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所沢点描と雑文

昨日は仕事終わった所で、ある場所へ向かった。所沢。と言いつつ、住んでいる所も所沢。所沢と言えば所沢駅のこと。我が家は少し離れた場所にあり、最寄り駅は西所沢である。所がたくさん。ところてんは「心太」と書くそうだ。所ジョージの所は所沢の所。トトロは所をもじったものだと固く信じている。トトロと言えば、「トトロのふるさと基金」というのがあり今年も会員になった。http://www.totoro.or.jp/所沢、狭山丘陵の森を守ろうという団体。地元民、自然を愛す者としては協力しないわけにはいかない。我が家から一番近い森が鳩...

haru a glance BLOG | 2012.06.07 Thu 01:55

千葉点描とカタストロフィーとカタルシス

昨日話していて、カタストロフィーをカタルシスと間違えたかもしれない。大きな違いだ。何の話かって壮大で夢見がちな話である。例えば、カタストロフィーを経験したにも関わらず、パラダイムシフトなどは起きなかった。人間というのは本質的に変わらないことを望んでいるのだろう。世界を動かすためにはどうしたらよいのか。政治家。現代人のモラルハザード。こんな話しなら朝までできてしまう。けれど、悲しいかな、こんな話で盛り上がれる相手はなかなかいない。共鳴できる仲間、周りにたくさん欲しいところである。カタルシスと言...

haru a glance BLOG | 2012.06.06 Wed 02:31

茶畑と森とムーミン

写真を撮りに行った。やることがあるので足早に。展示の準備をしなければいけない。7/10～7/16 「Tokyo Collection !!」デザインフェスタギャラリー 1-A どうぞよろしく。そろそろ一ヶ月というのは月日のたつのは早い。壁一面を写真で埋め尽くすのはなかなか大変な作業である。なのでコツコツと大きめのボール紙に貼り付けている。そうせずに全部会場でやろうと思ったら一日では終わらない。これだけ手間暇かけるので、できるだけ多くの人に見てもらいたい。ギャラリーの集客力に頼っている節があるのだけど、どうだろう。それ...

haru a glance BLOG | 2012.06.05 Tue 02:09

Rendevous

- Kitano-cho / Kobe, Hyogo, Japancamera: RICOH GXR with Voigtländer Nokton 58mm F1.4 SL II

MITSUO SUZUKI photography | 2012.06.05 Tue 00:03

東京点描

少し遊びすぎな加工。優しい感じの雰囲気は望まない。基本、アンダー。これに何か意味があるのだろうか。数えきれないほどのシャッターを切り、数えきれない距離を歩き、数えきれない時間を写真に費やしてきた。意識下のもと、完全なる確信犯で写真にすることはある。けれどほとんどの場合、後から気づく。写真というのは潜在的な意識を掘り起こすツールだ。何がどうというのは想像に任せるとしよう。聡明なる読者様なら簡単な問いである。（丸投げ）昔の私の写真はほんわかしていた。古いカメラ、レンズ、フィルム。その機材だとノス...

haru a glance BLOG | 2012.06.04 Mon 02:28

Orrery

- Moegi House / Kobe, Hyogo, Japancamera: RICOH GXR with Voigtländer Nokton 58mm F1.4 SL II

MITSUO SUZUKI photography | 2012.06.03 Sun 18:27

森点描、本を読む

怒髪天を衝く。という程でもないが、どうも釈然としない。保坂和志の草の上の朝食を読んだ。文庫本。文字が大きい。300ページ足らず。2時間くらいで読了可能。800円。高すぎやしないか？お金に換算して価値を定めたくはないけれど適正ではないと思う。私には分からない。もしかしたら文学的に非常に優れた、高尚な小説なのか。主人公たちの置かれている状況は特殊ではあるけれど、たいした事件も起こらずに、日常を淡々と、細かな出来事、登場人物の性格を描写していき、柔らかく、穏やかに話は進み、そのまま終わる。序破急で言うなら...

haru a glance BLOG | 2012.06.03 Sun 01:17

狭山の堀兼、畑を歩く

休日、写真を撮る。これは欠かしてはならない約束。誰と？自分とである。そもそも、写真を一枚も撮らない日はない。空とセルフポートレートを一枚ずつ。いつからという記憶が曖昧だ。調べてみる。セルフポートレートが2009年5月19日から。空は2010年10月15日から。たいした月日は経っていない。それに撮ってどうしようというのもないのだけど、誰にでもできることであるし、是非勧めたい。特にセルフポートレート。毎日自分を撮って、それを何十年と続ける。とてもエキサイティングではないか。さて、休日の約束。昨日は狭山市堀兼に足...

haru a glance BLOG | 2012.06.02 Sat 00:34

ギャラリートークのお知らせ "公募写真展「モノトーン・ワールドvol.1」"

突然ですが、神戸のメリケンギャラリーで明日6月2日（土）にトークショーを行なう事となりました。関西にお住まいで、お時間のある方は是非ご来場くださるようお願いいたします。トークショーの詳細は下記の通りです。●公募写真展「モノトーン・ワールドvol.1」ギャラリートークmeriken gallery & cafe（メリケンギャラリー）にて、出展作家の皆さんに前に出て頂き、当ギャラリーディレクターの木下がインタビュワ―となり、作品講評・トークショーを開催致します。また、特別ゲストとして、モノクロ写真で有名な写真家 MITSU...

MITSUO SUZUKI photography | 2012.06.01 Fri 14:21

幕張点描と日本の製品を購入すべしの話

真っ直ぐと前を見つめ、無表情で、同じような服を着、同じ方向へ足並みを揃え、列をなして進んでいく。足音と、機械音、擦れる音。一瞬の潮騒。波は去り、静寂の支配する時が訪れる。規則正しいリズムで、またその潮騒はやってくる。本当の意味での静けさは、もっと深い夜を待たねばならない。じっと、傍らで眺めていた。私は樹である。そんなイントロダクションはどうでもよい。仕事中、心は中空をたゆたうようにフワフワとしていた。思索にふける、などという大げさなことではないが、考え事などしていても決して帰結しない。表...

haru a glance BLOG | 2012.06.01 Fri 02:17

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