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遠い想い出
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遠い想い出

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遠い想い出
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何かの拍子にふっと思い出す遠く過ぎ去った過去の想い出深いお話を綴っています。
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女ごころと秋の空

JUGEMテーマ:遠い想い出  昔からすぐ心変わりをする女性に対し“女ごころと秋の空”だナ、と言えば、 必ず、それを言えるのは“男ごころ”の方だろうとやり返されてきた。  確かに秋の変わりやすい天候に例えて女や男の“心変わり”を表したこの言葉 どちらにもよく使われてきた。  では、本来はどうだったのか?そんな疑問に答えてくれるのが、最近は何でも “ネットで検索”である。と言うことで早速、調べてみる。 結果、江戸時代までは“男”...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.10.12 Tue 08:39

オリンピックとカラーテレビ

JUGEMテーマ:遠い想い出  1964年の今日、東京は抜けるような青空だった。そうです、アジアで初めて 開催された第18回東京オリンピックの開会式の日です。  その頃、私は日本の北の果て北海道も北部の田舎町で暮らしていました。だが ちょうどその頃、放送も開始され製品の発売されたカラーテレビの前で、私達は その光景を手に取るように身近に見る事ができた。  東海道新幹線も開業し日本は正に高度成長時代の幕開けでもあった。 日本中のすべてが破壊されたあの敗戦から20年、その復興ぶりに世界中...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.10.11 Mon 13:46

読書会の思い出

JUGEMテーマ:遠い想い出  最近、「音読ブック」とか「本、音読サービス」など「本」は読むだけでなく 聞くことができるものが増えてきた。  そこで思い出したのだがまだ若い独身の頃、本が好きな天才型の友人が中心に 『読書会』なる集まりを始めた。  早速、私にも誘いの話があったのだが何しろ、この私小学生のころから国語の 時間、先生が「読める人は手をあげて」と言っても滅多に手を上げなかった読書下手、 とても本を読んで他人に聞かせるなど無理なことと丁重にお断りした。  ところが彼...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.10.08 Fri 08:35

それってインポ?

JUGEMテーマ:遠い想い出  むかし聞いたある友人の話。そのころもう、子供もいたが、彼、女性に優しい せいか若い頃からモテていた。恋愛経験も数人の女性とあったようだ。  ところが彼の話によると、どの女性ともキスから濃厚なペッテングが限度で、 それ以上は進展しなかったと言う。  もちろん今の奥さんとは、何とかそれ以上に進んだのだろうけど・・・。 で、彼の説明だが、要するに、女性とベッドを共にするなどそういうチャンスが あっても、その女性と最初だとどうしても男の肝心な“モ...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.10.06 Wed 08:36

「独身女性の楽しみ方」?

JUGEMテーマ:遠い想い出  「食うために生きるな、  生きるために食え」 むかし、こんな言葉があったナ。語呂がいいんで終戦後の食糧難時代学校の先生 も盛んに使っていたっけ。  あれから時は流れ今の時代。子供にこれを言っても「フン!」と言うだけだろう。 何しろ今のテレビ、チャンネルを回せば必ずグルメ番組が出てくる。  どうみても美味しいものを食べるために生きているような人が多いこと。 中には生命の危機すらも顧みず、ひたすら食べ続けるタレントも。  さて、それはとも角として...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.27 Mon 15:54

バス旅行のシーズン

JUGEMテーマ:遠い想い出  近年少なくなりつつあった”バス旅行”それに拍車をかけたのが今回のコロナ禍、 職場の慰安旅行などは勿論のこと一般の団体旅行なども今は殆んどない。  ではこのバス旅行いったいいつ頃から始まったのだろうか。私がまだ若かった 昭和30年代中ごろ実はそのスナップが残っていることから、どうやらそのころ もう始まっていたようだ。毎年10月頃のシーズンになると日本全国都会も田舎 も職場の”慰安旅行”というバスツアーが盛んだった。  職場の種類にも...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.27 Mon 15:45

記憶力と学力

 むかし学校の授業で先生が黒板全体にいろいろ書いて「これ大切なのでノートに 写すように」なんて言うことが多かった。  勿論みんなそう言われれば試験にでも出るのではと必死でノートに書き写して いたものだった。しかし当時も考えたのだが、こんな風にいちいち書き写さなく ても黒板全体をいっぺんに写し取る方法は無いものかと、例えばカメラとかで。  しかし当時はまだデジカメなどは無くフィルムカメラ、写し撮っても現像など 手間と費用がかかり、非現実的だった。  もっとも先生としては、各自...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.27 Mon 15:37

毛筆からキーボードまで

 明治時代のはじめまで日本人はみんな文字を毛筆で書いていた。勿論、学問を 学ぶ子供たちも一般のビジネスマンもだ。  そして文明開化の明治になり寺子屋が“学校”になった時、恐らく毛筆はペン や鉛筆へと変わったものと思う。  ペンや鉛筆になると文字も小さくなり同じサイズの紙にもより多く書くことが できスピードや効率も向上しただろう。  そして我々の学生時代、ペンは万年筆やボールペンにかわったものの鉛筆だけ は延々と使われ続けてきた。  しかし最近は文字を記録する方法...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.27 Mon 15:31

電卓とソロバン・計算尺

JUGEMテーマ:遠い想い出  今や“電卓”は100円ショップで買う事さえできる安価な道具になった。 他のどんなものに比べても性能対価格がこれほど変化した製品は無いだろう。  私が学生だった昭和30年ころ、勿論そんな便利なものは無かった。数学とか 理科に出てくる複雑な計算問題もノートの余白や大きな雑紙を利用して筆算していた。  そんな中で当時、掛算や割算の概算をみる道具として“計算尺”があった。 今はこれも殆んど見られなくなったが。  更に今もなお子供たちも間...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.26 Sun 09:00

彼岸とお墓参り

JUGEMテーマ:遠い想い出  昔から、お彼岸と言えば“ぼた餅”と“お墓参り”だが、子どもの頃ぼた餅は 母親がよく作っていたことを思い出すがお墓参りの記憶はない。  北海道北部の場合、確かに春の彼岸はまだお墓に雪があり秋の彼岸は収穫作業の 真っ只中、彼岸にお墓参りをする習慣が無かったのかも知れない。  中学生になったころだと思う、祖父の13回忌の法事があって、その時初めて  叔父さんたちとお墓参りに行った記憶がある。  それは確かお墓を新しく建てた時ではな...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.24 Fri 09:03

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