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JUGEMテーマ:遠い想い出 今はどんな内容なのか聞いたことも、調べたことも無いが昭和時代の終戦直後 小学校の高学年になると男子でも家庭科の中で縫い針の使い方などを習った記憶がある。 針を使って縫いものをするのは女性の仕事と決め付けていた日本の古い考え方を その頃から改めようという教育がされていたのだ。 まあ、そんな教育のせいか私は今でも洋服のボタン等は自分で針を使って取り付ける ことがある。 しかし、職場の中での男女平等とか、社会的地位の平等などは何故か最近になって...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.09.02 Thu 08:43
JUGEMテーマ:遠い想い出 北国の夏は短い反面日没が遅く夜明けが早い。 そのせいもあってか昔から夏になると朝食前に、何か一仕事する習慣があった。 この“朝野球”も、そんな中の一つだが実はこの野球、昔も今も全国各地どこでも やっているようで、別に珍しい事ではないのだが、たまたま我チームはこの時 優勝して記念に撮ったが1枚見つかった。 年代は恐らく今から60年前の1961年頃、各チーム共チーム名の入った ユニホームを作るなどかなり本格的。 その頃、毎朝の対戦成績は...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.31 Tue 08:03
JUGEMテーマ:遠い想い出 夏祭りの季節だ(北国ではもう夏ではなく秋祭りと言っていたかも)昔も今も、 子供も大人もお祭りは“楽しみ”を求めて集う。まだテレビも車も勿論スマホも 無かった“昔”若者たちは少ない娯楽を求め祭りに参加した。 そこは祭りの行事に熱狂すると同時に出会いの場でもあった。 そのころ伝統的な出し物も無い田舎のお祭は○○劇団等が熱演する“芝居”が 中心だった。 境内の広場や校庭に造った即席の“舞台”で、お祭りの2日...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.29 Sun 09:50
JUGEMテーマ:遠い想い出 就職し市街地に住むようになってからの記憶はないものの学生の頃住んでいた 緑豊かな田園地帯、季節と共にいろいろな虫の音が耳に入った。 北の果てには虫の種類も少ないせいか例えば子供の頃歌や物語によく登場する スズムシなどは見たことが無かった。 しかし夏の暑い日真昼に登場するのがまず“キリギリス”そして蝉の音が響き 渡るのは他の地方と変わりない。 8月も20日を過ぎると朝夕の冷込みなどそろそろ秋の気配が漂ってくる。 そんな秋の訪れを感...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.27 Fri 17:00
JUGEMテーマ:遠い想い出 1949年、伊東絹子がミス・ユニバーサルに入賞のニュースは、当時湯川秀樹の ノーベル賞受賞と同じ位の大ニュース、あっという間に全国津々浦々にまで知れ 渡り“8頭身美人”の新語まで誕生した。 更には、それをきっかけに“ミス○○”が大流行。全国各地に、ミス○○市、 やミス○○町が誕生した。 一方、まだ高校生だった私は、その頃まだ、できたての学校で町立高校、毎月 の授業料も町役場に収めることになっていた。 しかし、大勢の学生が一人...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.25 Wed 09:03
JUGEMテーマ:遠い想い出 東京の近郊だと、小さな街でも駅前で必ず見かけるのが不動産屋。窓ガラスの 全面に賃貸物件などの広告を貼りだしてすぐ、それと分かる店だ。 もっとも最近は再開発等が進むと共にインターネットの利用が増えてこの種の 店も少なくなっているらしい。 ところが、地方へ行くと昔からかなり大きな街でも、この種の不動産屋さんを あまり見かけなかった。それにはそれなりの理由があると思うが、まあ、早い話 需要が少ないと言うことだろう。 更に地方の大きな違いは昔か...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.23 Mon 15:34
JUGEMテーマ:遠い想い出 小学生の頃、庭の花畑には色とりどりの“けし”の花が咲いていた。 花が散ると“けし坊主”ができてその中にはやがて黒い小さなゴマ粒のような 種がたくさん出来ていた。 その面白い形の“けし坊主”のせいか小さい頃からこの花はよく知っていた。 しかし、いつ頃からか記憶にないが、ご存知のようにこの花麻薬の原料が取れる とかで一般家庭では全く見られない花になった。 花を観賞するだけのものには迷惑な話だ。 同じように、迷惑な...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.21 Sat 07:24
JUGEMテーマ:遠い想い出 もう半世紀以上も前のこと、卒業して12年目小学校時代のクラス会を地元で行った。 参加者は確か12名中学までは顔を合わせていたが、それから9年全く会っていない級友も いて、 「あれ、誰だっけ・・・」 なんて言うシーンも。 我々が出身の小学校は1学年1学級1クラス約50名の生徒がいた。 実はその時のクラス会、全員に連絡した正式なものではなく、有志だけの ローカル的なものだった。 それから更に15年後、今度はクラス全員の住所を調べて案内し第1回を行ったの...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.19 Thu 08:40
JUGEMテーマ:遠い想い出 若い頃の知り合いに、いくつになっても女性に優しく話が上手な男性がいた。 確か私より20くらい年上だったと思う。 今のように、まだ車が一般に普及していなかった昔、街の中でも自家用乗用車は 数えるほどしか無かった。しかし彼はもう、その頃から普通車に乗っていた。 国道でさえもまだ、砂利道が多い田舎だったが、車で1時間ほど走ると、やや 都会らしい街があった。 ただ、途中には峠があり夜になると、真っ暗闇。曲がりくねった坂道なのだ。 その峠には今まで...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.17 Tue 09:50
JUGEMテーマ:遠い想い出 昭和20年8月15日まだ小学生だった私だが、当日のことはよく覚えていて、 以前にもブログに書いた通りである。ただ、その時の記憶でどうしても思い 出せない「なぜだろう?」という疑問があって永年気になっていた。 それは、あの日“玉音放送”を小学校の校庭で聞いた記憶で、当然夏休み中、 どうして学校に居たのだろうか?もしかして登校日?と言う疑問だった。 実はその話、近年になってその謎が解けたのである。 それは他でもない、まだ健在な私の小学校時...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.08.15 Sun 08:29
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