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古市憲寿『奈落』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本   文中敬称略     古市憲寿の小説『奈落』(新潮社)は、天井の染みを数えるシーンから始まる。    62番目の染みの隣には、小さな窪みがある。ピアノ教室を休みたかった私が、メトロノームを天井に叩きつけた時にできた跡だ。あんなに嫌だったピアノなのに、今では鍵盤を叩く感触を思い出すと泣きそうになる。  63、64、65、66。四つの染みは、カーテンレールのすぐそばに星座のように並んでいる。偽十字座という名前をつけたのは、目を覚ましてから206...

つぶやきコミューン | 2020.01.06 Mon 20:50

鴻上尚史さんの『ドン・キホーテ走る』読み終わりました。

JUGEMテーマ:自分が読んだ本   わりと本を読み始めて半分くらいで他の本を読み始め…気づくと最後まで読み終わっていない本が数冊たまり、週末に一気に読み終わらせる…というタイプです。(一般的か!?)   そんな本の中にあったのが、鴻上尚史さんの『ドン・キホーテ走る』。   友人が、鴻上さんの本はどれも面白いよ、って言ってたこともあって今回初めて買って読んでみた。   ずっと、個性派俳優さんがメインのお仕事かと思っていた!! むか〜しむかしの...

Discoveeer MEeee! | 2020.01.03 Fri 22:18

白銀の墟玄の月 ロウサンについて

JUGEMテーマ:自分が読んだ本    ※漢字面倒な所はカタカナ使用します。    元々、要には不吉な名前が付けられていて、先行きがあまりよろしくない感じはあった。死者の山の名前を付けるとか、ギョウソウのセンスは悪いと個人的には思っていた。    ロウサンの行動を不可解だと感じる人も多いだろう。ロウサンは、アセンが裏切るのを見越して、その悪事の一部始終を見て咎める役目を担っていた。アセンが何を考えて謀反を起こしたのか、それが何故いけない事だったのか、周囲を傀儡で囲ってし...

My First JUGEM | 2020.01.03 Fri 01:44

中田考『13歳からの世界征服』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     『13歳からの世界征服』(百万年書房)は、イスラーム法学者で、日本におけるイスラーム研究の第一人者中田考の人生相談のQ&Aをまとめたものだ。   多くの若者は、さまざまな「ねばならない」という外なる声、内なる声に縛られ、身動きできなくなっている。その多くは、日本という社会の特異性から来たものであり、本当にやらなければならないことはごくわずかである。イスラームの論理という別の視点を持ち込むことで、目の前の壁、既成概念の数...

つぶやきコミューン | 2020.01.01 Wed 02:04

十二国記

JUGEMテーマ:自分が読んだ本    改めて読んで思ったのは、女の子向けのレーベルで出版されたにも関わらず、恋愛要素のほぼ無いストーリー。人間同士の触れ合いや信頼、キリンが王と選ぶと言うシステムの中で、どうより良く生きて行くかがテーマで、人はボコボコ死ぬし、そんなにキラキラしたストーリーと言う訳ではない。  恋愛は本来生殖行為と相まっていて、人が子孫を残す為の本能なのだが、その部分を完全に削ぎ落してしまっていると言う衝撃的な異世界の状況が、当時凄いなぁと心底思った部分。異世界転生でな...

My First JUGEM | 2019.12.31 Tue 16:43

松本卓也『創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで』

JUGEMテーマ:自分が読んだ本  文中敬称略     狂気を、精神の病を、いかなるものとしてとらえるかは、哲学にとって、最も重要な論点の一つである。古来、狂気は単なる異常ではなく、聖なる力との接触が生み出すものであり、芸術的な創造と不可分のものとされてきた。それぞれの時代の哲学や思想が、狂気をいかなるものとして位置づけ、創造との関わりをどのように評価するのか、プラトン、アリストテレスから、デカルト、カント、ヘーゲル、ニーチェを経て、ハイデガー、ラカン、そしてフーコー、デリダ、...

つぶやきコミューン | 2019.12.30 Mon 02:12

ポプラの秋

‖後に知る誰かの想い   本日は湯本香樹実さん著の作品です。     ところで「湯本香樹実」って、情景がうかぶとても素敵なお名前ですよね。 私は柑橘の木のそばで、爽やかな香りを楽しみながら露天風呂につかるイメージを抱きます😋✨ あぁ、温泉に行きた〜い!!   …はい!少し脱線しましたが、 この「ポプラの秋」と言うタイトルもまたシンプルながらイメージを膨らませる綺麗な言葉ですよね。   たった七歳で父を亡くした千秋は、母につれら...

こどもの本棚、児童書が好き! | 2019.12.29 Sun 14:04

時計坂の家

‖少女の何かに強く憧れる想い一冊目にはこの本を紹介しよう!と心に決めていた高楼方子さん著「時計坂の家」✨✨大好きなんです。フー子が、夏休みに疎遠になっている祖父の家に滞在し、不思議な現象を目の当たりにします。恐ろしいけど美しい、心惹かれてやまない世界へとどんどん踏み込んで行って…フー子を突き動かすのは、何かにどうしようもなく憧れてしまう気持ちです。すっかりおばさんな私ですが、大人になっても未だにそう言う気持ちがあります。俗にいう夢みがちってやつですかね??😅😅でも児童...

こどもの本棚、児童書が好き! | 2019.12.26 Thu 14:39

あしながおじさん

‖細やかな描写に胸踊るお話   クリスマスですね🎵 皆さんは誰かにプレゼントを贈りますか?   私は独身時代によく自分へのご褒美という名目で、プレゼントを買っていました😊 すると思い出すのが、「あしながおじさん」の主人公ジュディが自分にクリスマスプレゼントを贈る場面。     大体のあらすじはみなさんご存知ですかね😊 アニメ化もされましたし…って、若い方はご存知ないかしら💦   さて、当該の場面ですが、主人公のジ...

こどもの本棚、児童書が好き! | 2019.12.26 Thu 14:39

月の狩人 アマゾンでみたわたしだけの夢

‖インディオの神秘と悲壮感   ジクリト・ホイク著のこちらの作品。もう新品では手に入らないようですね。   絵画が好きな方は、あ!っと思うかもしれません、表紙はアンリ・ルソーの「蛇使いの女」です。 この絵の怪しくも神秘的な雰囲気、濃密なジャングルの空気が、物語の中にも満ちています。   主人公の少女シェバは、アマゾンのとある未発見の部族を探す、父の取材旅行に同行することになりました。 目的の部族出身の少年マヤクを案内人に、アマゾンの奥地へと旅を進める一行。 そ...

こどもの本棚、児童書が好き! | 2019.12.26 Thu 14:38

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