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JUGEMテーマ:遠い想い出 むかし、独身の頃、先輩の中に物知りで女性にもモテる男がいた。 彼の説によると、とにかく男は頭だけでなくカラダも若いうちに鍛えなければ ダメだと言うのである。もちろん若者は趣味やスポーツで手や足腰等を動かして 少なからず鍛えていると思うが、肝心な部分を忘れていると言うのだ。 それは他でもない男性のシンボルで、若いうちにそれを鍛えるか否かによって 長い人生、心の豊かさも大きく変わると主張するのだ。 と、そんな話をすると当時の若者たち(今もそう...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.24 Wed 08:26
JUGEMテーマ:遠い想い出 最近マッサージ器といえば若い女性が秘かに使う“バイブレーター”のことを 連想し、電気屋さんで買う場合でも何となく気にする人も多いと思う。 実はこのマッサージ器、私がまだ学生だった昭和の頃からあり、わが家でも両親が 使っていた。ただ、形状は画像のようなもので騒音はかなり大きかった。 最近、この形状のものは見かけないが当時、肩こりなどにはそれなりに効果が あったようである。 さて、そのマッサージ器だが大きさは 丁度片手で持てるくらい...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.21 Sun 08:49
JUGEMテーマ:遠い想い出 (「うす暗いロビーの隅で」の続き) 当日、時間通りに裏口にまわるともう彼女が待っていた。 早速、彼女の案内で部屋に入る。驚いたことに、ふとんが敷いてあり、 しかも今起きたばかりのような状態。 「ゴメンね、片付いてなくて・・・」 「ううん、かまわないよ・・・」と、むしろ嬉しくなる。 やむを得ず二人はその上に腰をおろす。 確かに家の中には誰もいないらしく、シーンと静まり返っていた。 もちろん若い二人が敷いてある布団の上で話し合っていれば、それ...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.19 Fri 09:02
JUGEMテーマ:遠い想い出 (「トランジスタグラマー」続き) オクテだった私は、その頃まだ女性を知らなかった。交際をしている決まった 女性もいなかった。言わば全く自由の身。 夜中の1時過ぎになり、漸くお開きに、われわれ3人はそれぞれ別々の帰りみち、 一人になった私が待っていると急いでコートを羽織った彼女が現れる。 「お待たせ!」宴会気分の延長もあり私たちは手を繋ぎ恋人気取りで歩き出す。 ところが残念なことに、わが家までは約5分、あっという間に到着する。 「じゃ、さよなら...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.17 Wed 08:52
JUGEMテーマ:遠い想い出 それは私が就職して、2,3年は経っていたころだと思う。 職場の近くにあった小さな小料理屋。夜遅く、先輩2人と共に飲みに行く。 そこにはポニーテールの可愛いお嬢さんがいて先輩のひとりが彼女に夢中だった。 そこの主人とも顔なじみだった我々は普段は使わない2階の部屋に通され店が カンバンになってもまだ飲んでいた。いつの間にか女の子も3人になり、その中の 1人が例のお嬢さん。話は弾んで、それぞれ3組のカップル誕生となる。 私とペアになったのがその頃...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.15 Mon 08:48
JUGEMテーマ:遠い想い出 むかし、侍の時代悪徳商人が米を買い占め、価格を釣り上げ大儲けをしていた 苦い歴史の教訓から、後世の政治家達は主食である“米”の管理については過剰な ほど神経を使ってきた。 当然、戦中・戦後の大食糧難時代には相当強権的な管理で国民を監視した。 まず、生産者の農家に対しては、漸く稲穂が出そろった8月頃から水田を見てまわり “作況調査”という生産高の推測をして自宅で消費する以外の米はすべて供出 (政府買取)させられた。 当然...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.13 Sat 08:51
JUGEMテーマ:遠い想い出 終戦前後の子供時代を振り返っていると意外なものが次々と浮かんでくる。 例えば当時の品名、今も健在なものに“軍手”があるホームセンターへ行くと 格安で売っているがそのネーミングから元々は兵隊さんの手袋だったのだろう。 また、母親達がよく使っていた言葉に“国防色”と言う服装の色があった茶と 黄色の中間のような色。多分これも昔の軍隊が着ていた服装の色で言うなれば “迷彩色”のようなものだが、さすがに“国防色”は...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.11 Thu 08:32
JUGEMテーマ:遠い想い出 昭和初期の戦時中、とかく食糧難だけ強調されているが衣料品等も決して十分 では無かった。ただ農家の場合はひつじ(当時北海道ではメンヨウと言っていた) を飼うことによって寒い時期のセーターや手袋、靴下などは自家製で間に合わせる ことができた。 しかし子ども達は膝が破けツギだらけのズボンをはいて学校へ行き、大人達も 作業着等はボロボロになるまで使用していた。住まいはともかく、衣類はそんな 状態だった。 当時衣類と言えば木綿が中心で、そのほかに羊...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.09 Tue 09:09
JUGEMテーマ:遠い想い出 女の子は生理があるので昔から小学校の高学年になると、それらしい性教育を していたようだ。 しかし男の子は多分今も学校で性教育らしい事はしていなのではと思う。私の 記憶では中学1年生のころ「保健体育」の教科書に男の生殖器として「睾丸」が 女には「卵巣」がある。卵子に精子が結合して子どもになる、まあその程度の ことは書いてあった。しかしそれ以上のことは学校ではなく友達同士の会話から 学んでいた。 お腹が空いたら食事をすればよいのだが食事の仕方...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.07 Sun 08:35
JUGEMテーマ:遠い想い出 最近はあまり聞かなくなった“処女膜”、“処女”と共にもう死語になったのかも。 我々の青春時代には、とかく若い女性の噂話からよくそれが話題になった。 先日も触れたように処女膜は新婚初夜に破られて出血するものと、教えられていた からだ。 「あの娘はもう処女じゃないよ、多分」 少し派手な若い女性をみるとよくそんな噂をしたものだ。 まさかもう有るまいと思ってネットで調べてみる。 なんと今も健在なのが「処女膜再生手術」。 医...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.11.05 Fri 08:35
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