全て逆説を説いていきます。間違っていると書きたいのではなく、もっと深く追求していかないと、ただの言い訳材料にしかすぎません。その一つが体格差、すでに日本の錦織選手が良い意味でこの定...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.15 Tue 14:11
(カナダの怪物級・フェリックス選手/16歳) いよいよ開幕する2016年ATPツアーファイナルズ・ロンドン大会。選ばれた上位8名しか出場できない最終戦、錦織選手も出場していますので日本でも大きな注目が集まっていると思います。近年の流れではありますが、出場選手を見て感じるのはヨーロッパ出身選手の多さ。今年も8名中6名、75%をヨーロッパ選手が占める驚異的な数字です。 やはり現代の男子テニス界をリードしているのはヨーロッパ。そんなイメージが定着し、上記のような結果でも驚...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.13 Sun 14:35
ヨーロッパテニスの長い歴史を紐解き、過去から現在まで男女共に多くのトッププロ選手を定期的に輩出している国、それが今回取り上げるチェコです。独立するまでのチェコスロバキア時代を含めると、今でもグランドスラムのボックス席やセレモニーなどで懐かしい往年の伝説プレイヤーの名前が並びます。 現在のトッププロに限らず、ジュニアカテゴリーでも14歳以上で男女良い選手がしっかりと結果を残し続けています。おそらく数年後には、将来有望プロ選手として近くチェコから何選手かの名前が挙がっ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.11 Fri 09:08
(画像真ん中、元40歳以下ITFシニアランキング1位のC.バック氏) ヨーロッパのテニス留学やトーナメント遠征については、これまでジュニアを対象にした話題を書いてきましたが、今回は切り口を変えて35歳以上を対象にしたITFシニアツアーに関して。もちろん言葉の通り、インターナショナル(世界)レベルの35歳以上ベテラン大会です。グレードも、ハイレベルなGAからG5まで区分されています。 大会によって異なりますが、細かく年代別カテゴリーに区切られています。 - ...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.09 Wed 11:03
今回もジュニアナショナルコーチからお聞きした話題。スイスのロジャー・フェデラー選手について。「華々しい戦歴」「誰もが愛するテニスプレイヤー」「歴代No.1プレイヤー」等、数々の代名詞が挙げられるテニスのスーパースター選手、ロジャー・フェデラー。プロ転向してからのグランドスラム優勝はもちろん、ジュニア時代もウィンブルドンジュニア優勝など世界ランキング1位の経歴を持っています。 スイスのテニスファンや関係者からも好意的に思われていますが、ジュニアナショナルコーチが語ってい...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.08 Tue 12:40
先週ドイツ・ミュンヘンで行われたドイツとスイスのジュニア国別親善試合(対抗戦)視察時に、各国のナショナルコーチから本当のプロフェッショナルと思う選手についてお話しを伺う事ができました。下記内容はあくまでもコーチの意見であり、私が足を運んで直接名前の挙がった選手から情報を得たわけではない事、事前にご理解の程宜しくお願い致します。 欧州のテニス主要国として多くのトッププロを輩出しているドイツとスイス。その中でも、両国のナショナルコーチが思うプロフェッショナルな選手は誰かという話題に...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.07 Mon 15:00
ヨーロッパへテニス留学(アカデミー滞在)をお考えの皆様に、アカデミー選びの目安となるポイントをまとめています。後半戦、残り2つです。 3.テニスアカデミーがビジネス向けと選手育成、どちらに比重を置いているか掴みたい これにつきましては、各アカデミーの公式ホームページからは分かりにくい点ではありますが、留学する(特に長期的視野を考える)上ではこの情報が何より重要になってきます。どのような事を見分ける必要があるのか下記に記載します。 1).アカデミーの経営...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.05 Sat 14:23
前回の記事で、ヨーロッパへテニス留学する最大の醍醐味は、テニスヨーロッパ大会やITF Jr.大会などに積極的に参加して試合を通じて各国の有望選手と試合をすることと書きました。ただ、やはりそれでもヨーロッパテニスアカデミーでトレーニングする憧れや、実際にどのような選手達が普段トレーニングしているかなどご興味ある方々は多いと思います。また、2〜3週間の遠征であれば我慢できる事も、1ヶ月から長期的な滞在となると、まだまだ環境面の充実度でストレスを感じる日本人は多いと思います。ヨーロッパとい...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.03 Thu 14:43
これまでのヨーロッパ大会視察を通して、テニス留学をしよう(させよう)とした時、一体いつからがベストなのか。 私の意見としては、13歳以降が非常に重要と考えます。日本では中学1年生あたりからになってきます。その最大の理由は、いかにヨーロッパで開催される14歳以下大会で揉まれ、ヨーロッパ各国の有望ジュニア選手に勝ち上がって(もしくは勝ち負けを繰り返して)ポイントを積み重ねていくか。ヨーロッパに遠征する醍醐味としてはこれに尽きます。実際に、日本のトップジュニアも14歳以...
トリュフの嗅覚 (欧州テニス事情) | 2016.11.02 Wed 10:21
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