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七月最後の詩吟の稽古は『石童丸』で、もめました。節を何度も改訂したので、最終的にどれを採用することにしたのか、先生も解らなくなっていたようです。皆さんが議論している間、るりさんは別の事を考えていました。学生時代、似た響きの単語をどこかで聞いたような気が…あ、そうだ、『身毒丸』というお芝居、寺山修司の舞台作品だった。独特の世界観、愛の形。あの頃るりさんはいったい何を考えてたのか。「これは夏休みの宿題にします!」結局、30分ほどつまずきまして、先生預かりとなりました。るりさんが一昔前に思いを馳せる...
♪さくさく♪ | 2010.07.31 Sat 11:36
JUGEMテーマ:伝統芸能6/19に、品川社長のお手伝いで、近畿大田市人会に撮影隊としてお邪魔しました。その際に、初めて島根県の伝統芸能「石見神楽」を見る事ができました。この日の演目は、大屋神楽社中による「八岐大蛇」。八岐大蛇といえば、出雲の神話を代表するお話。天照大神に高天の原を追われた須佐之男命が、大蛇に襲われそうになるクシナダヒメを救う為に戦う神話です。勇壮でダイナミックなお囃子ときらびやかな衣装で、とても見事なものでした。大屋神楽社中では、子ども神楽等、若者の育成にも取り組んでいるそうです。若...
東大阪異業種交流グループ*ロダン21*女将雑記帳 | 2010.06.29 Tue 18:24
先週、稽古帰りに出かけた神保町。姉弟子や稽古仲間と一緒に、何軒か古本屋さんをハシゴし、お茶と買い物を楽しんでまいりました。今回の戦利品は以下の3つ。高山本店さんで購入した「船弁慶」の能版画。描かれているのは、後場のシテである平知盛です。明治・大正の画家、月岡耕漁の作品。無惨絵で知られる月岡芳年は師匠であり、義父でもあるそうです。「船弁慶」なので、前シテの静御前も欲しかったのですが、残っていたのは鵜飼や土蜘、老女物といった少々地味なものばかり。鬘物の主人公などはあんまり残っておりませんでした。...
Pippi日記 | 2010.05.17 Mon 17:35
こんばんは。 今日は気温の寒暖差が激しかった大阪。 皆さんの地域はいかがでしたか? 昨日の『汐汲と舞扇』でも触れましたが、 今日は4度目の日舞の発表会でした。 2年前までは日舞も三味線も遠い存在でしたが、 日本舞踊を習い始めて、少しずつ三味線に耳が慣れ、 唄とかぶっている三味線の音に合わせて、歩き、 首を振り、床を踏むことなど何となく分かるように…。 ある日、先生が一言「汐汲は地方さんで踊りなさい」 日本舞踊は、一般の人はテープで踊る方が多分主流。 私も過去3回は練習と同じプロの演奏テ...
あなたの「幸運引き寄せパワー」をUPさせるヒント | 2010.04.04 Sun 23:39
詩吟始めて2カ月。ついに人前で「吟じデビュー」いたしました。なんと予告なしのトップバッター。寺族を巻き込んで練習の甲斐あってか、落ち着いて吟じることができました。「富士山」石川丈山作。精進を重ねてお檀家様方にご披露いたします、いつか…。 桜舟流吟詠会、会長ご夫妻。お世話になっている先生です。 先代の会長さま直筆。お軸を背に吟じました。 黒石市レストラン御幸2F。約50人が喉を競いました。るりさん的には、時々トランス状態になりながら3時間を乗り切りましたっ。 漢詩、和歌。浪曲、川柳で綴る「少年...
♪さくさく♪ | 2010.04.02 Fri 00:00
先日、神保町に行ってきました。今回も能関係の本をいくつか買い求めました。そのうちの一つが『観世華雪芸談』。「観世華雪」は6世観世銕之丞さんが隠居後に使ったお名前。匂い立つような鉄仙。その背後にあるのは、観世水でしょうか。戦後を代表する名人に相応しい、美しい装丁です。以前、近現代の能楽史に詳しい方から勧められ、ずっと欲しいと思っていました。ということで喜んで買ってきたのですが、若干の後日談(?)。最初の持ち主の方は、関係者の方から謹呈を受けたようで、出版元の檜書店がその方宛に出したハガキが挟ん...
Pippi日記 | 2010.04.01 Thu 14:16
JUGEMテーマ:伝統芸能 能と狂言の他にも、室町時代にはいくつかの芸能が存在していた。現代にも続く芸になっていったものもあれば、そのまま消えてしまったものもある。そういった芸能の中には、歴史上の有名な人物とも深い関わりをしているものもあるんだ。 著名な人と芸能の関係が見えれば、興味も倍増するのではないだろうか?
僕は日本の古典芸能を知らない | 2010.03.19 Fri 22:25
JUGEMテーマ:伝統芸能ドS BlogPetのイツローくんに「自分に鞭を打つんだよ」と言われてしまったので打ってみた。久し振りに頑張って、書いてみたよ。 途中でPC落ちて全部消えちゃったんだぜ(ログ保存してくれなかった)! だけど、頑張って、復旧したんだぜ! おおうやったよ、僕!! ええっと。そんな感じで続きからはじまるよ。今回は能と狂言の誕生の歴史についての話になるので、舞台機構の話とかは少なめ。そのあたりのことは別カテゴリにて解説するね。
僕は日本の古典芸能を知らない | 2010.03.17 Wed 11:56
市川猿之助さん(70)が、30歳年下女性と熱愛中だって。 歌舞伎役者って、そんなにもてるのかな? すごいな〜 この商品は送料無料です。 香川照之/静かなるドン DVD−BOX 香川照之さんが息子。へえ。どおりで演技が美味いわけだ。 ⇒香川照之関連 JUGEMテーマ:伝統芸能
芸能ニュース | 2010.02.18 Thu 12:30
JUGEMテーマ:伝統芸能舞台での用語とか舞台機構ってどうなっているの?? と友人から質問があったので、ここにメモしておこうと思う。そんなわけで、いってみよー。今回は、歌舞伎の舞台機構について紹介していくとしよう。まだまだ、最低限のことしか書いてないから、加筆修正を加えるつもりでいるよ。2010/02/08
僕は日本の古典芸能を知らない | 2010.02.08 Mon 14:50
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