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JUGEMテーマ:伝統芸能 お蔭様で先日の「地唄と舞を楽しむ会」は無事終了しました。 これはその席で生けたお花です。 思いがけずワークショップが好評でした。 船橋は会場が広いので出来るのですが、東京は適当なところが見つかりません。 いつもの目白庭園は少々狭いので、只今会場を探しております。どなたか適当なところをご存知ないですか?・・・
風の吹くまま | 2008.03.25 Tue 03:58
今日は、新内お弾き初め会の本番。 結論から言えば、今日一日でどれだけのことを反省しただろうかと思うほど、反省することばかりだった。 体調的には元気だったのだが、喉のコンディションがいま一つだった。 枯れた声しか出ないとか、ひどく咳が出るとかいうほどのレベルではないのだが、軽く喉に痰が絡んだような状態が続き、普通の声は普通に出るが、裏声で高音域までいくと、声が裏返ってしまうようなものだった。 本番中に1度裏返ってしまうと、やはりどうしても動揺してしまう。 そうすると節も乱れる。 正直言うと...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.11 Tue 02:53
新内の会本番が明日となった。 芝居の本番ではないので、追い込みで稽古をするようなことはない。 あとは当日のコンディション次第。 今日は、日舞の稽古以外は何も予定のない穏やかな日。 これまでの経験に照らして、新内の会で客席がガラガラということはまずないと思われる。 最後の方の師匠の出番ともなると、空席を探すのが大変なくらいの状況だが、前半の時間にもそれなりには入っている。 当然、僕の浄瑠璃を堪能する人達がいるわけだ。 自分はその人達に一体何を伝えることが出来るだろうか? 当日ご来場いただ...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.08 Sat 18:22
「下浚い(したざらい)」 踊りや唄などの古典芸能において、浴衣会などの発表会の前に、本番と同じような条件で行う最終稽古のこと。 演劇で言えばゲネプロのようなものであるが、ゲネプロとは違い、本番の前日や当日に行われることはまずない。 だいたい本番の1週間くらい前だ。 実際の会場で行うこともほとんどない。 師匠の都合がつけば、下浚いから本番までの間に手直しの稽古が行われることもある。 昨日の無気力な状態もなんのその。 今日は、来週の新内の会の下浚いの日だった。 正直言ってしまうと、自分の出...
酒井孝祥の日記 | 2008.03.02 Sun 22:37
JUGEMテーマ:伝統芸能 NPO法人地唄と舞を育てる会 正式に発足しました。 やっと認定されて、法人登記できました。 申請は難しくなかったのですが書類を提出してから認定されるまで時間がかかりました。 只今普通会員、賛助会員募集しております。 詳しくはこちらから よろしくお願いいたします。 (*^-^)
風の吹くまま | 2008.02.29 Fri 00:55
今度の新内の会で僕が語る「恋娘昔八丈」、別名で「お駒才三」とも言う。 平たくストーリーを説明すると、才三という好きな人がいるにも関わらず、家の都合のために別の男性を夫にした女房お駒が、才三に会いたい一心から、夫を殺害してしまうことになる。 八丈という柄の着物を来て、鈴ヶ森の処刑場に引き出されたお駒であったが、刑が執行される直前、殺害した夫の悪事が発覚した知らせが届き、お駒は無罪放免となる。 今回僕が語るのは、鈴ヶ森の刑場で、まさにお駒が殺されようとしている場面。 助かるところまではいかな...
酒井孝祥の日記 | 2008.02.28 Thu 01:29
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