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村上龍『MISSING 失われているもの』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略        Kindle版   村上龍『MISSING 失われているもの』は奇妙な小説である。   まず、章の頭、そして文章のところどころに入る、村上龍自身によるおびただしい数のカラー写真。 写真は、撮りっぱなしのものもあるが、多くはCGによって加工されている。 写真の多くは二人の女性の写真と、猫と犬の写真、通りの、室内の写真、花や樹木、森や林の写真である。 それらは行単位で、本文へと対応している。単なる小説ではなく、一種の...

つぶやきコミューン | 2020.03.31 Tue 21:15

砥上裕将、堀内厚徳『線は、僕を描く』1〜4

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略   砥上裕将原作、堀内厚徳漫画の『線は、僕を描く』は、水墨画の道を志すこととなった一人の青年の成長の物語である。   青山霜介は、事故で両親を失ったばかりの孤独な青年だった。見知らぬ老人に、声をかけられ、水墨画を描くことになった。老人の名前は、篠田胡山、実は水墨画の大家だった。まったくの素人でありながらも、胡山は霜介の言動から水墨画の卓越した才能があることを見抜き、自分のもとを訪れるように、言うのだった。   その場...

つぶやきコミューン | 2020.03.29 Sun 13:56

森山高至『マンガ建築考 もしマンガ・アニメの建物を本当に建てたら』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     マンガやアニメの中の建物や構造物は、漫画家やクリエイターたちの想像力の産物であるが、はたして物理世界でそれらの建物は実現可能なのか。そんな問いに、建築のプロの立場から、時に具体的な数値や図面を示し、一つ一つ真っ正直に答えたのが、森山高至『マンガ建築考 もしマンガ・アニメの建物を本当に建てたら』(技術評論社)である。   『新世紀エヴァンゲリオン』や『機動戦士ガンダム』『機動警察パトレイバー』といったSF設定のロボットア...

つぶやきコミューン | 2020.03.23 Mon 21:33

藤井太洋『ワン・モア・ヌーク』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     2020年1月29日に刊行された藤井太洋『ワン・モア・ヌーク』(新潮文庫)は、オリンピックを前にした2020年の東京を舞台としたリアルタイムSFである。   2020年3月6日、一人の男によって日本にプルトニウム239が持ち込まれた。男の名は、サイード・イブラヒム。元イラク原子力委員会のメンバーで、アメリカの武力介入によるフセイン政権の崩壊後、イスラム国の下で核兵器の開発を行っていた。   プルトニウムだけあっても、原子力爆弾は...

つぶやきコミューン | 2020.03.13 Fri 21:33

女性向け異世界転生小説

JUGEMテーマ:自分が読んだ本    入院していた間に、キンドルで読んだ訳だが……プライドや精神にダメージを与える相手に容赦なさ過ぎて、主人公の方が怖かった。   パターン1 一緒に異世界に召喚された女は不幸になる。  主人公と一緒に異世界に来てしまった女は、大抵不幸になる。それも、半端ない不幸っぷり。ざまぁと言うより犯罪。現実では耐えていたのだから、異世界なら何をやってもいいと言う主人公の方が怖いし、世界的にそういう恐ろしい行為を止めない異世界も怖い。恥をかか...

My First JUGEM | 2020.03.08 Sun 10:06

ドミニク・チェン『未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     ドミニク・チェン『未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)は、「環世界」の視点からみた、人生論であり、表現論、コミュニケーション論、思想書である。一つのジャンルに収まりきらないのは、ドミニク・チェンの活動が、カテゴリーの範囲を超えた「横断的」なものであるからだ。   「環世界」は、ドイツの生物学者ヤーコブ・フォン・ユクスキュルの用語で、ある生物が持つ知覚によって規定される固有の世界のことである。文...

つぶやきコミューン | 2020.03.02 Mon 13:49

佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略                  ver.1.01     『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル)は、『エンジェルフライト国際霊柩送還士』(2012)『 紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(2014) などの著作で知られる、ノンフィクション作家佐々涼子の最新作、一人の男性看護師を中心に、ある病院がサポートする在宅看護の実態を取材したルポルタージュである。   『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・...

つぶやきコミューン | 2020.02.28 Fri 01:37

岸政彦、石岡丈昇、丸山里美『質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略                 ver.1.01     岸政彦、石岡丈昇、丸山里美『質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学』(有斐閣)は、質的調査をテーマとした社会学の教科書である。三者による共著である本書は、岸が「序 質的調査とは何か」および「3 生活史」を、丸山が「1 フィールドワーク」を、石岡が「2 参与観察」を担当している。   「質的調査」というからには量的調査もあり、どちらも社会学の基本となる方法である。量的調...

つぶやきコミューン | 2020.02.21 Fri 21:13

Tak.『書くための名前のない技術 case 3 千葉雅也さん』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     『書くための名前のない技術 case 3 千葉雅也さん』は、『アウトライン・プロセッシング入門』などの書物を著し、アウトライナーの伝道師として活躍しているTak.による千葉雅也へのインタビューを中心に構成された電子書籍である。千葉の制作の方法についてのインタビューをまとめたPART1とTakが千葉の方法をまとめたPART2からなっている。   千葉雅也ほど書くことの方法に関して自覚的な書き手はいない。それは、『勉強の哲学』さらにはその作成...

つぶやきコミューン | 2020.02.20 Thu 15:01

風のマジム

JUGEMテーマ:自分が読んだ本     これは本来私が好むタイプの本ではないのだが酒造りの実話をもとにしていることから 興味を持ち読んでみた   南大東島でラムを作ろうと試み、成功した女性をモデルにし、実話をベースにしたフィクションである 実際のラムはコルコルという商品名です   主人公は20代の派遣社員の女性、仕事もやりがいがなくなんとなくつまらないある日に 社内ベンチャーの話を聞き、一念発起して応募する 世間知らずの若い女性が周りの社員に馬鹿にされ...

黄金色の体験 | 2020.02.19 Wed 23:34

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